こんばんは ましゅーです。
(* ̄0 ̄)θ~♪ ちいさい秋、ちいさいあ~き~。
ねこーん
朝夕は寒いです。寒くなって来ましたではなく、もう寒いです。すっかり秋です。でも、昼間の日向はまだ暑い。なので、温度差にやられそう。また、だんだん日が暮れるのも早くなりましたね。
このブログで時折書いていますが、僕がいちばん好きな月が10月。大好きな月、季節を思う存分楽しみたいと思います。ええ、食べる方メインでね。
ここから本編
今回の話題は【コンサート】です。
( ^ω^ )ニコニコ 楽しんでおるよ。
ねこーん
前回はデュオ・リサイタルを楽しみました。思いっきりあまーい奴をね。(笑)今回は、岡山にポーランド国立放送交響楽団(以下、NOSPR)が来る!との情報を得て、のこのこと岡山まで車を走らせました。
本場、ヨーロッパのオケ!
ええ、単純なので、それだけでテンションMAXですよ。しかも、ソリストとして、今人気の角野隼人さん(かてぃん)も来る。トドメで、ショパンを演奏…なんて話よ。釣り針にフルコース料理な状態ですよ。そりゃ食いつくよ。
今回はそんな贅沢な旅について書こうと思います。
( ̄σ ̄)ホジホジ でも、僕はチェリストの方が好きやけどな。
ねこーん
岡山の街を楽しむ
( ^ω^ )ニコニコ 先ずは付近を楽しむ。
ねこーん
クラシックな思い
最近、けっこうな頻度でクラシックコンサートを楽しんでいます。
コロナが席巻し、心の中に大きな変化が現れたことがその理由。「今、楽しめる事は今、楽しんでおく。」なんてシンプルなことを思ったんです。
「人はいつ死ぬかわからない。」
本当は分かっていた事だけど、それが身近になったんですよね。死ね前にあれをやって置けば良かった…なんて後悔はしたくない。なので、昔からの夢だったチェロを購入して始めた。それに併せて、本気で音楽を勉強したいと思った。
( ´艸`) もう、いい歳なんだけどね。
ねこーん
なので、勉強の一環として、足繁くコンサートへ通っているという訳です。
岡山へ
(」゚O゚)」 進路を北に取れ!
ねこーん
愛媛から岡山へは2時間。しまなみ海道が出来たお陰で、今治からはずいぶんと行きやすくなりました。なので、行動範囲も大きく広げ、車なら岡山、広島辺りまでを射程圏内に広げました。(ちと大阪は車ではしんどい。)岡山、広島なら日帰りも可能だし。そんな訳で、新天地開拓の意味も込めて、岡山シンフォニーホールを目指す事にしました。
( ̄ー ̄”)フッ 四国にはハイスタッフホールがあるんだぜ。
ねこーん
そんな訳が分からない地元愛を持ちながら岡山の街を目指しましたよ。
岡山シンフォニーホール
ナビに従い、岡山シンフォニーホールへー。
付近の駐車場を目的地にしていたので、周囲のことはあまり目に入っていなかったんですよね。
o(・_・= ・_・)oきょろきょろ 岡山シンフォニーホールってどこ?
ねこーん
大きな交差点できょろきょろ中にグーグルナビが教えてくれた建物がコレ。

( ゚ ρ ゚ )ボー 何これ?
ねこーん
えっとね、コレは駄目。勝負にならん。すごい立派なホールやもん。コレはいかんわ、ズルいわ、反則やわ。って事で、四国の反則勝ちじゃわ。
(ノシ ‘ω’)ノシ バンガン ズルいやん!
ねこーん
これはね、県の理解度だと思うんですよね。県として芸術に力を入れているかどうか。いや、えーなー。本当に羨ましい。これだけ立派なホールがあったら、そりゃ有名どころのオーケストラも来てくれるわな。築30年なので少し古さが出てますケド、それでも立派な良いホールだと思います。
周囲を歩く

隣接していたアーケードをてくてく歩く。何処もそうですけど、商店街はすこし寂れた感が出ちゃいますね。お店なんかは少なくないのだけど、なんだろな、すごくパッとしない。まあ、水曜日の昼間ですからね。人通りが少ないのは仕方がないっちゃ、無いんだけどね。
いざ、ランチへ

グーグルで見つけたお勧めのカレー屋さんを目指してみました。

”QUIET VILLAGE”というカレー屋さんで、すごく人気なお店だとか。実際、僕が行った時も行列が出来ていました。普段の日なんですけどね。
(・ε・)ムー 並ぶのか…。
ねこーん

入り口の看板。二種、三種盛りがおすすめだそう。あと、スパイス卵も絶品!とは、Googleからの情報です。
カレーを頂く

これが出てきたカレー。チキンとダル(レンズ豆のカレー)の二種盛り(スパイス卵付き)にしてみました。
( ‘ω’)ŧ‹”ŧ‹” 美味しい。
ねこーん
個人的には、チキンよりダルが美味しかった。上に載っているパクチーも良い香りを出していましたし。でも、この後にちょっと嫌なことが…。
僕の後に来たお客さん。バックパッカーみたいな女性二人組。「私たちは自由に各地を旅しているの。自由、そう、私たちは自由なのよ!」なんて勘違いしているのか、狭い店内なのにデカい声で叫ぶんだわ。
「うわー!綺麗。おしゃれ~。すいません、桃を使ったカレーって無いんですか?岡山と言ったら桃ですよね。私たち、各地の名物を楽しみたいんです。えっ?パクチー?ぜんぜん大丈夫です。むしろ、多めに入れて下さい。私たちパクチー大好きなので!(グローバルですから!)。」
みたいな感じで喋りまくる。
(#^ω^) 黙って喰え。
ねこーん
みんな黙食をしているんです。お前らが自由で人生を謳歌しているのは分かったから、せめて周囲に迷惑を掛けるな。お前たちは旅で何を学んでいるんだ。
もうね、こういったお客さんのお陰で美味しいカレーも台無しですよ。
美術館へ
ちょっとランチでイライラした後、まだ時間があるので美術館を目指す事に。

( ゚д゚)ウム ここやな。
ねこーん
最近、ブロ友であるビー玉さんの影響を受けて、美術にも興味が出始めているんですよね。絵画の良さはまったくわからんが、本物を目にすると受ける感動があるんじゃないかと思う。そういや、”のだめカンタービレ”でも、そんなシーンがあったような、なかったような。
ワクワクしながら美術館前へ行くと—。

ええ、写真の右を良く見て下さい。そこには、写ってはいけないモノが—。
「休館中」
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン あかんやん!
ねこーん
次の催し準備のため、休館中なんだそうです。
でも、そこは芸術の街、岡山。近くに県立の美術館があるんです。ですので、そこを目指す事にしました。

コチラは無事に開いている感じ。

(*゚д゚*)ドキドキ 美術館ってほとんど入った事ないよ。
ねこーん
緊張しながら、立て看板を良く見る。

良く見て下さい、看板の中頃に写ってはいけないモノが—。
「Ⅱ期 9/14~ 工芸・写真」
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン 絵やないやん!
ねこーん
悔しいので、中へは入りましたよ。写真に興味がありましたし。

途中の椅子でマッタリ中。
展示されていた写真は面白かったですね。良いな~なんて思える作品も多かった。撮影者はほゞアマチュア。県に応募され、その中で賞を獲った写真が飾られていました。うん、心擽られる写真も多かったし、真似したい構図も多かった。
工芸はね、僕が不勉強ですね。申し訳ないが、違いがさっぱりわからんかった。デカい陶芸を見て、「作るの大変そうやなぁ。」なんて思う程度でした。
美術館を堪能した後、いよいよ本日のメインイベントへ向かいました—。
まとめ
今回はここまで。
いや、ランチでのバックパッカーにはマジでマイッタ。あんな人いるんやなぁ…。いや、自由なのは良いし、人生を楽しむ事は素晴らしいと思うのよ。でもね、貴方がランチを食べている場所は公共の場なのよ。
然るべきルールを守り、その中で思いっきり楽しむ。
これが出来ない人は駄目だと思いますよ。いや、空気を読む…って言うのとはまた違うのよ。守るべき社会規範は守った方が良いと言うだけ。だいたい、これが出来ないと海外ではもっとひどい目に遭う。社会規範どころか、向こうの文化を蔑ろにする可能性もあるので。
日本は優しいから問題ないケド、海外で文化を蔑ろにしたらそれこそ命が危ないよ。せっかく旅をするなら、その中で自分の糧にするものを見つけようね、見るところいい歳なんだから。
っと、嫌な終わりになっちゃった。次は楽しい音楽の時間。皆さん、次記事を楽しみにしてくださいね。
それではでは…、
人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。
喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。
No music No life
常に音楽は人と共に。
それは大変なお嬢さん方と遭遇してしまいましたね(^^;)
のだめにそういう感じのシーンは…なかったような…なかったような。
(´・ω・`) 疲れましたわ。 ( ̄ー ̄)ニヤリ 漫画ではのだめと千秋先輩が一緒に美術館へ行くのだよ。
釣り針のさきにフルコース! 楽しみなコンサートですね。次かー。
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪ 楽しみに。
痛い人と一緒になっちゃいましたねぇw
人が迷惑に思うことは自分勝手であって自由じゃないのよ( •ὢ•)
生角野さん、いいなぁ
(´・ω・)(・ω・`)ネー そう思うよね。