エンターテインメントが話題のサイトです。

【クラシックコラム】2022年に鑑賞したクラシックコンサートで、自分のランキングを決めてみる。

記事内に広告を含みます

こんばんは ましゅーです。

ε=( ̄。 ̄;A フゥ… 今年も終わるね。

早いですよね。

ねこーん

本当に時の流れは早いですね。すこし前に、「今年は…」なんて抱負のブログを書いた気がするのに。歳を重ねれば、更に時間の流れが早くなるので、ボーっとしたまま、流されてしまわない様に気を付けたいと思います。

今年も終わります

本当にあっと言う間に一年が過ぎました。年末となりますので、今年一年に鑑賞したコンサートの記録を書いてみようかと。

良かったコンサート三選

「コロナ禍がすこし落ち着いた…。」という事で、今年からコンサートへ足繁く通い始めました。

( ゚д゚)ウム いろいろなホールも見てみたい。

勉強にもなりますしね。

ねこーん

振り返ると、今年一年で13回のコンサートやリサイタルに足を運んでいます。著名なチェリストやピアニストであったり、海外の管弦楽団であったり、地域のプロによるリサイタルであったり…。と様々なコンサートへ通いました。それぞれのコンサートに良さはあったのですが、せっかくなので、今年のランキングを僕の中で書いてみます。

今年、僕の心に残ったのは下記の3つです。

  • 新日本フィルハーモニー交響楽団 With 反田恭平 50周年記念演奏会
  • 岡山フィルハーモニック管弦楽団 With 宮田大 第74回定期演奏会
  • ミッシャ・マイスキー J.Sバッハ 無伴奏チェロ組曲 全曲演奏会

(゚д゚)(。_。)ウン 他にも角野さんとか、小曽根さんも…。

甲乙つけがたいですよね。

ねこーん

それぞれの感想

それでは、それぞれのコンサートの感想と選んだ理由を。

( ゚д゚)ウム 書いていきましょうか。

そうしましょう。

ねこーん

新日本フィルハーモニー交響楽団 With 反田恭平 50周年記念演奏会

僕の中では今年一番の演奏会でした。ショパンコンクールで優秀な成績を残した反田さんの演奏も良かったのですが、僕の心に響いたのは、新日本フィルが演奏したベートーヴェンの7番です。

のだめで有名ですよね。

ねこーん

(・∀・)ウン!! 良い曲だよね。

楽曲自体もベト7なので大好きなのですが、新日本フィルの音作監督として佐渡裕さんの就任が決まったのと、50周年という節目で気合が入っていたのか、「とにかく熱に溢れた素晴らしい演奏。」でした。

団員の熱気がコチラに伝わって来るかのようで、非常に心地よい時間を過ごさせて頂きました。いやいや、「一流のオケが地方公演であそこまで魅せるんだな。」と軽い感動を覚えましたよ。

これは苦言でもあるのですが、有名なソリストも一流のオケも、「地方公演では手を抜きすぎ。」な気がしています。そりゃ、サントリーホールで演奏するのと愛媛県民文化会館で演奏するのは違うと思うんです。音響も違うでしょうから。

でもね、地方の人は簡単に都会へは行けないから、地方に回って来るのを首を長ーくして待ってるんです。その時、楽しみにしていた演奏に気合を感じなかったら…。

でもね、この時の新日本フィルの演奏には気合が入っていた。少なくとも、「コレからの新日本フィルを楽しんで欲しい。」と言う心意気をはっきりと感じた。久しぶりでした、腕がちぎれんばかりに拍手をしたのは。(コロナ禍じゃなかったらブラボーだった、長友ばりに。)

そんな訳で、この演奏が栄えある今年の一位です。

( ̄∇ ̄ノノ”パチパチパチ おめでとうございます~。

おめでとうです。

ねこーん

岡山フィルハーモニック管弦楽団 With 宮田大 第74回定期演奏会

コチラが第二位。

( ゚д゚)ウム 地方の管弦楽団だけどね。

今年から変わりますよね。

ねこーん

今年、音楽監督に秋山和慶さんを迎えた岡フィル。これから、大きく変容する岡フィルが、僕の大好きなチェリストである宮田大さんをソリストに迎えての演奏会でした。

岡フィルが演奏したブラームスも良かったのですが、この演奏会のフォーカスはエルガーのチェロコンチェルトですよ。エルガーやもん、宮田大やもん。

(●>ω<●) タマランかった。

ですね。

ねこーん

第1楽章で泣くかと思いましたもん、とにかくチェロの響きが良くて。始まりから心を鷲掴みにされ、そのまま、あれよあれよと言う間に最終楽章まで。震えながら終わった演奏でした。いや、良いものを聴かせて貰った。

まあ、僕がエルガーのチェロ協奏曲が大好きだという理由も多分に加味されていますけどね、とにかく良かったです。岡フィルのブラ1も良かったと思う。アンコールが無かったので邪推してしまったのだけど、コメント欄で理由を優しく教えてくれる人が居たので、すっきりしましたし。

そんなこんなで、コレが第二位。

( ̄∇ ̄ノノ”パチパチパチ おめでとうございます~。

次にも期待です。

ねこーん

ミッシャ・マイスキー J.Sバッハ 無伴奏チェロ組曲 全曲演奏会

そして、コレが第三位。

( ゚д゚)ウム まあ、仕方なし。

憧れですもんね。

ねこーん

演奏自体は残念な所もあったのですが、何せ僕の憧れですから。これについてはね、仕方が無い。やはりね、推しが演奏するだけで、その場の雰囲気が変わっちゃうんだもん。あとね、ホールもサントリーホールでしたから。初めてのサントリーホールという事で、気分が盛り上がっていたのは否めない。

そんなこんなで、コチラが三位となります。

( ̄∇ ̄ノノ”パチパチパチ おめでとうございます~。

おめでとうございます。

ねこーん

まとめ

クラシックコンサートを楽しめました。

これが感想ですね。コロナ禍は思ったより長くていろいろと不便な事が多かったけど、コロナ禍があったおかげで、いろいろと見直すことも多かった。「人はいつ死ぬか分からん。なので、やりたいと思った事はやって置いた方が良い。」これが、僕の中ではいちばんの教訓になりました。

そんな思いから2022年は足繁くコンサートに通ったのですが、そのお陰で豊かな一年を過ごせました。来年もこのまま、継続してクラシックコンサートには通う事になると思います。来年は今年以上に素晴らしい演奏と出会えると嬉しいです。

(⌒∇⌒) 来年も楽しみです。

ですね。

ねこーん

今回の記事はここまで。次の記事を楽しみにして下さいね。

それではでは…、

人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。

喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。

No music No life

常に音楽は人と共に。

8 COMMENTS

Nick Ollie

13回もコンサート!
なんて優雅なんでしょ。素敵だと思います。なんか心がゆったり広くなりそう。
今年もお世話になりました。良いお年をお迎えください。

返信する
あかつき

明けましておめでとうございます
何かと制限があったり不自由も多いですが
どうしても行きたいところは行って見たいものを見る、
それも大事だと気づかされましたね!
よき年になりますように!

返信する
風のましゅー。 風のましゅー。

( ゚д゚)ウム そうですよね。何が起こるか分からないので、楽しんでいかないと。

返信する
ビー玉

あけましておめでと〜♪
コロナ禍も悪いばっかりではなかったね。今までとは違う楽しみを見つけられたり( *゚д゚))大阪のフェスティバルホールにも来てね♪
すごく雰囲気の良い場所だし(*´꒳`*)

返信する
風のましゅー。 風のましゅー。

(。・ω・)ノ゙ おめでと~。 フェスティバルホールは行く予定にしてるぞよ。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

error: Content is protected !!