こんばんは ましゅーです。
(  ̄っ ̄)ムゥ 休みは時間が経つのが早いのぅ…。
ねこーん
何でしょうね、この時間の差。本当に休みの時は時間が経つのあっちゅうまですもんね。(異論は認めん。)休日と仕事がけつかっちんの時の時が経つ早さよ。光陰矢の如しをリアルに感じるもんね。
ここから本編
今回の話題は【コンサート】です。
(゚д゚)(。_。)ウン 続き記事となるんだよ。
ねこーん

続き記事となります。前回は岡山の街をブラブラしながら、ご飯を食べたトコまで。(炒飯美味しかった。)今回は遂にコンサートの本編へ入ります。
それでは、さっそくどぞ。
エルガーのチェロ協奏曲を楽しむ
( ゚д゚)ウム 始めようか。
ねこーん
岡山シンフォニーホールへ戻る
お昼に炒飯を食べて、美味しいコーヒーを飲みながら読書を楽しんだ後、テクテクと岡山シンフォニーホールへ戻ります。

これで何回目になるのかな~。年末のコンサート聞き納めもココになるので、今年も、もう少し通う事になるのかな。
( ゚д゚)ウム 良いホールだから楽しいけどね。
ねこーん
ちなみに、岡山シンフォニーホールはコンサートが始まるとスマホ等の通信機器は使えなくなります。
(((uдu*)ゥンゥン 電波が遮断されます。
ねこーん
個人に、「電源を切って~。」とお願いしても、絶対に忘れている人がいるからね。盛り上がった時にスマホの電子音が聞こえるのって、最高に不快ですからね。何気に有難いことだと思います。今回は運が良かったのか、ど真ん中でめちゃくちゃ演者に近い席。こんな近くでエルガーを楽しめるとは…幸せです。
プレイリスト
では、プレイリストを
- ヨハネス・ブラームス:悲劇的序曲 作品81
- エドワード・ウィリアム・エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85
- 第1楽章 Adagio – Moderato
- 第2楽章 Lento – Allegro molto
- 第3楽章 Adagio
- 第4楽章 Allegro – Moderato – Allegro, ma non troppo
- ~ アンコール ~
- 宮沢賢治作曲 宮田大編曲:星めぐりの歌
- 休憩
- ヨハネス・ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68
- 第1楽章 Un poco sostenuto – Allegro
- 第2楽章 Andante sostenuto
- 第3楽章 Un poco allegretto e grazioso
- 第4楽章 Adagio – Più andante – Allegro non troppo, ma con brio – Più allegro
(゚д゚)(。_。)ウン こんな感じ。
ねこーん
ましゅーの感想
では、僕の感想を書いていきます。
ヨハネス・ブラームス:悲劇的序曲 作品81
ドイツの3Bのひとりとして有名なブラームス。今回のプレイリスト後半にはブラ1も予定されているため、否が応でも気分が盛り上がります。
この時の僕は、秋山さんのタクトで岡山フィルハーモニック管弦楽団を聞くのが初めて。この後のブラ1の事を考えると、自分がどう感じるかが何より大切。
ガッカリするのか、偉そうに合格点を出すのか―。
ねこーん
( ゚д゚)ウム そうだよね。
僕が出した答えは合格点。(笑)いや、むしろ良い管弦楽団だと思いました。しばらく、岡山へ聴きに通っても良いな~なんて思えるぐらい。これは嬉しい収穫です。しかし、悲劇的序曲ってカッコ良いやね。
エドワード・ウィリアム・エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85
…泣くかと思いました。
(ノД`)シクシク ええやん、ええやん。
ねこーん
本気でタマランかった。僕がエルガーのチェロ協奏曲好きなのも泣きそうな原因のひとつですが、何より、宮田大さんのチェロがとにかく聴かせる×2。第1楽章から心を鷲掴みされました。
「これだけで、充分にお金を払った価値がある。」本気でそう思える演奏でした。エルガー万歳、宮田大万歳。
宮沢賢治作曲 宮田大編曲:星めぐりの歌
サラッとアンコールを聞かせてくれました。宮沢賢治さんが書いた、星座を覚えるのに適した歌。と僕は覚えています。
(゚д゚)(。_。)ウン 嫌いじゃない。
ねこーん
チェロで奏でられる星めぐりの歌もなかなか良い感じでした。
ヨハネス・ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68
ブラームスが20年以上の歳月をかけて書き上げた交響曲の傑作。ベートーヴェンを崇拝していた彼は、交響曲を書くこと自体を恐れていたのかも知れません。
( ゚д゚)ウム 20年掛かってるもんね。
ねこーん
その恐れに立ち向かい、長い歳月を書けて出来上がったブラ1は、「ベートーヴェンの10番目の交響曲だ!」と言われるほどの傑作になりました。
いやね、ブラームスの気持ちもわかる。だってね、ベートーヴェンの第9は反則よ。あんなん書かれたら、茫然自失にもなりますよ。「完成度高すぎひん?」って恐れおののくよ。でもね、ブラさんはやりました。時間は掛かりましたけど、やりあげたりました。
そんな曲だからこそ、演奏する方も大変。しかも、超有名な曲なので、観客も聞き馴染んでいる。(エルガーの協奏曲もそうだけど。)今までに数多のオケが、素晴らしい演奏を聞かせてくれてますから。
で、岡山フィルハーモニック管弦楽団の出来は…。
( ゚д゚)ウム ワルクナイ。
ねこーん
僕はまだまだクラシックの勉強不足なので採点は甘いです。でも、素直にワルクナイと思える演奏でした。「また聴きに来たい。」そう思わせてくれる演奏でしたよ。
気になること
ただ、演奏が終わった後、気になる出来事がありました。
その出来事とは、「アンコールが無かったこと。」。
いやね、アンコールってある意味、出来レースですやん?あるのが当たり前。しかも、途中でコンマスの人は、明らかに秋山さんを指揮台へ促しているように見えました。でも、アンコールは無し。
(  ̄っ ̄)ムゥ どうしたんやろ…。
ねこーん
考えられるのは、
- アンコールが出来るほど、練習出来ている曲がない
- 岡山フィルハーモニック管弦楽団の実力に秋山さんが満足していない
- 岡山フィルハーモニック管弦楽団と秋山さんの仲が悪い
と言った感じでしょうか。
まあ、まったくの勘違いという事も考えられますので、今後の岡山フィルハーモニック管弦楽団に期待したいトコロです。
まとめ
まとめると、
チェロ協奏曲って最高やん。
って事ですかね。
ねこーん
( ゚д゚)ウム そうや。
あと、岡山フィルハーモニック管弦楽団に関していろいろ知れたので良かったです。岡山なら直ぐに行けますから、良い演目があれば、どんどん通ってみたいと思います。
さて、次はいよいよ東京へ向かいます。憧れのチェリストである”ミッシャ・マイスキー”の公演!です。
o(^^o)(o^^)oワクワク たまらん。
ねこーん
それでは、次回の記事も楽しみにして下さいね。
それではでは…、
人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。
喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。
No music No life
常に音楽は人と共に。
クラシックのコンサートにこんなに何回も行ってるなんて、とてもなんだか心が豊かになりますねー。
(´・ω・)(・ω・`)ネー 最高ですよ。
エルガーのチェロ協奏曲いいですよねー(*´ω`*)
えー(;´∀`)そういう理由でアンコールってなくなっちゃうのー(;´∀`)
(-ω-;)ウーン どうなんやろね。でも、そうじゃなきゃ良いなぁ…。とは思っている。
星めぐりの歌があるじゃ〜ん。これは嬉しくて泣いちゃうわぁ(ノД`)シクシク
チェロの星めぐりは聞いたことないけど、宮沢賢治もチェロを弾く人だっししっくりくりんじゃないかと思う(((uдu*)ゥンゥン
(゚д゚)(。_。)ウン 良かったです。YouTubeとかにUpして欲しい。
はじめてコメント投稿します。
アンコールについてですが、本拠地で行われるプロオーケストラの「定期演奏会」ではアンコールがないことが多いと思います。オーケストラや奏者の評価は定期演奏会でのパフォーマンスで決まります。大袈裟に言えば、オーケストラが全精力を傾けて演奏するコンサートなんですね。それをプロは2〜3日のリハーサルで曲を仕上げねばならない。
今回はブラームスは大曲ですし、エルガーは岡フィルでは初めて取り上げたので、アンコールの準備に時間を割くより本プロを徹底的に詰めて行くのを優先したのだと思います。
一方で地方公演(海外オケの日本公演も含む)は本拠地で一旦仕上げてあるので、アンコールの準備をする余裕があります。岡フィルも第九やニューイヤーコンサートのような、定番の演目・軽めの演目の時はアンコールをやることもありますね。
長々とすみませんでした。また、ぜひ岡山にお越しくださいませ!!
Σ(・ω・ノ)ノ! そうなんですね! 初めて知りました。ご教示ありがとうございます。
岡フィルも岡山シンフォニーホールも気に入っていますので、これからも足繁く通う事になると思います。(橋代が高いですけど。)