こんばんは ましゅーです。
( ̄▽ ̄)=3 プハァー. うめぇ…。
ねこーん
珈琲の美味しい季節になりました。しかし、昨今はコンビニの珈琲も侮れません。いやいや、セブンの奴なんか、めちゃ美味しい。ファミマのモカも…。
ここから本編
今回の話題は【チェロ】です。
( ゚д゚)ウム 続き記事なんだぞ。
ねこーん
チェロ購入記となります。最初から読んだ方が楽しいと思いますので、ぜひ、最初から読んでくださいね。

クロサワバイオリン大阪梅田店さんへ
グハッ (´゚ω゚)・*;’.、 なんやねん。
ねこーん
前回までのあらすじ
あんた、あの子のなんなのさ…。
₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾ 港のヨーコ、ヨコハマ、横須賀~。
ねこーん
出会える事を楽しみにしていたアントンプレルにフラれる。という結果となりました。(まあ、フラれたと言うか、フッたと言うか…。)お互い何か違う…と感じたのは間違いないと思います。
かるくブロークンハートな状態で大阪の街を彷徨います。
狂った街だよ…。
大阪駅周辺が工事中だったんです。
いやいや、ただでさえ迷子になるのに、あんな事されちゃ困ります、マジで。工事中であるため、歩行者用に専用道を作ってくれているのです。でも、その専用道には目隠しのように幌が掛けられてあるのです。
周囲がまったく見えないんですよ。
コレは駄目です。ええ、無理。コレはムリ。目標物の確認も取れないので、「迷子になりやがれ、この野郎!」って言われているようなもんです。
しかも、目標である”クロサワバイオリン大阪梅田店”さんは大阪第4ビルにあるそうなんですが…。
(#^ω^) 第4って何処ヨ。
ねこーん
ええ、すっかり迷子でした。歩き過ぎて大汗を掻きますし、その汗には涙も混じっていますし…。久しぶりでしたね、あそこまでの大きな迷子は。
僕が方向音痴であるのが主原因ですが、でも、本当にちょっとわかり辛い気もします。観光客のため、もう少し考えた方が良いかも知れません。
まま、愚痴もここまでにしておいて、どうにかこうにか目的の場所には到着しました。
ホテル?
前回の島村楽器さんはショップでした。でも、今回、お伺いしたクロサワバイオリン大阪梅田店は、ホテルでした。しかも、ちょっとお高いホテル感です。
お店の人も”ショップ店員”って感じではなく、”コンシェルジュ”って感じです。いや、これは致し方ない事もあると思います。
島村楽器さんが楽器屋さんであるのに対して、クロサワバイオリンさんは書いてある通り、バイオリン屋さんです。専門店って佇まいを感じるんです。そして、ビオラ、バイオリン、チェロ、コントラバス等の弦楽器は決してお安くはない値段設定…そう考えると、自然とこの高級感が醸し出されるのでしょう。
お店の人もリペアマン以外はびしっとスーツですし。
とにかく並べられた楽器、弓などを見ても高価なモノばかり。だからこそ、「日常ではない特別感。」が演出されている。嫌いじゃないねぇ…これは気分が上がります。(まあ、通えば慣れるかも知れませんけど。)ただ、防音室が今は使えないとの事。お店の中で弾いてください。という事になりました。
(;゚Д゚) 緊張するやん。
ねこーん
コチラで見せてもらう楽器は四挺。いろいろな意味でドキドキです。
Lothar Semmlinger #501
気になっていたモデルです。
他の三挺と比べるとお値段もお安め。(少しですけど。)製造はドイツとなります。お店の人曰く、「ゼムリンガーとアントンプレルは兄弟のようなもの。」だそう。ソレもそのはず、ゼムリンガー社が日本向けとして制作しているチェロがアントンプレルなんですよね。
( ̄。 ̄)ホーーォ なるほどね。
ねこーん
そんな情報も貰いながら試奏した結果は…、
うん。ワルクナイ。
偉そうな口ぶりですけど、本当にこんな感想。「可もなく不可もなく。」ある意味、優等生な感じです。「気に入る商品が無かったら、この商品をとりあえず買って帰る。」のもアリだと思いましたね。お値段もお安めですし。
Roderich Paesold PA601J
コチラもドイツ産のチェロになります。
1848年から続く老舗らしいですよ。ペゾルトの名はよく聞きますし、質実剛健のドイツ製ですから良い商品であるハズ。
そんな思いを胸に弾いてみた感想は…、
これ…いい!
ですね。今まで弾いたドイツ製チェロでは一番しっくり来た感じ。音色もハッキリで嫌いじゃない。
「いや、ゼムリンガーより買うならコッチやな。」
初めて欲しい!と思えるチェロに出会えた瞬間でした。いや、良いわ、コレ。
Klaus Heffler No.2
お店からの推薦商品です。
その他と比べるとちょっとお高い(10万くらい)その分、発声も宜しいのだとか…。これのもうひとつ下のモデルは、チェロを教えてもらっている教室で弾いたことがあります。
その時の感想は、弾き易くて良いチェロでした。それを踏まえてのコチラの商品の感想は…、
それほどか…?
でした。
いや、上手な人が聞くと違うのかも知れん。&僕の腕ではその良さを引き出せないのかも知れん。何にせよ、「値段ほどの違いが感じられなかった。」のが素直な感想です。
お店の人の説明を聞きながらも、「買うなら、ペゾルトの方やな。」なんて思っていました。
Gliga Gama ll
とても気になっていた商品です。気になっていた理由はひとつ、”ルーマニア製”であることから。
値段の割に商品が良い(コスパが良い)と評価されているのもさることながら、ルーマニア製である事が心を大きく揺さぶる。
僕、ルーマニア大好きなんです。
だって、ドラキュラの生誕地なんだもん。しかも、ドラキュラで出て来る”トランシルバニア地方”の木材を使用してるって言うんだもん。ソリャ気になるよ。
(*゚д゚*)ドキドキ ドキドキするやん。
ねこーん
そんな感じで、ドキドキしながら試奏した結果は…、
…!!
でした。
まとめ
今回はココまで。次回に購入した商品をお披露目です。
チェロの他に弓も選びましたからね、そちらも合わせてお披露目。いやいや、良い買い物が出来たと思います。そのお陰で、今はチェロを弾くのが楽しい×2。
次回に発表ですので、僕がどのチェロを購入したのか予想してくださいね。
(;^_^A 簡単すぎるかも知れん。
ねこーん
それではでは…、
人が生まれた落ちたその日から、音楽は常に人と共にあった。
喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。
No music No life
常に音楽は人と共に。