こんばんは ましゅーです。
(・ε・)ムー 本関連の記事が少ない。
ねこーん
いやいや、エンジンが掛からない。ブログとの付き合い方を見直したのですが、見直した途端、更新回数が激減してしまいましてね。付き合い方の見直しと言うか、お別れ…みたいな状態となってしまいました。
せっかく自分を表現する場所でもありますからね。丁寧に関係を見直していこうと思います。
(`・ω・´)シャキーン もう一度、やり直さないか?
ねこーん
ここから本編
今回の話題は【コンサート】です。
o(^^o)(o^^)oワクワク めっちゃ楽しみだったんですよね。
ねこーん
5月のコンサート鑑賞予定が終了しました。6月は楽しみにしていた”新日本フィルハーモニー交響楽団”(NJP)のコンサートです。
NJPだけでも楽しみだというのに、今話題の”反田恭平”さんがくっついてくる…。否、今の状態は、「反田恭平の演奏(人気)にNJPがくっ付いてくる。」と言った感じでしょうか。
とにかく、楽しみにしていた演奏です。いっしょに楽しんでいきましょう。
新日本フィルハーモニー交響楽団 50周年記念演奏会
(●>ω<●) 楽しみ。
ねこーん
コンサート情報を入手
この情報の入手は早かったです。今を時めく”反田恭平”さんのコンサートとあって、様々な媒体から情報が発信されていました。ですので、早々に情報を入手して対応を始めたんです。
ただ、人気コンサートなので、「チケットが取れるかどうかの不安。」が付き纏っていたんですよね。チケットは抽選方式、しかも、かなりの倍率が付いているとの事。
((((;゚Д゚))))ガクブル 取れるかな…。
ねこーん
松山市民会館ではなく、愛媛県民文化会館であった事が救い。市民会館より県民文化会館の方が座席数が多いですからね。(市民会館:1,999名 県民文化会館:2,725名)どきどきしながら、抽選結果を待ったものです。
新日本フィルハーモニー交響楽団
クラシックに疎い人でも、この交響楽団の名前を知っている人は多いと思います。今から50年前、小澤征爾さんと山本直純さんらが中心となって立ち上げた交響楽団。
日本を代表する交響楽団のひとつであった”日本フィルハーモニー交響楽団”にとつぜん訪れた危機。運営財団の裏切り?により、オーケストラの解散、楽団員の全員解雇が通知されました。(結局、復活しましたけど。)
この際、小澤さんと山本さんが発起人となり、日本フィルの主要メンバーを迎えて作ったのが”新日本フィルハーモニー交響楽団”。紆余曲折はあったのでしょうが、今や日本を代表する楽団のひとつであることは間違いありません。
そんなNJPが50年の節目を迎えました。そして、そのタイミングで音楽監督になったのが”佐渡裕”さんです。”ブザンソン国際音楽祭”や”レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクール”で優勝し、世界で活躍中の佐渡さん。
( ゚д゚)ウム 僕も好きな指揮者のひとりです。
ねこーん
今後の新日本フィルハーモニー交響楽団から目が離せなくなりますね。
愛媛県民文化会館へ

今回は寄る所もお泊りもなく、真っすぐに県民文化会館へ。
築36年ながら、2019年に大幅な改修工事を行っているので、ずいぶんと綺麗に見えます。
( ̄。 ̄)ホーーォ なかなかやん。
ねこーん
個人的には、そろそろ松山市民会館も見直して欲しいと思っています。(特に座席が狭いもん、座りづらいもん。)心からの願いです。

ロビーはこんな感じ。著名な音楽家を呼ぶためにも、綺麗なままであって欲しいと思います。
公演開始
(;゚д゚)ゴクリ… いよいよ始まる。
ねこーん
緊張の時間

今回の席は3階。チェリストの協奏曲ではないので、「音が聞ければよいや。」なんて思いまして。
( ゚д゚)ウム 安いしね。
ねこーん
この待ち時間がソワソワして楽しい。これから楽しい遠足が始まるような感覚でしょうか?どんな演奏が楽しめるかを想像するだけで、体が動き出してしまうんですよね。
プレイリスト
では、プレイリストを。- ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調「皇帝」
- Allegro
- Adajio un poco mosso
- rondo:Allegro
- ~アンコール~
- シューマン(リスト編曲):献呈 S566
- ~休憩~
- ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調
- Poco sostenuto – Vivace
- Allegretto
- Presto, assai meno presto
- Allegro con brio
- ~アンコール~
- チャイコフスキー:弦楽四重奏曲 第1番 ニ長調
- Andante cantabile 弦楽合奏版
( ゚д゚)ウム こんな感じ。
ねこーん
ましゅーの感想
では、僕の感想を手短に。
第一部 反田恭平のターン
ピアノに関しては、僕の勉強不足が否めない。
ねこーん
(´・ω・`) すまね、その他も自信は無い。
やれタッチだの、音の多彩さ等については語れません。ただ、聞かせる技量はありました。(当たり前か。)ベートーヴェンのピアノ協奏曲「皇帝」は、力強さ、繊細さなど多彩な技術が要求されるだけに、ピアニストの腕がイマイチだったり、変に自惚れていたりするとダレてくる気がします。
ただ、それを感じさせず、曲にのめり込ませられたのは、反田さんの実力があっての事だろうと思います。あと、アンコールがシューベルトなのは何故なんだろう…?集まったお客さんは、それこそショパン作品を待っていた気もするのだが。
(゚д゚)(。_。)ウン まあ、別にえーけどね。
ねこーん
第二部 NJPのターン(佐渡さんのターン)
先ずね、佐渡さんのしゃべりが上手いのよ。「わかってます。今日は皆さん、反田君を見に来たんでしょ?」なんて自虐ギャグを噛ましながら、会場を温めてゆく。
軽い笑いが起きながら演奏された曲は、ベートーヴェンの交響曲7番。のだめカンタービレの主題歌として、一躍有名になった曲です。
「いやいや、何が反田君を見に来たんでしょ?」や。
って言うくらいの演奏。聞いててすごく気持ちよかった。「これからの新しいNJPを感じてください。」そんな声が聞こえて来そうな演奏、力が入っていました。いや、良いもんを聞かせて貰った。
特に第四楽章。ただでさえ盛り上がる曲なのに、カラヤンばりに早いものだから気持ちだけがドンドン高揚していく。演奏終わりの後、腕がちぎれそうな程に拍手をしたのも久しぶりでした。
ねこーん
(*´σー`)エヘヘ でも、恥ずかしいやん?
アンコールはチャイコフスキー。これまた気持ち良かったんだけど、先のベートーヴェンの余韻が凄くて、あんまり入って来ずでした。(笑)
まとめ
楽しい時間を過ごせました。
どちらの演奏も良かった。
ねこーん
( ̄σ ̄)ホジホジ うん、まあそうね。
反田さんも良かったけど、今回に関してはNJPの方が聞き応えがあった。これからの活躍にも期待が出来る内容でしたね。
「オーケストラがやって来た」のように、オケを身近なものと感じてもらい、素晴らしい演奏で心のビタミンを届ける。これこそが私と新日本フィルのやるべきことだと思っている。
佐渡裕 新日本フィルハーモニー交響楽団50周年誌(2022.4.1)
公益財団法人 新日本フィルハーモニー交響楽団
( ゚д゚)ウム ぜひ頑張って頂きたい。
ねこーん
ちなみに…、

佐渡さんのサイン入りの50周年誌を死に物狂いでゲットしてきました。ええ、CD付きだし、50周年の記念なので頑張りましたよ、ええ。
次回も早めに愛媛へ来てくれるか、僕が彼らの本拠地である”すみだシンフォニーホール”へ乗り込むかを楽しみにして筆を置きたいと思います。
それではでは…、
人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。
喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。
No music No life
常に音楽は人と共に。
人気の公演は抽選なのですね。
5万の箱の公演に外れるわたし…(^^;)
( ゚д゚)ウム そうなんよね。ねぇやんのはジャニーズやもん。競争率高いわな。
同じくブログの更新頻度が激減してる私です。
ブログじゃないところに書いてはいるんだけどね(; ・`д・´)
ブログも頑張りたいっ
(゚д゚)(。_。)ウン そうよね。頑張りたいよね。
佐渡さんの指揮に、反田さんのピアノ、なんとも贅沢なコンサートですねー。反田さんのピアノ、聞いてみたい。
(゚д゚)(。_。)ウン そうでしょ? でも…。