こんばんは ましゅーです。
(・ε・)ムー 早いねぇ。
ねこーん
それなりに長い連休だったGWも終わりを迎えようとしています。最終の5月6日は出勤ですので、実質、今日で休暇は終わるのよ。寂しい…悲しい。
ここから本編
今回の話題は【コンサート】です。
(∩´∀`)∩ 2024年の始まり。
ねこーん
やっと2023年シーズンのコンサート記事を書き終えましたので、2024年のコンサート記事へと移りたいと思います。今は既に2024年の5月なのですが、今年はコンサートへ行くペースを落としていますので、溜っている未記載の公演は3件のみ。今月からは、またコンサートへ行く回数が徐々に増えますので、早めに追い付いておかないとね。
先ずはコチラから
日本を代表するピアニストである”フジコ・ヘミング”さんがご逝去されたことが発表されました。(亡くなったのは4/21未明 享年92歳)。3月に自宅で倒れられ、検査の結果、すい臓がんと診断。療養を続けられていましたが…という事らしいです。
貧困に苦しみながら、また戦時の動乱にも巻き込まれ、病気で聴力を失いながらも(治療によって回復)ピアノを弾くことを止めなかった。彼女の演奏、特にリストの”ラ・カンパネラ”は奇跡の演奏とまで言われたほどでした。※菅野美穂さんの主演で半生がドラマにもなっていますね。
晩年は演奏をするより絵画を書く方を好んだそう。彼女にとってピアノとは、「猫(保護猫)たちを食わせていくための道具。」だったそうです。
生き抜くための手段がピアノ、飯を食うための道具がピアノ。そう聞くと、ピアノに対して愛情が無かったようにも聞こえますが、「それでも私は、永遠に、永遠に生きて永遠に、弾くことは出来るわよ」なんて語っているのを聞くと、すでに愛情と言うよりは体の一部だったのであろう思います。
何にせよ、日本が誇る名ピアニストでした。ご冥福をお祈りいたします。
(´・ω・`) 小澤さんもお亡くなりになったし、マウリツィオ・ポリーニ氏も亡くなったし…。
ねこーん
新居浜へ
2024年のクラシックコンサートは愛媛県は新居浜市へ行く事にしました。会社の同僚が教えてくれたコンサートだったのですが、新居浜の市民文化センターで”瀬戸フィルハーモニー交響楽団”がニューイヤーコンサートを行うという情報でした。
( ̄σ ̄)ホジホジ へー。
ねこーん
僕は瀬戸フィルさん自体を聞いたことが無かったので調べてみると、
瀬戸フィルハーモニー交響楽団は2021年11月創立20周年を迎えました。現在、約60人の団員は、定期演奏会や自治体、企業などへのコンサートをはじめ、小中学校を訪問しての音楽鑑賞・指導教室を行うほか、0歳児から入場できるコンサートなど多彩な演奏活動を展開しております。
瀬戸フィルハーモニー交響楽団HPより
これからも音楽文化の普及に努め、県民の皆様と香川県が一層元気になるよう、とりわけ、青少年に、夢と希望をもたらすことができるよう精進してまいります。
香川県を本拠地として、もう20年も続けられている交響楽団だそうです。
ちょうど、推しの交響楽団を探している(岡フィルも推してますけどね。)処だったので、これは渡りに船という心持でチケットを取ってみる事に。
チケットを取得の最中、何気に演目を見てみると…。
チェロ協奏曲 E.エルガー Vc.宮田大
(*っдс) ゴシゴシ はあ?
ねこーん
いちばん好きなチェロ協奏曲を推しのチェリストが弾く。何ともまあ、贅沢なプログラムとなっているではありませんか。本当に知らなかったので、ビックリしましたよ。マジでこの情報を見逃してた。こうなると一気に気分はヒートアップ。演奏当日を楽しみに待つのみとなりました。
今回はカフェでまったり
新居浜市市民文化センターの近くまで車にて移動。今回、新居浜市という事で出立が遅くなり、ランチは車の中でサンドイッチを頂きました。会場には開場時間より早く着きましたので、珈琲でも飲もうと近くのカフェへ。
良い感じのカフェを見つけて、まったりしながらいつも通り読書を嗜む。もうね、至福の時間ですよね。たまたま入ったこのカフェも丁度いい塩梅だったんです。これから新居浜でコンサートがあった場合はヘヴィユーズ出来そうでした。しかしながら、後に聞くと、このカフェは閉店してしまったそうです。
(・ε・)ムー 残念。
ねこーん
僕が行った日は多くのお客さんは入っていました。珈琲も美味しいし、雰囲気も良かったんですけど…。(強いて言えば、駐車場が少なかったかな。)当たり前ですけど、カフェの運営も難しい所があるのでしょうね。
まとめ
今回はここまで。
推しのチェリストが愛媛県で演奏するのに、それをまったく知らないとは。自分の情報収集のなさに唖然とした出来事でした。会社の同僚は、僕が宮田大さんを好きな事を知っていて、いの一番に教えてくれたそうです。
ε=( ̄。 ̄;A フゥ… たすかったぜ。
ねこーん
何にせよ、2024年最初のコンサートが推しのチェリストから始まるとは。今年は何だか良い一年になりそうな気がして、楽しみに演奏を待つ事にしました。
次回はその演奏記録を。楽しみにしていて下さいね。
それではでは…、
人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。
喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。
No music No life
常に音楽は人と共に。