こんばんは ましゅーです。
(  ̄っ ̄)ムゥ やり過ぎた。
ねこーん
昨日、いろいろと食べ過ぎました。そのお陰で胃が荒れてます。(胸やけがヒドイもん。)駄目ね、暴飲暴食は。体を壊すいちばんの原因やもん。
気を付けなあかんね。とりあえず、しばらくは刺激の強い奴を控えて、今は白湯でも飲んどこ。
ここから本編
今回の話題は【クラシック】です。
( ̄ー ̄)ニヤリ 遠征へ行きました。
ねこーん
ちょっと香川へ遠征に行きました。ですので、それを”クラシック編”と”旅行記編”に分けてお伝えしようと思います。先ずはクラシック編から。聴きに行ったのはあれです。
デュオ・リサイタルを聴く
( ゚д゚)ウム 宮田大さんだから。
ねこーん
リサイタルを知る
「宮田大さんのリサイタルが香川であるらしいですよ。」そうやって後輩に教えられたのが1か月前。
(´・ω・)エッ? 初知りだけど?
ねこーん
チケットぴあとeプラスで常に情報は収集していたのですが、この情報は入って無かったんです。東京と大阪でピアソラのコンサートがあるとは聞いていたのですが、ほら、今、この時期に都会へは行けない。
(´・ω・`) 本当は行きたいけど。
ねこーん
なので、我慢かな。と思っていたのですが、先ほどの情報が流れて来たんですよね。調べてみると、ローチケ(ローソンチケット)だけに今回の情報が流れていました。
聞きたかったピアソラではないのですが、2年前に発売された宮田大さんのアルバム”トラベローグ”をメインに、ピアソラから3曲を加えた大萩さんとのデュオ・リサイタル。そりゃ、見つけた瞬間にぽちっとしましたよ。ええ、そりゃもうスムーズに。
今年はとにかくクラシック系のコンサートを見に行く予定ですからね。しかも、そのメインのひとつは宮田大さんになる予定。今回は場所がお隣の香川なのでね、行かないという判断はありません。
まま、そんな感じでリサイタルを聴きに香川へ行く事にしました。んで、久しぶりの香川県なので、宿を取ってゆっくりする事に。
(゚д゚)(。_。)ウン 久々に骨付き鶏も食べたかったし。
ねこーん
まま、そちらの話は旅行記編でしますね。
何にせよ、宮田大さんのリサイタルが香川県であります!という話を聞いて、香川へ向かう事にしました。
ハイスタッフホール(観音寺市民会館)へ
リサイタルはハイスタッフホールで行われるらしい。
( ̄。 ̄)ホーーォ そうなんや。
ねこーん
調べてみると、「音を観るまち“文化芸術クリエーションホール”をめざして。」という基本理念で2017年に建設されたホールらしいです。
前から感じていましたが、直島と言い、今回の理念と言い、香川県はアートに対する情熱が素晴らしいです。ショボいホールしか持たない愛媛県人としては羨ましい限り。
愛媛はアートはショボいですが、チャリに気合を入れています。そう考えると、県民性として愛媛=アウトドア、香川=インドアという事で宜しいのか?(笑)何にせよ、お隣の県にこういったホールがあるのは心強い限りです。
アクセス
JRの駅からも近いし、隣接駐車場も併せて547台分駐車できる無料駐車場もありがたし。今回は日程の都合で行けそうになりませんが、ショパンコンクールで有名になった”小林愛実”さんのリサイタルとかもスケジュールされているんです。
( ゚д゚)ウム イベントも素晴らしい。
ねこーん
友の会もあるみたいなので、年会費を払って友の会に入るのもアリかと真面目に考えています。(少なくとも、WEB会員にはなる。)年会費は1,000円らしいので、チケットの割引を考えるとすぐ取り返せるし。何より、このまま良イベントを継続して欲しいですし、応援の意味でも友の会を検討します。
ねこーん
( ̄σ ̄)ホジホジ 払わないよりえーやろ?
外観

木をメインにした1,200人収容の大ホールと香川県産の庵治石がメインの小ホール。ともに音響を意識した作りとなっております。
(  ̄っ ̄)ムゥ えーなー。
ねこーん
正直ね、ロックとかアイドルとかの箱としては小さすぎて使えない可能性が高いけど、室内楽とかにはちょうど良き大きさな気がします。なので、クラシックとかの方が呼びやすいと思うんだよね。(実際、そういうプラグラムが多いみたいだし。)そう考えると、マジで友の会入りはありやな。

ハイスタッフとは企業さんの名前みたいです。(人材派遣業の会社みたいですね。)こういう企業さんを地域に持ってるのは有難いですよね。芸術は、今も昔もパトロンが居ないと成り立ちませんから。
(゚д゚)(。_。)ウン お金が掛かるもんね。
ねこーん
こういう企業さんがいる都市は芸術も文化も育つ。良いですね、羨ましいです。

コチラがロビーです。
基本は市民会館なので、市民の方にもとうぜん解放。練習だけなら、大ホールを全日でも60,000円程度で借りられるみたい。(小ホールは半額くらい。)こういったホールが町にあると、市民の音楽活動も活気づくと思うんだよな~。
まとめ
今回はここまで。
ねこーん
( ゚д゚)ウム そうだね。
「うらやましい。」すべてはこれに要約されるかな。
本当にね、愛媛にもこういったホールが欲しいです。愛媛だとね、クラシック系はほとんど松山市民会館。もうね、古い。しかも駐車場が狭い。そろそろ立て替えて欲しいけど、予算が出るか出ないかだよね。
愛媛の場合はチャリ系の予算は付きそうだけど、それ以外の文化交流に関しては予算が付きにくい気もするんだよな。
(´・ω・`) 残念だけど。
ねこーん
でも、この辺りは県民性なんだと思うのよね。愛媛人は芸術系には弱いかも知れん。(俳句ぐらいか。)そもそも、野球でも有名な県ですからね。体育会系なんでしょうね、根っこの県民性が。
でも、近隣にええとこ見付けたわ。つか、今まで気付かなかった方が問題やけど。香川県は他にも”レクザムホール(香川県民ホール)”とかもあるもんね。
そう考えると、クラシック系のコンサートやリサイタルを見に行く時は、香川を主戦場にした方が良さそう。そういう意味では、香川で常宿を見つける楽しみも増えるかな。
( ゚д゚)ウム 半分、香川県民になる。
ねこーん
まま、いろいろ考えて、手探りで進みたいと思います。
今回はホールの説明で終わってしまったので、後編ではがっつりリサイタルの中身を紹介したいと思います。いやいや、サービス精神も感じられた気持ちの良いリサイタルでしたのでね、紹介するのも楽しみです。
それではでは…、
人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。
喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。
No music No life
常に音楽は人と共に。