こんばんは ましゅーです。
(゚Д゚;) はうあ!
ねこーん
投稿予約を間違えて、月曜日が急遽お休みになっていました。いやいや、いま気付いたわ。むう、頑張って書いたんだけどな、こんなケアレスミスを犯すとは…。疲れてるな、たぶん。
ここから本編
今回の話題は【コンサート】です。
( ^ω^ )ニコニコ 楽しんできました。
ねこーん
久しぶりにクラシックコンサートを楽しんで来ました。抽選チケットもババ―ンと当たりましたのでね。
クラシックコンサートへ
(((o(*゚▽゚*)o))) 楽しみです。
ねこーん
悩みつつも…。
「コンサートへ行きたいな~。」とずっと思ってたんです。でも、この2年間は行き辛かったじゃないですか。あの意地悪な感染症のお陰で。でもね、どうにもこうにも我慢できん事があって。
それが、
”高嶋ちさ子と12人のバイオリニスト”が愛媛へ来るらしい。
そんな情報です。
∑( ̄Д ̄;)なぬぅっ!! マジデカ!
ねこーん
高嶋ちさ子さんと言えば、確かなバイオリンの腕とその毒舌?が有名なエンターテナー。それだけでも凄いのに、美貌も兼ね備えていると来たもんだ。テレビバラエティで引っ張りだこなのを見ると、頭の回転も速いんだろうし。
( ゚д゚)ウム 気になるタレントではあるのよね。
ねこーん
バイオリンの方も、
- ヴィエニャフスキ国際コンクール 優勝(17歳までの部)
- ヴィオッティ・ヴァルセシア国際コンクール 優勝
- パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクール 優勝(日本人初)
という確かな腕前の持ち主。(確かな…って言うか、化け物レベルの成績です。)
弦楽器弾きからすれば、憧れの存在であり、羨望の人。そんな人が愛媛なんて片田舎に来ると言うのだから、そりゃ行かにゃならんばい。
(-ω-;)ウーン でもな…。
ねこーん
落ち着いたとはいえ、まだ世はコロナ禍の状態。悩んだ結果、抽選チケットが当たったらいく事にしました。
( ̄σ ̄)ホジホジ くじ運悪いもんな。
ねこーん
そんな事を思っていたら、見事に当たりました。なので、そこから自問自答。
- くじ運が悪いのに抽選チケットが当たる。
- 愛媛では20日以上、コロナ罹患者が出ていない。
- とにかく、見たい。
(☼ Д ☼) クワッッ!!! 行くしかあるまい。
ねこーん
そんな感じで、久しぶりのクラシックコンサートへ向かう事に。
松山市民会館
コンサートの場所は”松山市民会館”大ホール。

松山城が見える城山公園近くに松山市民会館はあります。

( ゚д゚)ウム ここな。
ねこーん
1965年に開業なので、50年以上の歴史があります。2013年に耐震工事をしたらしいですが、それでも古いのにはかわりない。
「歴史のあるホールなので、すきま風がスゴイ。」とは、コンサート中に高嶋さんが語った言葉。「次に来るときは暖かい時にします。」みたいな事も言ってたので、よほど寒かったのでしょうね。
( ゚д゚)ウム 肩とかガーンと出てるドレスやもんな。
ねこーん
コロナ対策

チケットの半券に名前と電話番号を書かされました。(近くでコロナの罹患者が出た場合は連絡が来るのかな。)コロナ対策のアプリ”cocoa”の登録も叫ばれていましたね。この後、検温して入場と相成りました。
んで、言いたかないが、ここで苦言をひとつ。
対応しているスタッフさんで態度の悪い人が居ましたね。ポケットに手を突っ込んで歩いたり、フェイスマスクを外したりする姿を見かけました。
えっとね、注意喚起をする方の態度が悪いと誰も守ってくれないと思うのね。あと、態度の悪いスタッフさんが居ると、そのコンサートの質が落ちると思うんだ。若い人たちが多かったケド、きちんと叱る人も居ないのかな?なんて勘ぐっちゃいましたね。
スタッフさんは愛媛のイベント管理会社が集めているんだろうけど、あんまり適当な対応だと、肝心の演者さんが来てくれなくなるかも…。もちろん、お客さんも。良質なエンターテイメントのためにも頑張って欲しい所です。
いよいよ本番

そして、いよいよ本番開始。
o(^^o)(o^^)oワクワク たまらんな。
ねこーん
ホール内は撮影禁止。なので、残念ながら写真はありません。
「私のコンサートには約束事があります。ひとつ目は、知らない曲はやらない。ふたつ目は、お客さんの集中力はもって5分なので、すべての曲を5分程度にまとめてあります…。」
なんて解説から、コンサートがスタートしました。
ましゅーの感想
ワクワクした2時間を過ごす事が出来ました。
クラシックコンサートと言うよりは、”ザ・エンターテイメント。”でした。
「クラシックへの敷居を低くしたい。」そんな思いがハッキリ伝わってくる内容でした。ともすれば、クラシックって構えてしまいますからね。クラシックなんて、昔の流行曲集と言っても過言では無いのに、何だか敷居が高くなってる気がするし、小難しい事を言って敷居を上げようとする輩がいる気もする。
敷居が高くなると新しい人が入って来にくい。新しい人が入らないとシーンは盛り上がらない。シーンが盛り上がらないと、廃れて消えていくだけですからね。何とか、そこを払拭したいという思いが垣間見えました。
んでね、主役は高嶋ちさ子さんなんですけど、彼女自らが12人の女の子たちを盛り上げようとして裏方に回っている。
音楽で飯を食うのって難しいですからね。例え有名なコンクールで優勝しても、音楽だけで飯を食える人間なんて一流の中のさらにひと握り。高嶋さんは、そんな苦しさを知っているのでしょうね、何とか彼女たちを売り出しているように見えました。
高嶋ちさ子と言うブランドを利用すれば人が集まる。人が集まる場所で顔が売れれば、羽ばたける人達も現れる。羽ばたいた人が更に若い子を引き上げていけば、シーンは盛り上がり、立派な産業として成長する—。
そんな事を考えられているのでは無いかと思います。毒舌ですけど、本当は心優しい人なんだと、僕なんかは思いました。まあ、それでも怖そうだけど。(笑)

お土産にCDを購入して帰宅。このCDは2015年発売なので、12人のメンツはかなり変わっていました。
ちなみにコンサートは満員御礼だったそうです。(キャパは2,000人)特に席の間引きも無かったですね。クラシックコンサートなので大声で叫んだりしませんし、愛媛では20日以上、コロナの罹患者も出ていませんからね。
まま、非常に楽しい時間でした。これだけ楽しい時間を過ごせるのだから、近い内にまたコンサートへ行きたいです。(次は宮田大さんとか来てくれないかな。)
ねこーん
(-ω-;)ウーン そうかなぁ…。
それではでは…、
人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。
喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。
No music No life
常に音楽は人と共に。