こんばんは ましゅーです。
(´ε`;)ウーン… 悩む。
ねこーん
自分の中での3大チェロソナタを決めようと唸っております。エルガーは確定、そして、ドボルザークも。ここまでは、誰も異論ないと思うねん。(いや、どうなんやろ?)もう一曲なんですよ、問題は。せっかくなので、その葛藤は近い内に記事にでもしてやります。
ここから本編
今回の話題は【コンサート】です。
(`・ω・´)シャキーン シリーズ記事となるんだよ。
ねこーん

前回は昼ごはんを食べてから珈琲ブレイクまで。今回はいよいよ演奏に入ります。ニューイヤーコンサートのお約束は楽しむこと。先ずはコレからですよね。
それでは、さっそく始めましょうか。
2023年の始まりはニューイヤーコンサート
「今年はニューイヤーコンサートを生で楽しみたい。」と思っていたので、岡フィルのコンサートへ出掛けることは早めに決まっていました。本当はね、年末の第九にも行くはずだったし、そのためにチケットも購入していたんです。でも、急遽、やむにやまれぬ事情があり、コンサートへ行くのを泣く泣く断念しました。
ねこーん
(´・ω・`) だよね。
2022年のクラシックコンサートはそれで最後だったので、とても楽しみにしていたんです。でも、行けなかったので、代わりにニューイヤーコンサートに対する期待が爆上がりですよ。この期待を受け止められるのか、岡フィルよ…ってなもんです。
年始にもフジコ・ヘミングさんのリサイタルへ行く予定だったんです。でも、この時は車がまさかのバッテリー上がり。いざ向かわんとしようとしたその時でしたから、絶望が体を襲いましたよ。間違いなく、あの時の僕を傍から見たら、まる子ばりに顔に線が入っていたと思います。まま、そんな事もあって、このコンサートには並々ならぬ期待を掛けていました。
年始はシュトラウス二世
年末年始と言えばシュトラウス二世。ワルツを書かせたら右に出る者がいない天才。あと、オペレッタでもそうですし、ポルカでもそうですね。ダンス音楽に長けていたと書けばよいのでしょうか。
お父さんも凄いのですが、お父さんと晩年まで仲が悪かったのは、お互いの能力を恐れていたからかも知れませんね。(実際にお父さんは、かなりシュトラウス二世の邪魔をしたみたいですし。)なんだろうね、ダンスの血が流れていたのかな、シュトラウス家には。
プレイリスト
では、プレイリストを。
- ヨハン・シュトラウス二世作曲
- ワルツ「春の声」 作品410
- トリッチ・トラッチ・ポルカ 作品214
- ポルカ「観光列車」 作品281
- ワルツ「美しく青きドナウ」 作品314
- ~休憩~
- 喜歌劇「こうもり」抜粋
- ~アンコール~
- ヨハン・シュトラウス一世作曲
- ラデツキー行進曲 作品228
( ^ω^ )ニコニコ 年始ですね。
ねこーん
ましゅーの感想
では、僕の感想を書いていきます。
春の声
こうやって書くと、「そんな曲、知らない…。」なんて思う人がいるかも知れませんが、ご心配なく、恐らくほゞ間違いなく聴いたことがある曲だと思います。今回は岡山を代表するソプラノ歌手”森野美咲”さんが独唱を務められていました。
( ゚д゚)ウム いや、良いやね、迎春だね、迎春。
ねこーん
森野美咲さんはNHKホールで開催された、ニューイヤーオペラコンサートにも出演されていましたからね。期待の新鋭ですから、今から目を付けておくと、後々、自慢できるかも知れませんよ。
トリッチ・トラッチ・ポルカ
これも絶対に聞いたことがあると思います。おそらくは運動会で。
(」゚O゚)」 紅組がんばれ、白組もがんばれ。
ねこーん
本当に楽しくなる音楽。踊りたくなる気持ちも良くわかる。
ちなみにポルカとは、
ボヘミア起源の、二拍子の活発な舞踏および舞曲。1830年ごろ起こり、欧米に広まった。
デジタル大辞泉より
あとね、YouTubeなんかでトリッチ・トラッチ・ポルカを検索して聴くと、おススメ曲で天国と地獄が出ること間違いなしです。(笑)
観光列車
僕、この曲大好きなんだよな。駅舎での歓送迎?をイメージして書かれているらしいんだけど、これから旅立つワクワク感や鉄道の勇ましさまでも表されているような。あとね、この曲を聞くと必ずトムとジェリーが頭に浮かぶんだよな。何故だろう?
指揮者の秋山さんが車掌さんの帽子をかぶり、発車の笛を鳴らして演奏スタート。かるく笑いが起こるクラシック演奏は年始ならでは。とても楽しい時間を過ごせる曲です。
美しく青きドナウ
シュトラウス二世が作曲した中でも一番有名な曲でしょうね。オーストリアでは、第二の国歌なんて言われているそうです。楽しいポルカの音に揺られた後、優雅なワルツを聞くのは格別ですよ。
(*’ω’*)/››‹‹\(*’ω’*)/››クルクル 優雅にワルツを。
ねこーん
喜歌劇「こうもり」抜粋
ワルツとポルカを楽しんだ後は、有名オペレッタのこうもりを。
誰にでも分かるように、ナビゲーターとして”柾木和敬”さんが状況の説明をしてくれます。かつ、言葉も日本語で分かり易く…。と言うコンセプトでやられていたのですが、ちょっと微妙でした。
何だろうな、とにかく声が聞こえない。声が聞こえないので内容もぜんぜん入って来ない。僕がオペラを聞き慣れていないせいもあり、残念ながら喜劇を楽しむことが出来ませんでした。
(´・ω・`) ざんねん。
ねこーん
ラデツキー行進曲
ええ、ニューイヤーコンサートのアンコール曲と言えばこの曲です。観客の手拍子が曲の一部になっているので、岡フィルといっしょに演奏を楽しむことが出来る曲目です。とにかく楽しかったです。
まとめ
最初から最後まで楽しかったです。オペレッタは残念でしたが、曲を楽しむことは出来たので問題なしです。やはり、ニューイヤーコンサートには足を運ぶべきですね。いや、テレビなどでVPOのニューイヤーコンサートが放映されたりもするのですが、絶対、参加した方が楽しい。もうね、間違いなく。
なので、来年もニューイヤーコンサートへ出向くことは確定です。んで、それまでにオペレッタを聞く勉強をしておきたいと思います。
さて演奏はここまでですが、あと少しご紹介したい事がありますので、おまけ編へと続きます。今しばらくお付き合いください。
それではでは…、
人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。
喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。
No music No life
常に音楽は人と共に。
ベートーベンは入れたげてー(;´∀`)
( ゚д゚)ウム 年末はね。
年のはじめだから、楽しくなる曲ばっかりが嬉しい。良い年になるのだ!
(´・ω・)(・ω・`)ネー ですよね。
こんにちは、このコンサートはコロナ罹患で参加出来なかったので、詳しい様子が知れて有難いです。
こうもりはドイツ語&字幕ではなく、日本語上演だったのですね。日本語の台本と歌唱を準備された関係者の労力に敬意を払いつつも、私も原語の方が音楽的にも自然になりますし、字幕だとセリフが良く聴こえなくても確認出来るので、無理に日本語にするよりも好みですね。
ちなみに中華料理店は表町3丁目の「廣珍軒」(芸術創造劇場近く)は岡山最古級の老舗でオススメです。シンフォニーホールすぐ裏の「海華楼」もなかなかイケます。ランチメニューは「チャイナキッチン百福」が安いです(日曜定休)。
φ(.. ) 情報ありがとうございます。 次回にチャレンジしてみよ。