こんばんは ましゅーです。( -д-)ノ
(´・ω・`) 今日で休みも終わりどす。
ねこーん
休みは進むのが早いですよね。しかも、今年は殆ど家で籠っていただけに、余計に早く過ぎた気がします。年始早々に緊急事態宣言が再発されそうですが、今年も良い一年になるコトを祈っておきます。
ここから本編
今回の話題は【チェロ】です。
(゚д゚)(。_。)ウン 初カテゴリだね。
ねこーん
実際には昨年末から取り掛かっていました。ちょっと試してみて、「やはり、ビックリするほど面白そうだ。」という事で、真剣に取り組んでゆくことにしました。
ソレでは、早速、最初の記事をドーゾ。
チェロ始めました。
( ゚д゚)ウム 冷麺始めました位の勢いで。
ねこーん
始める葛藤
コメントの中にもありましたけど、「なぜまた急にチェロを?」なんて話ですよね。うん、そうですよね。「クラシックを聴きに行きます。」位の記事は書いていたんですけど、チェロの話なんて一回もした事ないもんね。
ねこーん
( ̄σ ̄)ホジホジ そうだっけ?
物心ついた頃からチェロの音が大好きなんです。いや、理由はよくわかりません。「なんだか、チェロの音を聞くととても心が落ち着く。」んですよね。覚えてる限りでは小学生の頃からそうです。
ですので、「チェロを弾いてみたい。」という渇望は小さい頃からあったんです。でもね、普通に暮らしていると、チェロに触れ合うチャンスなんか無い訳です。
そこで、中学入学時、思い切って吹奏楽部へ入って見たんです。ええ、今でこそ、ソコまで言われる事は無いと思いますケド、僕が中学生の頃は吹奏楽って何となくナヨナヨしている感じに見られる部だったんです。今思えば、とても馬鹿らしい話なんですけど、女の子が入る部だったんですよ。
いや、勇気が必要でしたよ。周りの友達にも馬鹿にされることが確定でしたからね、当時では。でも、それ以上にチェロを弾いてみたかったんですよね。
正に、「清水の舞台をムーンサルトかましながら降りるくらい」の勇気をもって入部したんですけど、僕が入った中学校って普通の公立中学なんです。ええ、チェロなんか置いてないんですよ、チェロ高いし。でも、せっかく入部したのだし…。と思って頑張るつもりでした。ひょっとしたら、入部して頑張っていればチェロに出会うチャンスもあるんじゃないかと思って。
(´・ω・`) でもね。
ねこーん
中学の吹奏楽に体の大きい男子が入部するとあるあるが発生するんです。ええ、僕もガッツリこのあるあるにハマりましたよ。にこにこして近付いた先生に勧められた楽器はチューバでした。
チューバは悪くないケドね
冷静に考えると仕方がない事なんですよね。チューバってかなり大きな管楽器となりますので、吹くのにも持つのにも体力を必要とするんです。そんな大変な楽器ですけど、吹奏楽に無くてはならない楽器なんです。ソレをわかっていても、デカくて重い。
女子中学生にはナカナカ重労働であるのは間違いないです。そこへ体力のありそうなデカい男子学生が来たわけですからね、「うひょー。」って感じですよね先生も。(笑)
ただね、どうしてもチューバを吹きたくなかったんです、僕が。その当時の僕はチェロが弾きたくて堪らなかった訳ですから、そりゃ当然と言えば当然でしたけどね。
で、ケッキョク、何の楽器も演奏しないまま吹奏楽部を退部しました。そして、それからチェロの事は諦め&忘れていたんです。
コロナで思い出す
クラシック音楽を聴いたりしながら、「やっぱり、チェロの音っていいよな。」って、ずっと感じていました。そうなるとやって見たくなるのですが、チェロって高いんです。何もかもが。
やり始めるならキチンとやりたいので教室へ行きたいと思っていました。そこでイロイロ調べてみたのですが、それなりに通おうと思えば15,000円/月ぐらいは掛かります。
で、自分用のチェロも購入が必要となるのですが、初心者用のチェロでも30万~50万くらいかかりマス。パチモンの様なチェロも販売はされていますが、それでも10万近く掛かります。10万使ってパチモンを買うならね、頑張ってお金を出してそれなりの物を購入した方がぜったい良いに決まっている。
そう考えると、諸経費、維持費共にかなりお金のかかる趣味だと言わざるを得ません。んで、周りにクラシックを好きな人が居ないものですから、ひとり寂しい趣味となる訳です。
そう考えると、ゴルフとかの方が値段も安いですし、みんなでワイワイ楽しむことも出来る。また、会社の仕事も円滑となる良い趣味なワケです。
そんな事を思いながら月日は経っていたのですが、奇しくもコロナウイルスが背中を押してくれました。自分を考え直す時間がかなり出来たんですよね。否が応でも。
「本当にやりたいんならやってみたら良いじゃ無いか。嫌なら辞めれば良いわけだし。」
楽器はスグに買える値段ではないですが、教室へ行く位なら直ぐにでも工面できる。楽器はレンタル出来そうだから、それで試してみれば良い。ただ弾いてみたいだけなら、それでじゅうぶん満足なハズ。で、「上手になりたかったら、東京へ行ってチェロを買おう。それまでにお金を貯めて。」という答えに辿り着きました。
それからは早かった。「自分が本気でやろうと思うか思わないか。また、ソレを感じて動くか動かないか。」それですよね、やっぱり。本気で動き出すと、あっという間に教室が決まり、二度ほどのレッスンも受けるコトが出来ました。
まとめ
そんな訳でチェロを始めました。と言うか、始めています。
いやいや、面白いです。ドラえもんに登場するヒロイン”しずかちゃん”の趣味がバイオリンです。そして、たまにバイオリンで変な音を出すじゃないですか。ジャイアンの歌声にも匹敵する酷い音。「ソコまでは嘘やん」って思っていたんですけど、いや、出るから、あんな音。(笑)でも、それすら面白い。
んで、せっかくなので、僕が上手くなってゆく奇跡…否、軌跡をブログで記していこうと思います。自分の楽器を購入したらYouTubeでもやるかも知れん。
チェロの購入金も頑張って貯め始めたのでね。いや、買おうと思えば買えるけど、半年、ジックリ自分を試したいんですよね。決して安い買い物ではないし、購入したら簡単に辞めるなんて言えないですしね。
さて、カテゴリの話をしておきますと、「チェロの練習で感じたコトや好きなクラシックなんかを説明していこう。」と思っています。初心者だからこそ、話せるような事もあるかも知れませんのでね、楽しみにして頂けたら何よりです。
(`・ω・´)シャキーン よろしくね。
ねこーん
それではでは…、
人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。
喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。
No music No life
常に音楽は人と共に。