こんばんは ましゅーです。
( ゚д゚)ウム 楽しみ。
ねこーん
幾つかのコンサートへ足を運ぶ予定です。コロナ禍も落ち着いてきた?という事もあって、海外からも多くの交響楽団が来日する予定となってます。
ロンドン交響楽団、BBC交響楽団、ポーランド国立放送交響楽団…。有名どころが目白押しです。抽選次第ではありますが、この中で、ひとつは見に行きたいと思っています。無事に鑑賞することが出来たら、またこのブログで内容を紹介しますね。
ここから本編
今回の話題は【コンサート】です。
( ゚д゚)ウム つづき記事になるんだよ。
ねこーん
ぜひね、最初から楽しんで頂きたい。

I*アンサンブルコンサート
( ‘ω’)ŧ‹”ŧ‹” 腹も膨れたし。
ねこーん
前回のあらすじ
愛媛県は伊予市の”IYO夢みらい館”で行われる今回のコンサート。そこへ辿り着く前に、先ずは腹ごしらえを近くのお好み焼き屋さんで済ませました。
お好み焼き屋さんの名前は”らっかせい”。お好み焼きなのにらっかせいとはこれ如何に―。といった感じではあるのですが、安くて美味しいお店ではあったので、コンサートを楽しむ前にしっかりと準備を済ませる事が出来ました。
( ‘ω’)ŧ‹”ŧ‹” うまし。
ねこーん
ご飯の余韻もほどほどにいざコンサートへ。楽しい音楽の時間です。
ねこーん
( ̄σ ̄)ホジホジ オマージュだよ。
IYO夢みらい館

( ̄。 ̄)ホーーォ 何だか良さそうな箱ですな。
ねこーん
前回も書きましたが、ホールの座席数は380席。プロがやるには採算が合わない小さなホールです。(松山市民会館の中ホールで定員700名)チケットの値段を跳ね上げたら何とかなるのかも知れませんが、そうすると、かなり敷居が高くなっちゃいますもんね。
ただ、ホールを借りるお値段はかなりお安いので、アマチュアが演奏会を披露するには適しているかも知れません。アマだと、あまり大きな箱だと集客できなくて自滅しますからね。

コチラが入り口。2019年の開所ですので、新しさが眩しいですね。古い建物も趣が感じられて良いですが、新しい建物には、希望や未来が感じられてワクワクします。
o(^^o)(o^^)oワクワク ええやん。
ねこーん

図書館と市民会館の複合施設なので、こんな感じでずらりと本が並んでいます。
(((o(*゚▽゚*)o))) ええやん×2
ねこーん
なんだろ、この素敵空間。ホールでクラシックコンサート、その合間に図書館で本を読む。最高やん、素敵空間やん。
そして、ホールへ

こじんまりとしているけど、綺麗なホールでした。音響も悪くなかったですし。いちばん感動したのが椅子かな。座席が広々と取られていて、足も延ばしたい放題。
ねこーん
(ノシ ‘ω’)ノシ バンガン うるさいわ!
ぜひ、松山市民会館もこのレベルの椅子に変えて欲しい。切に願う。松山市民会館の椅子は最低ですもん。そんな事を考えていたら、いよいよ本番が始まりました。
プレイリスト
では、先ずはプレイリストから。
- ビバルディ:2台のチェロのための協奏曲 ト短調 RV.531
- ショーソン:詩曲(ポエム) Vn.三上亮
- — 休憩 —
- シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Pf.池田慈
- — アンコール —
- シューマン:トロイメライ
- マスネ:タイスの瞑想曲
( ̄。 ̄)ホーーォ 悪くない。
ねこーん
客演として、広島交響楽団首席客員コンサートマスターである”三上亮”さん。松山生まれで、現在はラジオでも活躍されているピアニストの”池田慈”さんが参加されていました。
ましゅーの感想
では、僕の感想を手短に書かせて頂きます。
2台のチェロのための協奏曲 ト短調 RV.531
ビオラとチェロで演奏されていました。演奏者は”I*アンサンブル”のメンバーでした。えっとね、みなぎる緊張感を感じましたね。悪く言えば、場慣れしていない感じ。所々、弓の操作ミスによる雑音なんかも奏でながらも、頑張って弾いておられました。
そう、頑張って…という感じだったんですよね。見ているコッチがハラハラするような演奏。悪くはない、悪くは無いんだけど、良くもない気がしちゃうんだよな。
ショーソン:詩曲(ポエム) Vn.三上亮
広島交響楽団のコンマスが参戦。どういった繫がりなのかはわかりませんが、I*アンサンブルの代表として挨拶されていた音楽監督さんも”三上”という性なので、ひょっとしたら親子なのかも知れません。
ねこーん
(・ε・)ムー どうなんだろうね。
この辺りは謎が残ってしまいましたが、その辺りは置いといて。
良かったです。演奏もさることながら、所作がソリストのそれ。いやいや、所作って大事なんですね。見せるという事は、魅せるという事に繋がるのかも知れません。体全体で音楽を表現することも大切なんだと思いました。
んで、あの何処からともなく漂わせている自信。ソリストは、良くも悪くもナルシストじゃないといけないのかも知れん。
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Pf.池田慈
こちらもプロの演奏ではあったのですが、如何せん、ピアノに関しては辻井さんを見たばっかりなので。比べると失礼なのですが、演奏の迫力や表現ではどうしても…ね。
この人はソリストというよりも、「皆で音楽を作り上げていく事に喜びを感じる。」人なんじゃないかと、勝手に想像してしまいました。何だろな、良くも悪くも我がない感じ。スッと聴ける分には良かったんですけどね。
この後、アンコール2曲で演奏は終了。なかなか面白い演奏を聴かせて頂きました。
まとめ
それでは、総括を。
先ずはココを目指すべき
素直にそう思えました。いや、ココを目指して頑張っても、辿り着けない可能性はあるが。
ねこーん
( ゚д゚)ウム そうだね。
あとね、苦言だけ書いておくと、何人かの未就学児が居たんです。地元なのでね、どうしても知り合いにチケットを販売することになるのは分かる。知り合いなので、何とかして入れてあげたくなる気持ちもわかる。そういった人も頭数に入れないと、チケットが掃けないのも分る。
でも、やっぱり未就学児を入れちゃダメ。今回も演奏中にその子が泣き出しちゃったんですよね。しかも、その鳴き声が止まらない。何が悲しいのか分からないけど、とつぜん泣き出すし、奇声を発するし、声の大きさも分ってないじゃないですか。子供って。
いや、僕も子供には大らかな方なんです。泣くのが仕事だと思っているし、いろいろな事をして、いろいろな経験を積むべきだと思っているんです。なので、お店ではしゃいだり、飛行機で泣いたりするのには寛容でいられる。でもね、「コンサートは音を楽しむためにお金を払っている。」のだから、音を抑制できない未就学児を連れて来ちゃダメ。
ここはね、主催者側と親が止めるべきだと思うのよね。「我慢できる?」なんて問いに、「うん!」って答えても、出来ないのが子供ですもん。あの状態は周りにも迷惑だし、本人たちも苦痛だと思う。誰も幸せになれないよ。
まま、そんな事もありつつ演奏は終了。いろいろありましたが、良い勉強をさせて貰った演奏会になりました。
( ゚д゚)ウム 良い勉強だった。
ねこーん
次回は香川。香川でも楽しんで来ました、その内容は次回記事に預けます。
それではでは…、
人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。
喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。
No music No life
常に音楽は人と共に。
子供が泣いてしまったらさっと出て行くのがマナーでは…。親の方が何とも(^^;)
座席がいいのはいいですねー(*´ω`*)NHKホールの席なんてクソですよ┐(´д`)┌ヤレヤレ
(´ε`;)ウーン… やはり、そう思うよね。
音楽を楽しむ時には静もありきで、雑音が入ってしまうとね^_^;
(((uдu*)ゥンゥン やはりそうですよね。
うんうん、所作は大事!!
(゚д゚)(。_。)ウン せやねん。所作は大事やねん。
こじんまりとしてるけど、音が良さそうなホールですねー。ましゅーさんもここでチェロを披露してくださいまし。聞きにいくぞ、きっと、たぶん。
( ゚д゚)ウム ここで弾いてみたい。
えー子供はちょっとびっくり…
最初から駄目だと思うし、万が一入ったとしても
泣いたら出て行くべきだと思います
(゚д゚)(。_。)ウン そうなんですよね。でも、身内にチケットを売っているので、目をつぶってるんだろうなぁ。