(。・ω・)ノ゙ いらっしゃいませ~。
ねこーん
ようこそ、”風のましゅーBlog”のスピンオフサイト、
やっぱりコレやけん。へ
コチラのページは”やっぱりコレやけん。”本のフロアとなります。
コチラでは、
様々なジャンルの本を紹介させて頂きます。
ましゅー。の読書ノートも兼ねていますので、「紹介する作品全てがお勧めできるとは限りません。」しかし、貴方が本を選ぶときの一考になれば幸いです。
それでは、魅惑の本の世界へ参りましょうか。今回、紹介する作品はコチラです。
本の紹介
「禁断の日本地図」鈴木智彦、伊藤博敏、本橋信弘、高木瑞穂ほか
( ゚д゚)ウム コチラの作品
ねこーん
購入の理由
いや、ジャケットにやられましたね。こういうルポって、ある意味、ゴシップじゃないですか?でも、単なるゴシップでも無くて、明らかに日本の一部であるのに、何故だか皆に聞こえないふりをされていると言うか。
「恥ずかしい。」という思いなんでしょうか、それとも、日本の暗部だから語ってはならないと思うのでしょうか。何にせよ、怖いもの見たさではないですが、「そこに日本の闇の過去があるなら読んでみたい。」なんて思っちゃうんですよね。
ゴシップだけど、知的なゴシップかな。テレビで日夜放送されている不倫とかよりは遥かに高尚な気もする。でも、ゴシップには変わらん気もする。(笑)
ねこーん
(゚д゚)(。_。)ウン ソレは間違いないね。
ましゅーの感想
“いわくつきの場所”の封印された過去を開封する渾身ルポ!
歌舞伎町、六本木など“東京の魔窟”ともいわれる繁華街の歴史、飛田新地、吉原など旧遊廓の成り立ち、山口組総本部の知られざる所有者、あいりん地区、山谷など貧困とともに語られる場所の現在地……タブー視されがちな土地・場所の歴史と現状を徹底レポート。
※鈴木智彦、伊藤博敏、本橋信弘、高木瑞穂ほか(2020) 禁断の日本地図 宝島社 より引用
ね、怪しげな雰囲気がプンプンでしょ?
途中の漫画は面白くなかったけど、それ以外のルポは読み応えがありましたね。いやね、こういった裏日本を知っておくことは大事なことです。
なぜ、ソコの一帯がそのような土地となったのか?なぜ、その様な人たちが集まるようになったのか?
そこには歴史があり、間違っているなんて軽々しく言えない理由があったりもするんです。最近は知らない事も悪ですからね。君子危うきに近寄らずではないですが、旅行へ行ったり、新しい居住地を探したりする時にも、こんな情報は役立つと思いますよ。それこそ、「知らなかった。」では、わが身すら守れないかも知れませんよ…。
ねこーん
( ̄σ ̄)ホジホジ まあ、この手の本に選ばれる場所も限られてるしね。
日本の暗部に興味がある人、裏歴史に興味がある人はぜひ。あっ、都市伝説的な話が好きな人は、知っている内容ばかりな可能性がありますので注意してくださいね。
それではでは…、
「無知の知」
「自分が知らない事を自覚する。」自分が無知であると気付いた時、人は安易な自己満足ではなく、物事を深く知ろうとします。知識欲は人間が人間たる所以なのかも知れません。
本を読むというコトはその知識欲を大いに刺激してくれます。自分の知識を満足させ、更なる高みを目指すために、今宵は本を広げてみては如何ですか? それでは、また次回にお会いしましょう。
(。・ω・)ノ゙ し~ゆ~。
ねこーん
この手の裏歴史本っていろいろあるけど日本地図になってるのは始めて見ました。
ゴシップだけどそこには生まれる必然性があるので興味ありますねえ。
京都の元、五条楽園にも泊まろうと思ったらコロナで廃業してて残念でした。。。
裏歴史。というほどでもないんだろうケド、こういった歴史は面白いですよね。( ゚д゚)ウム
楽しいですよねー、知らなかったことを知るのはワクワクします(*´ω`*)もちろん、知らない方がよかった、という事もありますが(^^;)
( ^ω^ )ニコニコ だよね。知らない方が…、も多いんだけどね。(笑)
この本買ったよ〜♪
表の道しか歩いてこなかったから、自分の知らない世界を知れるというのは、よくも悪くも刺激になるよねぇ(((uдu*)ゥンゥン
( ̄ー ̄)ニヤリ だよね。面白いよね。