こんばんは ましゅーです。
(・ε・)ムー そろそろ…かな。
ねこーん
梅雨入りが近いのかな。天気が愚図る日が増えました。ちょっと外で遊ぶ機会が減ってしまいますが、その点、室内作業が捗る様になりますからね。そう考えると、雨天も良いのではないかと思います。
僕はこの雨を利用して、読書とブログ仕事を頑張りたいと思います。しっかり進めないと、中途半端になって来ていますので。ブログなんかはね、リニューアルを見切り発車で始めたものの、手直すことが多すぎて愕然としていますからね。(笑)
ここから本編
今回の話題は【本屋】です。
( ^ω^ )ニコニコ 減ったから。
ねこーん
ゴールデンウイークは読書を楽しみました。その結果、積読本をかなり減らすことに成功しました。ええ、そうなると、また新たに本を買っても大丈夫なわけです。
(ΦωΦ)フフフ… 買えるやん。
ねこーん
折角ですので、今回、購入した本を簡単に紹介したいと思います。
書籍の紹介
( ゚д゚)ウム それではさっそく。
ねこーん
本屋の日ライトバージョン
先ほども書きましたが、ゴールデンウイーク中の読書で積読本を減らすことに成功しました。ですので、ゴールデンウイークも終わりに近づいた頃、本屋の日のライトバージョンを実施しました。
ねこーん
( ゚д゚)ウム 本屋一軒を喰らい尽くす。
フルバージョンの本屋の日(多数店舗を喰らい尽くす)を実施したかったのですが、「積読本が減ったとは言え、あんまり買い過ぎるのもどうか。」なんて思いまして。またね、コロナ禍が収束したわけではないので、あんまり自由奔放にするのもどうかと思いまして。
購入書籍たち
では、書籍の紹介を。
「理由」 宮部みゆき
( ^ω^ )ニコニコ マイブームの宮部みゆきさん。
ねこーん
東京都荒川区の超高層マンションで起きた凄惨な殺人事件。殺されたのは「誰」で「誰」が殺人者だったのか。そもそも事件はなぜ起こったのか。事件の前には何があり、後には何が残ったのか。ノンフィクションの手法を使って心の闇を抉る宮部みゆきの最高傑作がついに文庫化。
宮部みゆき(2002)理由 朝日新聞社
今更ながら宮部みゆきさんにハマっております。いやね、ホントに面白い。過去にもチョロチョロとは読んでいたのですが、何故か今、どっぷりとハマりかけております。
何だろうね、「時期が合った。」のかも知れません。
本って読むタイミングがあると思うんですよね。読んでいて、「面白くない、合わない。」と思っていた著者の作品が、例えば自分の生活スタイルが変わったり、年を取って経験を積んだりするとスッと染み込んでいく時が来たりする。僕にとって、宮部さんの作品がまさにそうかも知れません。
「フーガはユーガ」 伊坂幸太郎
( ゚д゚)ウム 安定。
ねこーん
常盤優我は仙台市のファミレスで一人の男に語り出す。双子の弟・風我のこと、決して幸せでなかった子供時代のこと、そして、彼ら兄弟だけの特別な「アレ」のこと。僕たちは双子で、僕たちは不運で、だけど僕たちは、手強い。
伊坂幸太郎(2021)フーガはユーガ 実業之日本社文庫
文庫本になるのを待っていました。いやね、ハードカバーの購入も考えたのだけど、ハードカバーって持ち運ぶのに不便ですから。やはりね、ちょっとした時間にサッと読める文庫本はありがたい。
あらすじを読んだだけで、伊坂臭をビンビンと感じる。間違いないだろうね、ええ、間違いないと思います、コレは読むのが楽しみだ。
「祝祭と予感」 恩田陸
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪ 好きやねん。
ねこーん
大ベストセラー『蜜蜂と遠雷』、待望のスピンオフ短編小説集!大好きな仲間たちの、知らなかった秘密。入賞者ツアーのはざま亜夜とマサルとなぜか塵が二人のピアノの恩師・綿貫先生の墓参りをする「祝祭と掃苔」。芳ヶ江国際ピアノコンクールの審査員ナサニエルと三枝子の若き日の衝撃的な出会いとその後を描いた「獅子と芍薬」。作曲家・菱沼忠明が課題曲「春と修羅」を作るきっかけになった忘れ得ぬ教え子の追憶「袈裟と鞦韆」。ジュリアード音楽院プレ・カレッジ時代のマサルの意外な一面「竪琴と葦笛」。楽器選びに悩むヴィオラ奏者・奏へ天啓を伝える「鈴蘭と階段」。巨匠ホフマンが幼い塵と初めて出会った永遠のような瞬間「伝説と予感」。全6編。
恩田陸(2022)祝祭と予感 幻冬舎文庫
”蜜蜂と遠雷”のスピンアウト作品。本編が好きな僕としては買い以外の選択肢がありませんでした。
( ゚д゚)ウム 本編も面白かったしね。
ねこーん
短編集ですが、題名から内容から全てが楽しみ。コレは良いやな。
「ベートーヴェンのトリセツ」 曽我大介
( ^ω^ )ニコニコ 面白そう。
ねこーん
世界を舞台に第一線で活躍している指揮者・曽我大介が、ベートーヴェンの傑作の力の秘密を読み解く一冊。
曽我大介(2021)ベートーヴェンのトリセツ 音楽之友社
ベートーヴェンの名曲解説や伝記物は世に多いが、本書はベートーヴェンの代名詞ともいえる9曲の「交響曲」を中心に、ベートーヴェンの革新的な創作術の「スゴさ」を、指揮者ならではの演奏現場からの実践と豊富な知識、作品への斬新な視点と切り口によってわかりやすく解説しており、その意味で唯一無二のベートーヴェン本となっている。
ベートーヴェンを読み解くうえでの鍵となる「指揮者のこだわり」や「コラム」、「トリビア」なども多数掲載。また、本書の協力者で脳生理学者の酒井邦嘉による、科学的観点からベートーヴェンをとらえたコラムも一読の価値がある。
ベートーヴェンの交響曲ファン、アマチュアからプロフェッショナルまでのオーケストラ奏者必携の
『ベートーヴェンの究極の取扱説明書』。
偉大な指揮者でありながら、ちょっと独特な性格であったベートーヴェン。そんなベートーヴェンの作品を、指揮者である著者が優しく説明。
多方面からの情報を集めたベートーヴェン学ですので、いちど読んでおけば、今後もベートーヴェンの作品を楽しく聴けるはず。ベートーヴェン好きな僕にとっては、非常に楽しみな作品です。
まとめ
いやいや、どれも読むのが楽しみな本ばかり。一つひとつね、じっくりと楽しんでやろうと思います。良いですね、やはり本屋の日は楽しいです。
それではでは…、
「無知の知」
「自分が知らない事を自覚する。」自分が無知であると気付いた時、人は安易な自己満足ではなく、物事を深く知ろうとします。知識欲は人間が人間たる所以なのかも知れません。
本を読むというコトはその知識欲を大いに刺激してくれます。自分の知識を満足させ、更なる高みを目指すために、今宵は本を広げてみては如何ですか? それでは、また次回にお会いしましょう。
(。・ω・)ノ゙ し~ゆ~。
ねこーん
まるで積む本を選びに行くかのような…(^▽^;)
今年は梅雨入りが早そうですね。どこにも行かないけれど、やはり晴れた日の方がいいな(*´ω`*)
(;´・ω・) ギクッ。バレテーら。
積み本は1冊も減らず、最近は電子書籍で買い直しをしている私をお許しください
紙の本が好きだけど、年齢とともに目がねぇ( ˙-˙ )
( ゚д゚)ウム 僕も電子書籍を否定はしない。
宮部みゆきさんは私もしばらく前にはまってました。「理由」も読みましたよー。
( ̄ー ̄”)フッ 読むのが楽しみなのです。