こんばんは ましゅーです。
((((;゚Д゚))))ガクブル 寒ない?
ねこーん
何だか冬ですね。朝夕はもうすっかりと寒い。とん汁、もつ鍋が美味しくなる季節です。そして、ソロキャンプもいよいよシーズンイン。キャンプ記事も増えていきますよ。(笑)
ここから本編
今回の話題は【チェロ】です。
( ゚д゚)ウム 続き記事なんだぞ。
ねこーん
チェロ購入記となります。最初から読んだ方が楽しいと思いますので、ぜひ、最初から読んでくださいね。

島村楽器(グランフロント大阪店)さんへ
(  ̄っ ̄)ムゥ 恐るべし大阪。
ねこーん
前回までのあらすじ
コロナ禍の影響でガラガラの電車へ乗り込み、愛する愛媛から飛び出して大阪へ向かうましゅー。そこで待ち構えていたのは、田舎ものに眩しい光を放つおサレな空間であった—。
次回、風のましゅー。「田舎ものは田舎ものらしく…。グランフロントで迷子を叫んだケモノ。」をお楽しみに。
(`・ω・´)シャキーン お楽しみに!
ねこーん
目指すべき場所
今、自分が何処にいるのか。
これがわからない人は迷子になります。あと、
コレをまっすぐ行けばいけるんじゃね?
なんて、理由もなく思いこめる人も迷子になります。
ええ、そこで落ち着いてスマホナビを見るなり、案内板を探すなりすれば、迷子にはなり難いんですよ。あと、「この人たちについて行けば…。」なんて思う人もダメ。
ねこーん
(´・ω・`) そうなのよ。
大阪駅を中央北口から出て、真っ直ぐ歩いたら、そこがグランフロントやなんて知らんもん。
でも、頑張って探しましたよ。そして、「こんな簡単な道で迷子になった自分。」を恥じましたよ。いや、それならそうと早く言って欲しい。
ねこーん
(  ̄っ ̄)ムゥ まあ、そうやけども。
なにせ、大阪駅を出て直ぐ、グランフロント北館5階に”島村楽器 グランフロント大阪店”さんはあります。
島村楽器 グランフロント大阪店
( ̄。 ̄)ホーーォ なるほどね。
ねこーん
島村楽器さんは、「楽器ショップさん」と言う佇まいでした。決して大きくは無いのだけど、弦楽器から管楽器、その他の付属品まできれいに並べられ、こざっぱりした感じ。
作業されている皆さんもキビキビ動いていて気持ち良かったです。まま、コロナ禍の影響もあって、お客さんは少なめでしたケド…。(平日でもありましたし)
店内には防音室も完備されているので、興味がある楽器を周囲を気にせずに試奏する事も可能。この辺りは初心者向けと言えるかと思います。
初心者は人前で演奏することが恥ずかしいですからね。でも、お安くはない商品を買うのだから試奏はしたい。
(゚д゚)(。_。)ウン 無いと困ります。
ねこーん
ただ、防音室が詰まっている事もあると思いますので、伺う前には一報入れた方が良いでしょうね。
このお店で確認する商品は二挺。そのひとつは、「コレが欲しいかも知れん。」と思い続けていたアイツです。
Pygmalius VC100
ピグマリウスは1976年に誕生した日本のブランド。お値段も手ごろで初心者向けと言う話をリサーチしていました。ただ、このラインナップの製造国は中国。
中国産を毛嫌いしている訳ではないのですが、最近、ことごとく購入した電化製品がハズレばかり。そして、その全てが中国産なんですよね。ですので、僕の中では信用が著しく落ちています。安い商品なら文句は言わないのですけど、この商品も20万前後はしますからね。
でも、せっかくお店がお勧めしてくれた商品ですし、興味もありましたので試奏してみました。
僕の感想は…、
初心者の僕が弾いても良い音で鳴る。値段も安いので購入しやすい。
といった感想を持ちましたね。驚くほどよかった。ただね、エンドピンがカーボンだったんですよね。

わかり辛い写真で申し訳ありません。エンドピンと言うのは、地面と接触させる棒のことです。チェロは座って引くのですが、このエンドピンを調整して高さを合わせます。(この楽器はピグマリウスではアリマセン。)
ねこーん
( ̄ー ̄)ニヤリ コレを見て、何を購入したか当てられたらビックリよ。
ここがカーボンだと、軽いとかの利点はあるのだろうけど、とにかく安っぽく見えちゃう。
楽器なのでね、音で勝負!という事もあるのだろうけど、趣味であり、嗜好品でもあると思うので、見た目とか素性とかも大事だと思うのよね。
でも、音は良かった。
調べると、「ピグマリウスのエントリーシリーズは鳴りやすく作ってある。」のだそうです。気持ち良く鳴ってくれるだけで嬉しくなりますからね、初心者は。僕もこの罠に落ちそうでしたよ。
ねこーん
(((uдu*)ゥンゥン 大人の恋愛よ。
恋は騙し騙され…ですから。(笑)
Anton Prell#2
コチラが本命。
(*゚д゚*)ドキドキ 本命です。
ねこーん
このブログでも昔に書いていました。
ドイツ製、そして、日本向けのシリーズ。
「きっちり、かっちり。ハッキリ、くっきり。」
僕のドイツイメージはそんな感じ。日本人とも似ている所があるのではないかと思います。その証拠に、近代化へ向けて明治維新後の日本はドイツをお手本にした訳ですし。
( ゚д゚)ウム なんか通じるものを感じたんだろうね。
ねこーん
”質実剛健”。ドイツ製品を見ているとそんな感じを受けるんですよね。遊びがない代わりに、しっかりとした物を作るイメージ。
そんなドイツチェロの中でも、Anton Prellは日本をターゲットにしたモデル。人種によって体の大きさや手のデカさとかも違いますからね。「日本人をターゲットにしているなら、その辺りも考慮されているだろう。」なんて思います。
問題になりそな価格帯も狙い目のとこ。その辺りを考えるとまさに本命です。
(;゚д゚)ゴクリ… いよいよ…。
ねこーん
と思いながら、試奏をしてみた感じは…。
何かが違う…。
これが素直な感想でした。
期待しすぎていたのか、それとも壮大な勘違いなのか。理由は今でもはっきりしません。でも、感じたんですよね。「何かが違う…。」と。
ねこーん
(-ω-;)ウーン マジでワカラン。
島村楽器を後にする
もし、この店で選べ!と言われたら、ピグマリウスを選んでいたと思います。アントンプレルには、それほどの違和感を感じてしまいました。いや。悪い楽器ではないと思います。僕との相性と言うか何と言うか…。
すいません。上手に説明できません。
でも、違和感を感じてしまったら、もう元には戻せませんでした。結果、ピグマリウスの見積もりだけを貰って、島村楽器さんを後にしました。対応してくれた店員さんの名刺も貰いましたけど、「今回はここで買う事はないだろうな…。」なんて思ってしまいました。
あの違和感は今でもワカリマセン。何だったんだろう…。
まとめ
Anton Prellを買うつもりが破綻。
してしまいました。
でも、まだ目を付けている商品はあります。もうひとつのお店へ急ぐことになりますが…、
(・ε・)ムー お腹減った。
ねこーん

こんなおサレな冷製スープ&バケットサンド(写真なし)。そして、

美味しい珈琲を”スペインバル BANDA グランフロント大阪店”で頂きました。
( ‘ω’)ŧ‹”ŧ‹” 美味いケド、たけぇ!
ねこーん
お腹が膨れた後、すこし肩を落としながらも次のお店を目指しました。
「もっと良い出会いがあるはず。」
そう心に誓いながら。そして、恋に落ちる事になるのです…。
まま、続きは次回ですね。
それではでは…、
人が生まれた落ちたその日から、音楽は常に人と共にあった。
喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。
No music No life
常に音楽は人と共に。