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【コンサート】”宮田大”リサイタル。2022年の最後を彩るリサイタル。後編

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こんばんは ましゅーです。

(´・ω・`) 今年は…。

忙しくなりそうですね。

ねこーん

会社での役割が変わりました。部署は変わっていないのだけど、対応する業務が大幅に変わった。そのお陰で、今まで以上に忙しくなりました。僕はゆっくり仕事がしたいんですけどね。

ここから本編

今回の話題は【コンサート】です。

(゚д゚)(。_。)ウン 続き記事となるんだよ。

最初から読んだ方が良いですよね。

ねこーん

【コンサート】”宮田大”リサイタル。2022年の最後を彩るリサイタル。前編

2022年の最後に楽しんだリサイタルの続き。それでは、さっそくどぞ。

2022年、最後のリサイタル開始

ちょっと微妙なお好み焼きを楽しんだ後、時間までを車で過ごす事に。先ほどまでのイベントは終焉を迎え、ハイスタッフホール周辺も静かになりつつありました。

( ゚д゚)ウム 本でも読むかの。

この瞬間が最高ですよね。

ねこーん

コンサートへ行った時には、良さげなカフェや車内で、ゆっくりと時間が来るまで本を読んで待つことにしています。

この瞬間が本当に最高なんですよね。「これから楽しみな事が始まる高揚を本で落ち着かせる―。」とても豊かで幸せな瞬間です。この時は螺旋プロジェクトの本を読んでいたのかな。あっ、そう言えば、螺旋プロジェクトの続きを買いに行かなければなりませぬ。

人気の宮田大

時間が迫りましたので、本を置いてそそくさと列へ並びます。けっこうな数の人が並んでいましたね。「本当にずらっと並んで頂いて…、USJの入門を見ている様でした。ありがとうございます。」とは、宮田大さんがMCで語った言葉。

前回、同じく宮田大さんのリサイタルに足を運ばせてもらった時も感じたのですが、確かに香川県で人気があるんですよね、宮田大さん。故郷だからと、足繁く通っているのが良いのかも知れませんね。

プレイリスト

では、プレイリストを。

  • ラフマニノフ(ジュリアン・ジェルネ編):「パガニーニ」の主題による狂詩曲 作品43より第18番
  • カプースチン:ニアリーワルツ 作品98
  • カプースチン:エレジー 作品96
  • ハチャトゥリアン(ジュリアン・ジェルネ編):組曲「仮面舞踏会」(1.ロマンス 2.ギャロップ)
  • 黛敏郎:無伴奏チェロのための「BUNRAKU」
  • 村松崇継:Earth(チェロとピアノ版)
  • ~休憩~
  • ラフマニノフ:チェロソナタ 作品19
  •  1.レントーアレグロ・モデラート(ト短調)
  •  2.アレグロ・スケルツァンド(ハ短調)
  •  3.アンダンテ(変ホ長調)
  •  4.アレグロ・モッソ
  • ~アンコール~
  • 二橋潤一:ギターとピアノのための哀歌
  • フランク・シナトラ:Fly Me To The Moon
  • カプースチン:ブルレスク 作品97

( ̄ー ̄)ニヤリ 好きな曲が出来た。

カッコ良い曲ですよね。

ねこーん

ましゅーの感想

では、僕の感想を書いていきます。

休憩までの小作品をまとめて

ラフマニノフへ入るまでは小作品から。相変わらず、音響の良いハイスタッフホールで気持ちのよい演奏を堪能しました。メインであるラフマニノフの他、カプースチンやハチャトゥリアンの曲を持ってきたことに、すこし意味がある様な気がする。

どうしてですか?

ねこーん

ハチャトゥリアンはロシア出身、カプースチンはウクライナ出身だからね。何だか、「戦争に対する抗議。」を感じるかな。まま、政治の話になっちゃうので、その話はこの位にしておきますけど。

どの作品も素晴らしいのだけど、その中で僕の心を揺さぶったのがこの曲

村松崇継:Earth(チェロとピアノ版)

(●>ω<●) たまらん。

これは良いですね。

ねこーん

元はフルート協奏曲用に書かれた楽曲らしいのだけど、チェロでもとても素晴らしい曲に仕上がっています。草原で吹き抜ける風を感じ続けているような…、そして、何処かファイナルファンタジー系を感じる様な…。「この曲も弾いてみたい!」と思わせてくれる曲でした。

ラフマニノフ:チェロソナタ 作品19

ラフマニノフと言えば、ピアノ協奏曲。(交響曲も良いのがありますけどね。)特にピアノ協奏曲2番なんかは、「クラシック好きじゃなくても知らない人はいないんじゃないかな?」と思えるほどの名曲。そのラフマニノフの曲から、ピアノ協奏曲ではなく、チェロ協奏曲をチョイスして選曲されていました。(僕はあまり聞いたことがありませんでした。)

「ラフマニノフが交響曲の発表で大酷評を受け、その後に歯を食いしばりながら書かれた曲。もし、この曲が駄目だったら、ラフマニノフは曲作りを辞めていたのかも知れない。そんな逆境の中、ラフマニノフが音楽と真摯に向かい合って書いたであろう素晴らしい曲です。僕の中でもとりわけ大切にしている曲です。」なんて宮田大さんが語っていました。

まあね、そんな話を聞かされたら、そりゃ大好きになります。(笑)それは冗談だとしても、苦難に立ち向かうラフマニノフが見える様な素晴らしい曲でした。宮田大さんも気合入った演奏でしたしね。

アンコール

(゚д゚)(。_。)ウン 良かったよ。

…それだけ?

ねこーん

まとめ

2022年の最後に相応しい素晴らしいリサイタルでした

今回はEarthとラフマのチェロ協奏曲に出会えただけでも収穫有り。(演奏も良かったですし。)

でもね、不満もあってん。

現地でCDの販売を実施していたんです。でね、CD購入の特典として、「宮田大さん、ジュリアン・ジェルネさんと一緒に写真が撮れる。」と言うのが付いてたんです。

(´ε`;)ウーン… 欲しい。

良いですよね。

ねこーん

でもね、僕、宮田大さんのCDはぜんぶ持ってるんです。このリサイタルの勉強として、宮田大さんの最新CDも購入してたんです。(ハイスタッフホールでジュリアン・ジェルネさんとラフマを弾いてるやつ。)でもね、先に購入した人には特典無いんです。CDにポストカードは付いてたけど。

(ノシ ‘ω’)ノシ バンガン ポストカードよりは写真やん。

ですね。

ねこーん

これはね、由々しき事やと思うのよ。CD購入&リサイタル参加の人のことも考えて、特典券みたいな奴をCDに付けといて欲しい。この辺りのファン心を擽るやり取りは女性アイドルグループとかが上手なので、クラシック界も真似したら良いんじゃないかと思う。クラシックの裾野を広げるためにも。

そんな思いもありましたが、全体的にはとても素晴らしいリサイタルだったので良しとします。これにて2022年のコンサートも終了。2023年は岡フィルからなので楽しみにしている限り。それの感想は、またこのブログで書きますね。

それではでは…、

人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。

喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。

No music No life

常に音楽は人と共に。

6 COMMENTS

Nick Ollie

良いコンサートだったみたいですねー。そういういい音楽を楽しんで年をしめくくるって、なんという贅沢! 羨ましい。

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ビー玉

私は業務は一緒なんだけど、使ってるシステムが変わって別の会社に転職した気分・・お互い頑張ろ(;´д`)トホホ…

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