【チェロ】弓の購入を断念。でも、来夏には購入しますよ。

こんばんは　ましゅーです。

Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！　68,000円って！

三大テノールの二人、プラシド・ドミンゴとホセ・カレーラスの来日公演が、2023年の1月に開催されます。SS席68,000円、いちばんお安いB席で20,000円（すでに売り切れみたいです。）

スゴイネ、いや凄いよ。「行きたいな～。」なんて思いましたが、愛媛の片田舎から出ていくお金も考慮するとかなりの金額になっちゃう。今回は無理だけど、一度は生で見てみたいモノです。

ここから本編

今回の話題は【チェロ】です。

ε=(￣。￣;A フゥ…　チェロを購入して一年経ちました。

「四重奏を目指す。」を目標に頑張っております。終の趣味にしたいと思っていますからね、楽しみつつも本気で頑張りたい。（今はまだ満足に弾けないけどね。）さて、今はどんな状況となっているのか―。

さっそく本編をどぞ。

泣きながら断念

(´・ω・`)　仕方がないケドね。

現在の状況

先ずは現在の状況から。

牛歩ではありますが、チェロの練習を続けております。ただ、何のかんので週末にしか練習できてないのがネック。コロナ禍も落ち着いて来た（8波の話もありますが…。）ので、近くのカラオケボックスが時間延長して夜の営業が復活すれば、僕も会社帰りに練習を…と思っていました。

でも、確認すると、しばらく夜の営業を復活することはないそう。

基本的には、大人数の予約があった時のみ、夜も開店する方向で定まったそうです。コロナ禍のせいでアルバイトなども解雇したらしいのと、今の客層を見てそうなったのだとか。よほど忙しくなれば復活するらしいけど、それは期待できそうにありません。

(￣σ￣)ﾎｼﾞﾎｼﾞ　ヒマそうだもん。

なので、別の方法を考えた方が良さそうです。

まま、練習場のことは置いといて―。

肝心のチェロですが、相変わらず第1ポジションの練習を続けています。ただ、師匠からも、「だいぶ安定してきましたね。」とのお言葉を頂き、第4ポジションの練習も始まりました。

( ￣っ￣)ﾑｩ　これが難しいのよ。

第4ポジションに指を移動させる時はすんなりと移動できるんです。でも、それを元に戻す、第4⇒第1が難しいの。どうしても微妙に音がズレるんだよね。

これがあるから、「どんな状態からでも第1ポジションに戻れるようにしましょう。目を瞑っていても、戻れるくらいがベストです。」と言った師匠の言葉が染みてくる。やはり、日々の反復練習に勝るものは無さそうです。

あと、曲としては、滝廉太郎先生の”荒城の月”を練習しています。しっかりと第1ポジションの低弦（C線、G線）を使う曲なので、体の使い方とかの勉強になります。何より、知っている曲なのでモチベーションも上がりますし、初心者用のは簡単ですからね。

泣きながら断念

で、表題の件になるのです。

今年、予備弓の購入を断念しました。正直、冬のボーナスを当て込んで購入しようと思っていたのですが、今冬はいろいろと出費がかさむので断念せざるを得ない。

どうせ買うのなら、妥協はしたくない。プロが使うような良弓は買えないケド、すこしの予算不足で諦めるのは避けたい。

ローンを組めば買えるのだけど、この先に早めの退職を睨んでいる身としては出来るだけローンは組みたくない。一括で購入、しかも今の預貯金には手を付けずに…となると、今冬の購入は無謀との思いに至りました。

(´・ω・`)　本当は今すぐ欲しい。

実は、先月に東京へ行きました。（ミッシャを聴きに。後日、記事にします。）せっかく東京へ来たので、楽器屋さんにも出向いたんです。

んで、弓を見せて貰ったんです。

最初に立てていた弓の予算が20万程度だったのですが、30万～50万の弓が良さそうに見えたんです。（それより高価なのは、もはや芸術品でしたケドね。）チェロ本体の価格が50万なので、あまりお高い弓はやり過ぎかも知れん。でも、自分が、「いい！」と思った弓を買いたい。

と、いう事で購入の延期に至りました。まあ、今の弓も充分に使いこなせていないので、あと半年で少しでも技術を上げる事に専念するとします。

(ﾟдﾟ)(｡_｡)ｳﾝ　そうかも知れんよね。

エルガーのチェロ協奏曲

これも近日中に記事にしますが、宮田大さんのチェロ協奏曲 ホ短調 作品85を聴いて来ました。

(　ﾟдﾟ)ｳﾑ　3大チェロ協奏曲と言われてるね。

3大に所説はありますが、いろいろと言われている中でも、エルガーのチェロ協奏曲が本当に好き。生で宮田大さんのを聞いた時は、泣きそうになったもんね。いやね、哀愁漂い過ぎなんですよ。始まりからして、心を鷲掴みにされるチェロのカデンツァだもん。

楽団と出来ないにしても、この曲が弾ける様になったらカッコ良い。未だ第1ポジションしか出来ないけど、何時かはココへ辿り着きたいですね。

まとめ

楽器って高いやね。

これが纏めだよね。

(´・ω・`)　だよね。

ゴルフクラブなら何本買えるんでしょうね。（笑）出来ている素材は木だし。でも、その木が貴重なんですよね。弓の素材である、フェルナンブーコ（ブラジルボク）も希少になってますし。弓を作る弓職人も多くないでしょうしね。

何にせよ、今冬の弓の購入は断念、代わりに来夏に購入予定。んで、その間に少しでもレベルを上がられるよう、邁進したいと思います。果たして、僕がバッハやエルガーを弾ける日が来るのか？楽しみにしていてくださいね。

それではでは…、

人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。

喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。

No music　No life

常に音楽は人と共に。