こんばんは ましゅーです。( -д-)ノ
(`・ω・´)シャキーン ウナギ食べたい。
ねこーん
有名店に鰻を食べに行きたいのですが高い。しばらく専門店で食べられていません。だって、一食の値段でCD買えるもん。なので、美味しい鰻ってどんな味だったんだろう…と記憶障害を起こし始めています。誰か、奢ってくれても良いんですよ。
ここから本編
今回の話題は【クラシック】です。
( ゚д゚)ウム 曲の紹介ではないです。
ねこーん
相変わらず、”タワーレコード”さんが甘い罠を仕掛けて来やがるんです。今は”夏限定クーポン”とか、”夏の大セール”みたいなキャンペーンをうってやがる。15%引きだって。10,000円のボックスセットなら1,500引き。
(゚Д゚;) お得じゃね?
ねこーん
恐るべしですね、恐るべき罠です。
本が届いた。
(゚д゚)(。_。)ウン 今回も始まりはタワレコでした。
ねこーん
面白そうなメールが届く
企業からのメールはほとんど受け取らない様にしています。まあまあ、多いですもんね。お勧め商品を勧めてくれるのは嬉しいんだけど、多すぎて読むのも嫌になって来る。
(-ω-;)ウーン もっと上手に煽って欲しい。
ねこーん
過去のデータを参考にしているんでしょうけど、購入した商品を何度も薦めてくる内は、「AIも大したことないなぁ…。」なんて思ってしまいます。過去の購入履歴から鑑みて、欲しそうな商品を選んでから薦めてきたらスゴイと思いますケドね。
(゚д゚)(。_。)ウン そうなると、お店の店員並みですな。
ねこーん
まあ、そんな事もあって、企業からのメールは受け取らない様にしてる。受け取るのは、ゴルフ系と音楽系ですかね。特に音楽系はクラシックのジャンルを選んでいるので、けっこう、好みのCDをおススメしてくるんです。
(´・ω・`) んで、罠にかかると。
ねこーん
欲しいものリストがいっぱいだもん。Amazonの欲しいものリストより、タワレコの欲しいものリストの方が入れてる数が多いもん。
今回、気になった商品もそんなタワレコさんの罠にかかった商品です。
「古くて素敵なクラシック・レコードたち」 村上春樹著
(゚д゚)(。_。)ウン 久しぶりに予約。
ねこーん
「こんな本が出ますんで予約しませんか?」みたいなメールでした。
村上春樹さんが音楽好きなのは有名な話。「音楽好きが選んで推薦するクラシック・レコードってどんなんだろう?」なんてワクワクし出したら終わりです。ポチッと押してました。
今回はそんな本が届きましたので、簡単に紹介しておきます。
外観

(゚д゚)(。_。)ウン レコードってのが、また憎いよね。
ねこーん
でも、ジャケットで買うならレコード盤ですよね。邪魔になるんだけど、気持ちはめちゃ分かる。綺麗なレコードのジャケットってもう芸術品やもん。古いポスターと通ずるモノがある。

帯に書いている言葉がすでに村上ワールドの様な気がする。村上さんの本はあまり得意ではないんですけど、考え方はめちゃカッコ良いんだよな。やってる事もコダワリも…。昔の男って感じだけどね。ハルキストまでは行かないんだけど、その感覚はちょっとわかる。
このハルキストを爆笑問題の太田さんなんかはめちゃディスってるんだけど、「そのディスもわかるけど、それもまた大袈裟すぎひん?ある意味、ディスる事で俺ってカッコ良い~なんて思ってない?」なんて勘ぐっちゃう。
世の中にはいろいろな人が居る。その色々な人が居る中で、自分と感性が似ている人、似ていない人を楽しむ余裕が必要なんじゃ無いか…なんて僕は思っちゃうけどね。皆が同じ考えだと気持ち悪いし。
まま、余談だけどね。
ちょっと感想
なんかね、本の大きさが微妙なの。なので、「めちゃくちゃ読みにくい。(笑)」。コレが最初の感想です。
本当はね、中身の写真も写したかったんですけど、著作権関係で引っ掛かりそうなので止めておきます。曲を選んでおいて、それのレコードを何作も紹介してくれている感じです。
クラシックって、同じ曲でも、指揮者、演奏者、そして、同じ演奏者、指揮者でも年代や演奏したホールとかによってイロイロと変わるんですよね。
ソレが全てマッチした状態が名演、それを録音されたものが名盤と言われるんですけど…、
それから、いわゆる「名盤」みたいなものにもほとんど興味はない。世間的な評価や基準が時として(しばしば)自分にあてはまらないことが、経験的にわかっているからだ。
古くて素敵なクラシック・レコードたち 村上春樹著(2021)文藝春秋
( ̄。 ̄)ホーーォ 賛成。
ねこーん
名演、名盤は人によって違うと思うんです。ずっと思っていました。それがバシッと書かれていたので気持ち良かった。料理でも、芸術でもそうだと思う。高い物だったり、希少価値が高かったりするから良いんじゃなく、自分が良いと思うから良いんです。
ねこーん
(゚д゚)(。_。)ウン それも真実だよね。
そんな村上さんが紹介する本なら面白いかも知れません。ええ、まだ読めてないんですよ。文庫と言うよりは文献に近い気もするので、楽しみながらゆっくり読みたいと思います。
まとめ
この記事を書くにあたり、Amazonさんのレビューなんかも読ませて頂きました。概ね、高評価なレビューが目立ちましたが、かなり厳しい事を書いている人も居ました。
(-ω-;)ウーン 難しいのぅ…。
ねこーん
クラシックはかなりディープなファンがいますからね。その人達からすると、少し物足りない説明に感じたのかも知れませんね。
まま、それはソレ。
僕はクラシック初心者ですからね。思う存分、村上さんの蘊蓄を楽しみにしたいと思います。「ジャケットに惹かれて買ってしまった。」と言うのも心を擽るひとつなんだよな。
経験的に言って、ジャケットの魅力的なレコードは中身も素敵であることがなぜか多いからだ。(これはジャズでも同じだが)。
古くて素敵なクラシック・レコードたち 村上春樹著(2021)文藝春秋
これも激しく同意。禿同って奴です。音楽だけじゃなくて映画とかも同じなんだよな。もちろん、思いっきりジャケットに騙される事も多いんだけど、それがまた良いのよ。なので、ファスト映画なんかの思想は僕には理解できん。
( ゚д゚)ウム コレに関しては別記事で書きたいね。
ねこーん
まま、何にせよ、読むのが非常に楽しみです。味わい尽くしてやろうと思います。
それではでは…、
人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。
喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。
No music No life
常に音楽は人と共に。