【書評】読書ノート9 ”ヒロシのソロキャンプ”　「ヒロシです…。」で有名と言うか、今はソロキャンの方が有名かな？

(｡･ω･)ﾉﾞ　いらっしゃいませ～。

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コチラのページは”やっぱりコレやけん。”での本フロアとなります。コチラでは、「様々なジャンルの本を紹介。」させて頂きます。

僕の読書ノートも兼ねていますので、「紹介する作品の全てをお勧めできるとは限りません。」しかし、貴方が本を選ぶときの一考になれば幸いです。

それでは、魅惑の本の世界へ参りましょうか。今回、紹介する作品はコチラです。

本の紹介

(　ﾟдﾟ)ｳﾑ　では、いきましょうか。

今回、紹介する商品はコチラです。

「ヒロシのソロキャンプ」　ヒロシ著

ええ、紹介するのが楽しみな商品ですよ。

購入の理由

ええ、コレに関しては言わずもがなですね。ヒロシさんに憧れてソロキャンプ…とまでは行きませんが、僕のソロキャンプに多大な影響を与えている事は間違いありません。

今思えば、お笑い芸人さんをされている時もあのシュールな笑いのファンでしたので、彼とはセンスが近いのかも知れません。（面白いと思う感覚のね。）

何にせよ、ヒロシさんは独特のこだわりを持ってるように感じます。その彼が選んだキャンプギアを紹介してくれると言うのだから、これは読んでみない訳にはいけません。ソロキャン好きとしては…ね。

本の内容

ひとりで自分の好きな場所に行き、自分の好きな道具で好きなように
｢ソロキャンプは自分ひとりで完結させる遊びである。ひとり故、不便もすべて背負い込む。逆にいえば自由もすべて享受できる｣

～中略

「自分勝手に載せたい写真を載せ、書きたい文章を書いただけの、これまで僕が出した本の中でもいちばんわがままな本に仕上がった。なんせ、キャンプには自由を求める僕が書いたキャンプ本なのだから」（はじめに より）

ヒロシ（2020）ヒロシのソロキャンプ　学研プラス社

これを読んだだけでも気持ちが盛り上がる。さて、僕はどの様に感じるでしょうか—。

僕の感想

「趣味だからこそ、全力で遊び、全力でカッコつける。」

読んだ後、そう感じられました。

ヒロシさんの場合は、有名ユーチューバーになっちゃったので趣味ではなくなりましたけど。ただ、ヒロシさん…人間嫌いだと言ってたんだけど、おそらく、やり手のビジネスマンですよね。（そして、人嫌いなのになんでホストをしてたんだろう…。）だって、全力で趣味をしてカッコ良い人って、たいてい仕事も出来る人ですからね。

良く、「遊びは一流だけど、会社ではびみょう。」みたいに言われる人いるじゃないですか。でも、僕の経験上、そういう人って仕事は流してますからね。本気でやれば出来るけど、体力を温存しているんです。

仕事できない奴って、趣味も今ひとつですから。

おっと話が逸れました。

この本を読むだけで、ヒロシさんは仕事の出来る男なんだろうなって思います。んで、その仕事が順調で軌道に乗って来たら、また忙しくなって辞めたくなるんでしょうね。（本人がインタビューで言ってましたね。）

ヒロシ流のキャンプ場の選び方、キャンプギアの選び方。持っているギアの気に入っている点など、ソロキャンプをこれからやりたい！と思っている人には指南書的に読めると思います。

ソロキャンプをしている人は、「わかるわ～。」って共感する部分が多いんじゃないかな。（僕はこれでした。）ソロキャンプの大先輩ですから、「へー、真似しよう。」と思える項目も多かったです。

面白い本でした。キャンプ好きには自信をもっておススメ出来ます。

それではでは…、

「無知の知」

「自分が知らない事を自覚する。」自分が無知であると気付いた時、人は安易な自己満足ではなく、物事を深く知ろうとします。知識欲は人間が人間たる所以なのかも知れません。

本を読むというコトはその知識欲を大いに刺激してくれます。自分の知識を満足させ、更なる高みを目指すために、今宵は本を広げてみては如何ですか？ それでは、また次回にお会いしましょう。

(｡･ω･)ﾉﾞ　し～ゆ～。