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【書評】読書ノート1 ”成功している人は、なぜ神社に行くのか?”

書評

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(。・ω・)ノ゙ いらっしゃいませ~。

いらっしゃいました。

ねこーん

ようこそ、”風のましゅーBlog”のスピンオフサイト、

やっぱりコレやけん。へ

コチラのページは”やっぱりコレやけん。”本のフロアとなります。

コチラでは、

様々なジャンルの本を紹介させて頂きます。

ましゅー。の読書ノートも兼ねていますので、「紹介する作品全てがお勧めできるとは限りません。」しかし、貴方が本を選ぶときの一考になれば幸いです。

それでは、魅惑の本の世界へ参りましょうか。今回、紹介する作品はコチラです。

本の紹介

成功している人は、なぜ神社に行くのか?」 八木龍平著


(`・ω・´)シャキーン コチラの作品になります。

それでは早速ドーゾ。

ねこーん

妄想の巻

「何かにミられているんだ。ずっと。」

隆はとつぜんそう切り出した。

「なんだよ、いきなり。」僕はアイスティーのグラスから滴る雫に、涼を感じながらそう答えた。隆はそんなコトヲ冗談半分に言う奴じゃない。でも、怖い話やめんどくさそうな話は御免だ。手についた雫をいつも以上に冷たいと感じながら、何とか回避できそうな方法を考える。

「お前、なんか勘違いしてない?」

僕の顔色を窺ったのか、隆が顔中に笑いを浮かべて肩を小突いた。「怖い話じゃないよ。なんだろな? 不思議な話ではあるケドね。」そう言って隆は語り始めた。

「最近、上手くいくんだよ。何もかも。」

それから聞いた話は、不思議なような、そうでもないような話だった。ただ、すんなり受け入れられたのは僕が日本人だからなのかな。元来、この国は八百万の神に守られているのだから…。

( ^ω^)…何てコトヲ書いてみる。

購入の理由

表紙のポップさに引き付けられての購入です。僕は神社仏閣が大好きなのですが、しきたりや参拝方法をキチンと学んだことが無くて。でも、こういう宗教が絡む本って何となく難しそうだし、怖そうじゃないですか。

しかし、この本は予想通り、

スゴク軽い感じに神社の参拝方法等がわかる本

です。肩肘を張る必要もなく、気楽に神社を学ぶことが出来ます。

(((uдu*)ゥンゥン こういう本を待ってた。

良いですよね。

ねこーん

ましゅーの感想

本について

例えば、

  • 参拝時は住所、氏名を名乗るとか。
  • 参道を歩くときは何処に力を入れるとか。
  • 簡単な祝詞とか、お賽銭の金額とか。

知ってそうで知ってない神社のしきたりってあるじゃないですか? もちろん、参拝する気持ちがいちばん大事ですので、そこまで気にする必要もないかも知れません。しかしながら、どーせ参拝するなら、失礼の無い様にした方が良いに決まってる。

人の家へ遊びに行く時にも最低限の礼儀ってあるじゃないですか。夜中に行ったり、靴で部屋へ上がったりはしないですよね?

神社も同じ。

神社は神様の家なので、最低限の礼儀は身に付けて置きたいじゃないですか。日本人として。そんな礼儀を簡単に読みやすく教えてくれる所が良いです。

φ(.. ) 覚えとこ。

勉強になりますね。

ねこーん

面白かったトコロ

日本の神様は大抵、大きな失敗をしている。

だから、来てくれた人に、「自分のようにはなるなよ」と教えながら守ってくれる。みたいな話がチョロチョロと出てくるんです。

なんだろ、優しいじゃないですか。神様のくせに人間味が溢れているじゃないですか。そんな神様の話を読んでいると、「日本人って懐が深いなぁ…。」なんて思うんですよね。

( ^ω^ )ニコニコ 感謝の心だよね。

現代にこそ必要ですよね。

ねこーん

こういう人にお勧め

最近は御朱印集めがブームですので、神社仏閣めぐりが流行っています。

  • 神社仏閣をイロイロと廻って御朱印を集めたい。
  • 神社の荘厳な雰囲気を感じたい。
  • 自分の所作が合っているか自信がない。

みたいな人にはお勧めできる本です。

僕も神社仏閣を回っていますが、キチンと勉強している人の所作ってやっぱり違います。見ているコッチも背筋が伸びるというか、美しいんですよね。

そういう事もアリ、キチンとした作法を学んでおいて損はないなんて思います。また、神社で奉仕している人にも嫌な思いをさせなくて済みますし。

ただね、変な本だと読むだけで疲れちゃったりしますから、これ位、ライトな本が読みやすくて良いですよ。

(゚д゚)(。_。)ウン お勧めできますよ。

ぜひ、楽しく勉強してくださいね。

ねこーん

それではでは…、

「無知の知」

「自分が知らない事を自覚する。」自分が無知であると気付いた時、人は安易な自己満足ではなく、物事を深く知ろうとします。知識欲は人間が人間たる所以なのかも知れません。

本を読むというコトはその知識欲を大いに刺激してくれます。自分の知識を満足させ、更なる高みを目指すために、今宵は本を広げてみては如何ですか? それでは、また次回にお会いしましょう。

(。・ω・)ノ゙ し~ゆ~。

ゆ~

ねこーん

8 COMMENTS

たき子

私は基本無神論者で初詣にも行かない不埒なやつですが、八百万の神は否定しませんし神社の空気感も良いな〜と思ってます。
視点が面白そうな本ですね♪
神様、というより大阪の人間が昔から言うところの「神さん」って感じで親しみを持って接するきっかけになるかもしれないなと思いました^^

返信する
風のましゅー。 風のましゅー。

( ゚д゚)ウム 確かにおっしゃる通りですね。変に肩肘を張らない感じは神さんかも。

返信する
スヤスヤ

素敵(*´˘`*)気になる本だわね♪
スヤスヤ、参拝の礼儀も何も知らないから読むべきかも(^▽^;)
あまり信じてはいないけど、神様とか神話は好き♡
神様というより、偉人みたいな感覚で見てる(*´˘`*)
厳かな雰囲気とか、過ちを美しい形で後世に伝えるって
日本人的で素敵なところよね( ˘ω˘ )

返信する
風のましゅー。 風のましゅー。

神様とか神話が好きなら、はんぶん好きみたいなもんだぞ。(笑) 過ちを美しい感じで伝えられるのは凄いことだと思うんだよね。(((uдu*)ゥンゥン

返信する
ねぇやん

参拝のマナーとかって親から教わるものだと思っていたので、大きくなってからの友人の行動にちょっとびっくりしたものです(-_-;)

返信する
風のましゅー。 風のましゅー。

意外と知らない人もいるんだよね。( ゚д゚)ウム まあ、知らないから悪いのではなくて、キチンとした作法の方が気持ち良いと思うんだ。

返信する
Nick Ollie

なんかね、日本の神様たちはみんな優しい気がする。なので、神社行きたくなります。だけど、あまり基本を知らないので、勉強したい。ぜひ読みたい本だなー。

返信する

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