こんばんは ましゅーです。
Σ(・ω・ノ)ノ! これすげーわ。
ねこーん
チェロの本弓を購入しました。詳細はまた記事にする予定ですが、いやコレは凄いわ。こんなに変わるもんなの?いやいや、驚きが隠せませんよ。良く鳴るので、自分の実力が上がったと勘違いしそうです。
ここから本編
今回の話題は【コンサート】です。
( ̄ー ̄)ニヤリ 続きですぞ。
ねこーん
5月に楽しんだ岡山フィルハーモニー管弦楽団の第76回定期演奏会のお話。続き記事となりますので、ぜひ最初から楽しんで頂きたい、前篇では美味しい中華も食べていますし。

前編のあらすじ
前回は”ハレノワ”を見に行ったり、美味しい中華を楽しんだり、アンデス?地方の音楽を楽しんだりしました。あとね、勘違いかも知れませんが、岡山シンフォニーホール横の商店街が少しずつ元気になっている気がする。前はもうちょっとショボーンとしてた感じですが、コロナ禍から人も戻り始めたのか、商店街に活気を感じることが出来ました。
(゚д゚)(。_。)ウン 良い感じやね。
ねこーん
行くのが楽しみになる商店街になりつつあります。面白そうなお店もありますのでね、ぜひこのまま盛り上がって頂きたいですね。
そんな事を考えながら、開演を迎えました。
プレイリスト
では、プレイリストを。
- ベートーヴェン作曲:交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」
- Ⅰ. allegro ma non tropp「田舎に到着したときの晴れやかな気分」
- Ⅱ. andante molto mosso「小川のほとりの情景」
- Ⅲ. allegro「田舎の人々の楽しい集い」
- Ⅳ. allegro「雷雨、嵐」
- Ⅴ. allegretto「牧歌 嵐のあとの喜ばしい感謝に満ちた気分」
- ベートーヴェン作曲:交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」
- Ⅰ. allegro con brio
- Ⅱ. andante con moto
- Ⅲ. allegro. atacca
- Ⅳ. allegro – Presto
( ̄ー ̄)ニヤリ 説明不要かも。
ねこーん
ましゅーの感想
では、僕の感想を書いていきます。
もはや説明不要。両方とも知らない人を探す方が大変かも知れません。楽聖”ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン”作曲の名曲です。有名ですのでオーケストラの実力も出てしまうし、聴き手の耳も肥えている作品ですので、批評も厳しめになってしまう…。恐ろしい作品群と言えるでしょう。
ベートーヴェン作曲:交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」
ベートーヴェンの交響曲でも異質だと思っています。いや、曲は素晴らしいんです。でも、この作品だけに標題音楽的な手法を用いているんですよね、ベートーヴェン先生は。(交響曲の中でこれだけ…ですけどね。)ベートーヴェン先生自らが、全ての楽章に、「この曲はこんな感じで書いたから。」みたいな題名を書いている。
そんな独特さを持つ交響曲ですが、僕はこの曲を聞くたびに怖くなるんです。(まるでホラー映画を見ているような。)実際、何故かこの曲を聞くと、僕の頭に何時も思い浮かぶのが”シャイニング”です。
”シャイニング”はスティーブン・キングが書いたホラー小説。そのホラー小説をスタンリー・キューブリック監督が、ジャック・ニコルソンを主演に据えて映画化した。この映画がめちゃめちゃ怖いんですけど、何故か田園を聞くとこの映画を思い出す。
シャイニングは、「アル中の主人公が、片田舎のホテル支配人になって更生しようとするんだけど、徐々に狂ってしまう。」と言う映画なんだけど、これが田園の曲と凄くマッチするんだ。
((((;゚Д゚))))ガクブル 怖いのよ。
ねこーん
まま、田園についての僕の気持ちはこれ位にしておいて…。
岡山フィルハーモニー管弦楽団の演奏については、「良かった。」。いつものkindleノートにも「良かった。」とだけ書かれてありました。第4楽章もひじょうに迫力がある演奏だったので、僕的には怖さが倍増していましたけどね。
ベートーヴェン作曲:交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」
ひょっとしたら、日本で一番有名な交響曲かも知れませんね。ジャジャジャジャーンの旋律は誰しも知っていると思います。もちろん、僕も大好きな曲。(個人的には有名な第1楽章よりも第4楽章が大好き。)岡山フィルハーモニー管弦楽団がどのような演奏をするのか楽しみにしていました。
o(^^o)(o^^)oワクワク どうなんだろうね。
ねこーん
で、僕のkindleノートを見てみるとこう書かれてありました。
「もの足りない。」
何処が?かと聞かれると答え切れない。でも、このように感じたのは間違いありません。期待していただけに、その期待感が邪魔をしたのかも知れません。これについては、次に期待したいと思います。
で、アンコールは今回もなし。おそらく、特別な時でない限り、秋山さんは定期演奏会ではアンコールをしないつもりなんだと思います。まあ、アンコールをするしないは自由ですし、アンコール曲を練習する時間があるのなら、本番の曲をもっと練習する…と言うのもオーケストラとしては真摯な姿ですし。なので、これに関してはもう何も言いません。
まとめ
楽しい定期演奏会ではありました。(個人的には5番に期待していただけに、ちょっとガッカリ感もありましたが。)でも、秋山さんが音楽監督になって、まだ就任一年目でもありますので、これからのゲインに期待したいと思います。
これからもベートーヴェン先生の作品を生で楽しみたいので、岡フィルにはドンドン取り上げて頂きたい。何なら、僕は何時いかなる時でもオールベートーヴェンプログラムで問題はない。(笑)
( ゚д゚)ウム まじで。
ねこーん
まま、次も楽しみにしつつ、今回はコレで終わり。あと、いつもの如くおまけ編がありますので、シリーズ記事はもう少し続きますよ。
(`・ω・´)シャキーン 楽しみにしててね。
ねこーん
それではでは…、
人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。
喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。
No music No life
常に音楽は人と共に。
田園に運命、どっちもメジャーすぎるほどメジャーだー。すごい。
( ゚д゚)ウム 有名ですよね。
シャイニング怖かったですよねー。
これから田園をYouTubeに聞きに行こう^ ^
((((;゚Д゚))))ガクブル 怖かったよね。