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【コンサート】”新日本フィル”を本拠地で楽しんでみたい。後編

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こんばんは ましゅーです。

ε=( ̄。 ̄;A フゥ… 帰って来ました。

お疲れさまでした。

ねこーん

岡山から帰って来ました。やはりね、世間はコロナが収束したような雰囲気になっているように感じます。でも、会社で罹患者が出たんですよね。ご家族が罹患して、どーもそれを貰ったらしいです。その人は会社内をマスクなしでウロウロしていたので、ちょっと心配な今日この頃です。

ここから本編

今回の話題は【コンサート】です。

(  ̄っ ̄)ムゥ またもや時間が空いてしまった。

ですね。

ねこーん

中編より間が空いてしまいました。今回は本拠地で新日本フィルを楽しむの後編となります。先ずは前回の振り返りから。それでは、始めて行きましょうか。

中編のあらすじ

中編は新日本フィルハーモニー交響楽団の本拠地である”すみだトリフォニーホール”に突撃した所まででした。

(☼ Д ☼) クワッッ!!! とつげき!隣の晩ごはん!

ヨネスケさんお元気なんでしょうかね。

ねこーん

すみだトリフォニーホールは、「Theおらが村のコンサートホール」的な感じがして、地元に密着している感が強かったです。あと、とにかく佐渡裕さん押しがスゴイ。佐渡さんに多大なる期待を掛けているのが良くわかりました。

で、今回はいよいよ演奏本番。今回は佐渡さんと非常に仲の良い”辻井伸行”さんがソリストとして呼ばれている公演。とても楽しみな感じです。

シリーズの最初はコチラから。

【コンサート】”新日本フィル”を本拠地で楽しんでみたい。前編

プレイリスト

では、プレイリストを。

  • レスピーギ作曲:リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲P.172
  •  イタリアーナ Andantino
  •  宮廷のアリア Andante cantabile
  •  シチリアーナ Andantino
  •  パッサカリア Maestoso
  • ラフマニノフ作曲:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 Pf.辻井伸行
  • ~ソリストアンコール~
  • ラフマニノフ作曲:前奏曲「鐘」作品3-2 Pf.辻井伸行
  • ~休憩~
  • ドボルザーク作曲:交響曲9番 ホ短調 Op.95「新世界より」
  •  Ⅰ.Adagio - Allegro molto
  •  Ⅱ.Largo
  •  Ⅲ.Scherzo:Molto Vivance
  •  Ⅳ.Allegro con fuoco
  • ~アンコール~
  • ドボルザーク作曲:スラブ舞曲 46-8

( ゚д゚)ウム こんな感じ。

なるほど。

ねこーん

ましゅーの感想

では、僕の感想を書いていきます。

レスピーギ作曲:リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲P.172

なんだろうな…。あくまで僕の感想なんですけど、レスピーギのこの曲って、どうにもこうにも好きになれんのです。美しいとは思うんだけど、まがい物感をとても感じてしまうのです。

言い換えれば、感動巨編って売り出された映画が、「こうすれば感動でしょ?こうすればいいんでしょ?」みたいな感じで作られているというか、血が通っていない…なんて感じてしまうような。

(  ̄っ ̄)ムゥ 何となく、そう感じるのよ。

そうなんですか…。

ねこーん

上っ面感が凄くて、どうにも心に響かないというか、無の感じで聞いてしまう。とは言え、そういうお前はこの曲を聞き込んだのか?と聞かれるとそうでもないように感じるので、僕の勉強不足がなせる業かも知れません。そうなるとレスピーギさんに悪いので、ちょっと勉強してみようと思います。

辻井伸行さんの演奏

「目が見えていない彼には、物質ではなく音が見えているのかも知れない。」

彼の演奏を聞くたびにそう思います。そして、常に全力さを感じさせる演奏は頭が下がる思いです。そうやって作られる音楽が悪いわけないのです。鬼気迫る様な迫力を感じたり、天国を見せられたような美しい旋律を奏でたり…と、彼の演奏は非常に聞き応えがあります。

今回も辻井伸行さんと新日本フィルが寄り添ったり、競い合ったり…という演奏を楽しませて頂きました。苦言を言うなら、すこし太られた気がします。「食べる事が趣味だ。」と何かのインタビューで読みましたが、重々、健康には気を付けて頂きたい。彼の演奏を長く楽しみたいファンとしての気持ちです。

ドボルザーク作曲:交響曲9番 ホ短調 Op.95「新世界より」

超が付くほどの有名曲。クラシックを聴いた機会が少ない人でも、この曲は知っている人が多いかと思います。だからこそ、その楽団の実力が分かってしまう演目であると考えます。

で、感想はと言うと…。

( ゚д゚)ウム 可もなく、不可もなく。

何だか偉そうですね。

ねこーん

「疾走感は良かった。でも、全体的には可もなく不可もなく。」

僕のkindleにはそう書かれていました。熱を帯びていない書き方なので、本当に可もなく不可もなかったのでしょう。まあ、辻井さんの演奏でお腹がいっぱいになっていた可能性もありますが。

まとめ

でも、纏めると良い演奏だと感じましたね。あのオケが当たり前に演奏される墨田区が羨ましい限り。と言うか、N響、都響、読響、日本フィル、新日本フィル…。と早々たる交響楽団をもつ東京は、地方の目から見るとずるい。マジで。

(ノシ ‘ω’)ノシ バンガン ずるいやん!

人口が違いますもの。

ねこーん

ちょっと違う話も混じりましたが、今回も楽しい鑑賞となったので満足です。今回もおまけ編がありますので、記事は次回まで続きますよ。

それではでは…、

人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。

喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。

No music No life

常に音楽は人と共に。

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