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【コンサート】”NHK交響楽団 第24回松山定期演奏会”後編 僕にはどうにも、こうにも。

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こんばんは ましゅーです。

ε=( ̄。 ̄;A フゥ… 朝は珈琲だわい。

落ち着きますもんね。

ねこーん

久々に珈琲を立てながらの朝を迎えております。朝夕は本当に少しだけ涼しさが出てきたように感じます。このまま、秋を迎えてくれれば、楽しいキャンプへも行けそうです。(腰痛の調子を見ながら、登山も良いですね。)

何にせよ、暑苦しいのはそろそろご勘弁願いたい。

ここから本編

今回の話題は【コンサート】です。

( ^ω^ )ニコニコ つづき記事になるんだよ。

そうですね。

ねこーん

愛媛県で開催された”N響定期演奏会”のつづき記事となります。何事も入り口から入った方が気持ちが良い、とルフィも言ってましたからね。

グランドラインの入り口でしたっけ?

ねこーん

(((uдu*)ゥンゥン その頃ね。

そうそう、ワンピースも最終章に入ったらしいですね。僕はワノ国辺りで読むのが止まっていますので、早いうちに追い付いときたいと思います。

とゆー訳で、本編に入りましょう。ついでに前回の記事リンクも貼っときます。

【コンサート】”NHK交響楽団 第24回松山定期演奏会”前編 演奏開始前の鼓動。

NHK交響楽団 第24回松山定期演奏会

では、今回の本編をどーぞ。

前回のあらすじ

松山でN響の定期演奏会が開催される!

そんな情報を手に入れたましゅーは、一路、松山を目指す。奇しくも前回、チケットを手に入れながらもコロナ禍のために涙を飲んだ自分を励ますために。

今回手にするのは、絶望か、それとも明日への希望か―。

次回、風のましゅー。「喜びと悲しみと憎しみの県民文化会館。」をお楽しみに!

このくだり、好きですね。

ねこーん

(⌒∇⌒) 書いてて楽しいねん。

前回は松山に宿を取って、県民文化会館へ辿り着いたところまでを記事にさせて頂きました。今回はいよいよ演奏の始まり。果たして、どんなステージになるのか、今から至福の瞬間です。

プレイリスト

では、プレイリストを

  • ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18 pf/小曽根真
  •  Moderato
  •  Adagio sostenuto
  •  Allegro scherzando
  • ~アンコール~
  •  チック・コレア スペイン
  • 休憩
  • チャイコフスキー 交響曲 第4番 ヘ短調 作品36
  •  Andante sostenuto – Moderato con anima – Moderato assai, quasi andante – Allegro vivo
  •  Andantino in modo di canzona – Più mosso
  •  Scherzo: Pizzicato ostinato. Allegro – Meno mosso
  •  Finale: Allegro con fuoco
  • ~アンコール~
  •  シベリウス 組曲「カレリア」 作品11―「行進曲風に」

(゚д゚)(。_。)ウン こんな感じ。

でしたね。

ねこーん

ましゅーの感想

では、僕の感想を書いていきます。

先ずは”小曽根真”さんのターン。

日本を代表するピアニストである小曽根真。バークリー音大のジャズ作・編曲課を首席で卒業、米CBSと専属契約を結ぶ。(日本人初)ジャズピアノ界では、超有名アーティスト。

その天才が、昨今はクラシックに本格参戦。国内外のオーケストラとも共演して高い評価を得られています。2018年には紫綬褒章も受賞されたスーパーピアニスト―。

( ̄σ ̄)ホジホジ へー。

失礼ですよ!

ねこーん

前回も書きましたが、ピアニストに関してはさほど食指が動かん。いや、素晴らしいとは思いますけどね、何だろな、「綺麗だな~。」なんて思うくらいなのです。ある意味、豚に真珠ですわ。

まま、そんな事を思いつつ、演奏を楽しむことに。

ラフマの2番。最近はね、このラフマの2番をとにかく聴いてる気がする。僕、コンサート前にはいろいろな人の演奏をYouTubeで聞いて勉強し、演奏会へ向かうようにしているんです。聞き手側もキチンと勉強しておかないと、演奏者に失礼だと思うもので

だから尚のことかな。ラフマの2番は人気曲なので、とにかく多くのピアニストが弾くんです。で、僕が演奏会前に勉強しようと聴き込むものだから、ずーっとラフマを聴いてる気になる。

良い曲なんです。ええ、美しい旋律ですよ。でも、何事もすぎると飽きますよ、そりゃ。これはね、選曲する側にも問題があると思う。演目を見て、聞き手側が判断すれば良いとも思うんですが、田舎はね、来てくれる事自体が貴重なのでね、どうしても演目で選べられないんです。

前置きが長くなりました。

先ずはラフマニノフですが、正直、ラフマの2番自体に飽きていたので感動は少ない感じ。小曽根さんの演奏にも感じ入るものがありませんでした。

(´ε`;)ウーン… 何でだろ…。

まだ勉強不足なのかも知れませんね。

ねこーん

僕の勉強不足も否めません。ただ、感想としては、「何だか、感動できない。」というのが、正直な感想です。

ラフマの後は、アンコールとしてチック・コリアのスペイン。やはりジャズピアノは得意なのか、演奏がいきいきしているように感じ、コチラは楽しく聴かせて頂きました。

NHK交響楽団のターン

チャイコの4番、チャイコの4番です。(大事なので2回言いました)

(●>ω<●) たまらん。

これが目的でしたもんね。

ねこーん

大好きなんですよ、この曲。何度聞いてもタマラン。第4楽章の盛り上がりを想像するだけでワクワクするし、第2楽章の哀愁で自分に向き合うのもアリ。とにかく楽しみでした。指揮者が尾高忠明さんでしたので、エルガーを聴きたかった所でもありますが。

で、感想はと言うと…、

最高でした。音楽は。

良い時間を過ごせましたね。やはり生で、良い楽団のチャイコフスキーを聴けるのは幸せじゃわ。こちらも演奏会前にYouTubeで聞き込んだのですけどね、実際の演奏では迫力が違う。自然と体が反応する感じを味わえて幸せでした。

悲しみの出来事

で、先ほども書きましたが、演奏は最高だったんです。でも、悲しみの出来事が起こりました。

今回、席はA席を購入。ステージを前面に見て、左端の席でした。ええ、この時点でコンサート慣れしている人は気付いたかも知れません。

演奏が盛り上がり、大音量になるたびに壁からビビり音が盛大に聞こえるんです。

もうね、本当に最低でした。「音量が上がり、気分が高揚すればする瞬間ほどビビり音が酷くなっていく。」。

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン ひど過ぎへん?

これは頂けませんね。

ねこーん

端席は音響が悪くなるものですが、まさかこれほどとは…。最近のホールは対策をしている所も多いんですけどね、2019年の大幅改修では、ここは見直されなかったんじゃろうか?

どうなんでしょうか?

ねこーん

(´・ω・`) どうなんやろね。

席を選べる場合は端席を避ければ良いんですけどね、抽選の場合はすこしお値段を安くして欲しいくらいです。

演奏会後の楽しみ

( ̄ー ̄”)フッ コレが楽しみなのよ。

否定はしませんよ。

ねこーん

ビビり音に悩ませられながらも、楽しいひとときを過ごす事が出来ました。満足して県民文化会館を後にし、てくてくとホテルへ歩いて帰ります。歩いていると必然的に減りだすお腹。せっかく宿も取っている事だし、すこしだけ松山の街を楽しむことにしました。

元祖もつ鍋博多屋本店

( ̄ー ̄)ニヤリ 夏だけど、鍋。

暑いからこその鍋。

ねこーん

別のお店に目星を付けていたのですが、その店が残念ながら店休日。周囲を見回すと、美味しそうなもつ鍋屋さんを見つけたので入ってみました。

にわか焼き

先ずはお店の看板料理であるにわか焼きから。

これ、美味しかったです。モツが多いのでくどそうに見えますが、ネギも多いので意外とあっさり食べられる。問題は、どんどんお酒が進んでしまう事ぐらいですかね。

角煮

何だか角煮を食べたくなったので、角煮を食べる事に。味は普通でしたが、とにかく量が多い。食べ応えは十分でした。いや、量が多いので、女性とかはむしろ気を付けた方が良いかも知れん。

ハイボール

(/◎\)ゴクゴク 不味いわけないやん。

まあ、そうですよね。

ねこーん

もつ鍋

〆はもつ鍋。良いお味でしたね。美味しかった。

モツもプリプリでしたし、野菜もどっさり。晩ごはんとして、これだけ食べに来るのもぜんぜん有りだと思いますね。いや、これもお酒が美味しいけどね。ビール→ハイボール→焼酎の流れがベストなお店でしたよ。

いつもの流れですやん。

ねこーん

( ゚д゚)ウム そうとも言う。

良いお店にたどり着けました。次もこの店で良い気がする。

まとめ

二度と県民文化会館の端席には座りたくない。

コレが感想ですかね。自分で席指定ができる場合は回避できますけどね、出来ない場合は祈るしかありませんね。席以外は最高のコンサートでした。特にチャイコの4番は最高。

しつこいですね。

ねこーん

うぇーい乁( ̇ω ̇ 乁) 何度でも言うぜ!

次のコンサートまではちょっと間がありますので、この間に聞き手側としても、勉強を欠かさない様にしておきます。

それではでは…、

人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。

喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。

No music No life

常に音楽は人と共に。

8 COMMENTS

あかつき

好きな音楽に浸るのは幸せですね!
動画も配信もあるけど、やっぱり、生の音を体で受け止める
同じ空間に居る臨場感は何にも代えられません!

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風のましゅー。 風のましゅー。

(((uдu*)ゥンゥン そうなんですよ。やはり、ライブ感が堪らないんですよね。

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mainichihime01

まだまだ毎日熱帯夜―(>_<)涼しい朝って何?
ましゅー。さんはバーンと来るのが好きなのね。わたしはチャイコはヴァイオリン協奏曲が好き( *´艸`)

返信する
Nick Ollie

そういうことだったのかー。折角の音がブワンブワンしちゃいますもんねぇ。
昔東京ドームのコンサートで、一番後ろの席で、同じような経験しました。音がね、2回聞こえてきて、何の曲かわかんない、みたいなー。

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ビー玉

おチャイコさんは華やかでいいよねぇ。ラフマニさんは濃厚でメッチャかっこいいけど、私はちょっと照れる(*/▽\*)
あくまでも個人の感想です。

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風のましゅー。 風のましゅー。

(((uдu*)ゥンゥン それもわかる。最近、チャイコにドはまり中なんですよね。

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