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【書評】読書ノート2 ”本当は怖い沖縄の話”

書評

記事内に広告を含みます

(。・ω・)ノ゙ いらっしゃいませ~。

いらっしゃいました。

ねこーん

ようこそ、”風のましゅーBlog”のスピンオフサイト、

やっぱりコレやけん。へ

コチラのページは”やっぱりコレやけん。”本のフロアとなります。

コチラでは、

様々なジャンルの本を紹介させて頂きます。

ましゅー。の読書ノートも兼ねていますので、「紹介する作品全てがお勧めできるとは限りません。」しかし、貴方が本を選ぶときの一考になれば幸いです。

それでは、魅惑の本の世界へ参りましょうか。今回、紹介する作品はコチラです。

本の紹介

本当は怖い沖縄の話」 神里純平著

(`・ω・´)シャキーン コチラの作品になります。

それでは早速ドーゾ。

ねこーん

妄想の巻

「何時からだろう?」

何度この問いが頭を駆け巡ったのだろう。今日もひとり、海を眺めながら答えの出ない問いを思い続ける。

「何処で僕は変わったのだろう?」

口元から自然に笑みがこぼれる。いろいろな問いに答えが出ない理由など、とうの昔にわかっているのだ。

「僕はこの問いに答えなど求めていない。」

ただ、ゆっくりと流れる時間の中で、何かを自分に問いかけているジブンに少し酔っているだけなのだ。

遠い昔…、いや、実際は少し前までの事、僕は喧騒の中で過ごしていた。いや、喧騒の中にこそ、自分の居場所を見つけていたのかも知れない。長きに渡りその生活を続けていた僕は、やがて、喧騒に疲れ、疲弊し、自分を破壊する行為に陥っていった。

「そして、イマ、海を見ている自分がいる。」

気が付けばここにいた。至る過程はどうでも良かった。ただ、今、心静かに海を見ている。それが大切だった。そして、静かな時間はやがて心に平穏をもたらした。退屈を自分で潰すほどに…。

「明日は宇宙の始まりでも考えてみるか。」

僕はひとつ伸びをして歩きだした。口の端に笑みを浮かべながら。

( ^ω^)…何てコトヲ書いてみる。

購入の理由

少し前に東京へ出張に行ったんです。台風が近づき、「帰れなくなるかも知れない。」なんて恐怖を感じながら。

出張の時って凄いチャンスなんです。

飛行機の飛行時間&フライト待ち時間。電車の移動時間。ましてや、今回は帰られなくなる可能性もあり、ホテルで過ごす時間も増えるかもしれない。(実際は増えなかったんですけどね。)

なにせ、出張中はガッツリ時間を作ることが出来るんです。ええ、出来る男はね、ここでパソコンを使ってバリバリ仕事するんです。

でも、ましゅーは出来ない男。

この移動時間は貴重な読書タイム。この日も楽しみにしていたんです。至高の読書タ~イムを。しかし、ここでビックみすていく。まさかの、「本を持っていくのを忘れる。」という愚行を起こしちゃったんですよね。

Σ(・ω・ノ)ノ! なんてこったい。

出発前、焦ってましたもんね。

ねこーん

仕方がないので往路は諦めました。しかし、復路は羽田空港へいくため、”田辺書店”がある。そこで目につけたのがこの本でした。というコトです。本に渇望していたので、帰りの飛行時間中に読み終えました。(いつもこのスピードで読んだら、溜まった本も無くなるんですケドね。)。

ましゅーの感想

本について

青い空、白い雲。美しい海に目も眩むような女性。

…女性って。

ねこーん

(`・ω・´)シャキーン 大事やん?

何にせよ、僕の沖縄のイメージはこんな感じ。あとは、「のんびり、明るく、楽しい感じ。」。でも、沖縄には別のイメージもあるんですよね。

米軍の基地問題や地元の人が行きたがらないような場所。民間信仰や刺青文化…。

いわゆる、沖縄の別な側面を紹介してくれている本です。こういった側面もキチンと見ないとその土地の良さって感じられませんよね。

面白かったトコロ

「沖縄の裏を紹介…。」

この言葉に心揺さぶられたんですよね。しかも、表紙がおどろおどろしい。心霊スポット的な話とか、心霊話とかが書かれていると思ったんです。

(`・ω・´)シャキーン 夏だし、こういう話もね!

めちゃ怖がりですよね?

ねこーん

( ̄σ ̄)ホジホジ 怖いもの見たさってあるやん?

「最悪、怖くてたまらんかったら、一回読んで”メルカリ”に売ろ。」なんて気持ちで読了したんですよね。でも、本の内容は、「地元を愛する人が地元の裏話を集めてみました。沖縄ってこんな面もありますよ。面白いでしょ?良い所ですし。オイデ×2」って書いている本でした。

コレを読むと沖縄に行きたくなります。そういった意味でも面白い本でしたね。

(・∀・)ニヤニヤ 裏とか言われると気になるよね。

そうですね。

ねこーん

こういう人にお勧め

沖縄にハマり始めた人、特に、

  • 沖縄の裏を知りたい人
  • もっと沖縄にハマりたい人
  • 沖縄うんちくを自慢したい人

なんかは読んでみたら面白いかも。

あっさり読める本でもありますので、軽い気持ちでどーぞ。

それではでは…、

「無知の知」

「自分が知らない事を自覚する。」自分が無知であると気付いた時、人は安易な自己満足ではなく、物事を深く知ろうとします。知識欲は人間が人間たる所以なのかも知れません。

本を読むというコトはその知識欲を大いに刺激してくれます。自分の知識を満足させ、更なる高みを目指すために、今宵は本を広げてみては如何ですか? それでは、また次回にお会いしましょう。

(。・ω・)ノ゙ し~ゆ~。

ゆ~

ねこーん

8 COMMENTS

ねぇやん

~~旦_(‥ )こりゃどうも
~~旦 ゝ(-_- ) すまぬが高いお茶にしてくれぬか?
沖縄に限らず、どの地域にもアングラなお話はありますが、「沖縄」と言うだけで、美しい海に紛れてしまいそうです。

返信する
風のましゅー。 風のましゅー。

ソレもワカル。(((uдu*)ゥンゥン 沖縄って響だけで何となく上がるよね。 

返信する
たき子

沖縄すきなんです。
何回も行ってるしバイトしてた事も。
なので興味大です•̀.̫•́✧

返信する
風のましゅー。 風のましゅー。

良いですよね。沖縄。(((uдu*)ゥンゥン まじで早く行きたい。コロナ収まれ。

返信する
風のましゅー。 風のましゅー。

ぜひに。(((uдu*)ゥンゥン 裏を知ると何となく通になった気もするし。

返信する
スヤスヤ

(´・ω`・)エッ?民間信仰はどこにでもありそうだけど
刺青文化((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。
色々知らない沖縄があるのね( ˘ω˘ )

返信する

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