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【本の紹介】読書の春だから、購入した本を紹介。

書評

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こんばんは ましゅーです。

( ゚д゚)ウム 花粉が飛んでるね。

ちょっと鼻水とくしゃみが出ますもんね。

ねこーん

花粉が飛んでいますね。僕の花粉症は症状がかるく、そこまで大した問題にはなりません。でも、会社で症状の重い人を見ると本当に気の毒になっちゃいます。

ここから本編

今回の話題は【本の紹介】です。

(゚д゚)(。_。)ウン 春だからね。

春こそ読書ですよね。

ねこーん

中国の人の句「燈火稍く親しむ可く。」(涼しい秋の夜は、灯火を掲げて読書するのに、最適の季節の意)から、読書の秋なんて言われています。でも、花粉が飛ぶこの季節こそ読書に向いている気がする。外に出たらくしゃみとか酷くなっちゃうので、お家で珈琲でも飲みながら読書をするのが吉だと思わないかい?

だからこそ、読書の春で行きましょうよ。これからはね。

購入書籍の紹介

( ゚д゚)ウム それではさっそく…。

書籍の紹介に参りましょうか。

ねこーん

テミスの剣/中山七里

豪雨の夜の不動産業者殺し。強引な取調べで自白した青年は死刑判決を受け、自殺を遂げた。だが5年後、刑事・渡瀬は真犯人がいたことを知る。隠蔽を図る警察組織の妨害の中、渡瀬はひとり事件を追うが、最後に待ち受ける真相は予想を超えるものだった!どんでん返しの帝王が司法の闇に挑む渾身のミステリ。

中山七里(2014)テミスの剣 文藝春秋

( ̄ー ̄)ニヤリ 面白い筈やねん。

すっかりファンですもんね。

ねこーん

大好きな中山先生の本。ネメシスの使者でも活躍した、不器用そうな刑事”渡瀬”がバーンと出てくる話。楽しみ、とても楽しみである。ワクワクすんぞ、おいら。(鳥山先生 安らかにお休みください。)

仙台ぐらし/伊坂幸太郎

心配性の作家がつづる地方都市生活の魅力と希望。震災で都市機能がマヒしてしまった体験を持つ仙台。そこに暮らすちょっと心配性で、ちょっと自意識過剰な作家の、軽妙で味わい深いエッセイ。途方に暮れた後にたどり着いたのは「楽しい話を書きたい」という思い。日常のすきまの希望をつづって、読後感も爽やか――。短編小説「ブックモビール」も収録。

伊坂幸太郎(2015)仙台ぐらし 集英社

(゚д゚)(。_。)ウン ハズレなし。

確定ですもんね。

ねこーん

最近、伊坂成分が減っている気がしてので購入してみました。伊坂作品は仙台が舞台の事が多いですが、これはまさにそのものズバリなのでしょう。だって、タイトルからしてそうなんだもん。まま、読むのが楽しみです。200ページしかないので、すぐに読めるでしょうし。

モダンタイムス(上・下)/伊坂幸太郎

恐妻家のSE(システムエンジニア)渡辺拓海はあるサイトの仕様変更を引き継ぐ。プログラムの一部は暗号化されていて、前任者は失踪中。解析を進めていた後輩や上司を次々と不幸が襲う。彼らは皆、ある特定のキーワードを同時に検索していたのだった。『魔王』から五十年後の世界。検索から始まる監視の行き着く先は──。

伊坂幸太郎(2023)モダンタイムス新装版 講談社

(* ̄▽ ̄)フフフッ♪ 今月の伊坂作品その2。

面白そうですね。

ねこーん

今月の伊坂作品2作目です。(僕が購入したのは文庫本ですが、上・下本なので合本版を紹介させて貰いました。)上・下本なので読みごたえも有り、魔王からの50年後…って書かれてという事は繋がって来るのよね?きっと。

”魔王”も普通の伊坂作品とは違っていて面白かったので、あれがどう絡んでいくのも楽しみやん。でも、先に魔王を読み直しておいた方が良いんかな?コレは楽しみな作品ですな。

真夏の死/三島由紀夫

海難事故で幼い子供を失った夫婦。不幸に直面した衝撃と怒り、悲嘆からの逃避、忘却のはじまり、そして──喪失の後の心情を克明に追う「真夏の死」のほか、川端康成に評価され作家デビューのきっかけとなった「煙草」、レズビアニズムを扱った先駆的で官能的な「春子」など、短篇小説ならではの冴えが際立つ11篇を収録。著者による解説も付した自選短篇集。

三島由紀夫(2020)真夏の死・新版 新潮社

( ゚д゚)ウム 課題図書として。

何の課題ですか。

ねこーん

”読書の春”と銘打ったからには、「やはり課題図書も読まなくてはならんだろう。」と思って購入してみました。恥ずかしながら、三島作品を読み込んでいません。(金閣寺くらいかな?)なので、読書の春に読んでおきたいと思います。

ステップファーザー・ステップ/宮部みゆき

仕事中に屋根から落ちてしまった泥棒の俺。大ケガした俺を助けてくれたのはその家に住む中学生の双子の兄弟だ。ところが二人に弱みを握られた俺は、家出中の両親に代わって父親となるハメに。家庭生活を始めた俺らを襲う七つの事件。三人で謎解きを始めたが……。魅力的な謎とユーモアあふれた会話が彩る大傑作!

宮部みゆき(2021)ステップファーザー・ステップ・新装版 講談社

(*´ω`*) たまにはこういうのも。

ゆっくり読めますしね。

ねこーん

ミステリーや歴史もの、ファンタジー等々、ジャンルを選ばない宮部先生の作品。初出版は1993年ですから、もう四半世紀前の作品になるんですね。ちなみに2012年には主演が上川達也さんで映像化されています。気楽に読めそうですので、コチラの作品も楽しみにしています。

舟を編む/三浦しをん

出版社の営業部員・馬締光也(まじめみつや)は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書「大渡海(だいとかい)」の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作! 馬締の恋文全文(?)収録!

三浦しをん(2015)舟を編む 光文社

(゚д゚)(。_。)ウン 気にはなっていた。

ついに買いましたね。

ねこーん

本屋へ行くと目が合う本と言うものがあります。目が合うし、気にはなるんだけど、購入には至らない不思議な関係と思える本が。この本とはずっとそんな関係だったんですよね。このままの関係を続けるかも知れないと思っていたのですが、遂に今回、読書の春という事で購入に至りました。

2012年に本屋大賞を受賞し、その後に映画化もされ、今年はNHKでドラマ化されるという名著。まあ、楽しみですよね。ワクワクします。

まとめ

ちょっと今回は紹介が多めとなりました。でも、何度も言いますが”読書の春”なので仕方が無いと思いますな。(笑)ガッツリと発症していない僕ですら、ムズムズとするほど花粉が飛んでいます。なので、ここは大人しく、家で本を読むのがスーパーベストです。

何だか、本屋が元気がないというニュースばかり飛び込んで来ます。でもね、きっとそんな事は過去に何度もあったはず。テレビなどの新しいエンタメが出た時もそうだったんだろうし、戦争などの外部要因でもきっと苦境に陥ったんではないかと思う。

でも、その度に新しい方法で生き残って来たんじゃないかと思います。(新しいビジネススタイルだったり、紙でしかできない事だったり。)だから、今回も頭が良い人が良い案を考え出すんじゃないかと思っているですよね。

( ゚д゚)ウム 僕も考えて見ます。

頭は良くないですけどね。

ねこーん

だいたい、本が好きな人が電子書籍だけで満足するわけ無いんです。(これは共感してくれる人多いはず。)人間に知識欲がある限り、読み物が無くなる事はないし、読み物がある限り、読書家がいなくなることも無い。そして、読書家がいる限り、紙の本が無くなる事は無い思います。

正直、今まで本業界が楽をし過ぎた事が原因だと思う。(値引きもしないし、お客さんが勝手に向こうから買いに来てくれるし。)個人商店では、態度の悪い本屋さんもありましたしね。なので、淘汰されるんだと思います、きっと。ただ、大きな心配事として、人口(子供)が減ってる事のは頂けませんけどね。

今回はここまで。また次回の記事を楽しみにして下さいね。

それではでは…、

「無知の知」

「自分が知らない事を自覚する。」自分が無知であると気付いた時、人は安易な自己満足ではなく、物事を深く知ろうとします。知識欲は人間が人間たる所以なのかも知れません。

本を読むというコトはその知識欲を大いに刺激してくれます。自分の知識を満足させ、更なる高みを目指すために、今宵は本を広げてみては如何ですか? それでは、また次回にお会いしましょう。

(。・ω・)ノ゙ し~ゆ~。

ゆ~

ねこーん

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