エンターテインメントが話題のサイトです。

【本の紹介】”書籍紹介” 7月に購入した文庫たち。

書評

記事内に広告を含みます

こんばんは ましゅーです。

(υ´Д`)アツー  暑いし、気持ち悪いし。

梅雨ですもんね。

ねこーん

今年の梅雨も雨がガッツリ降っております。僕が住む愛媛県は、ちょっと前に大雨被害(もう5年前になるんだね。)があったので、今でも雨が降ると怖い。しかも、今年の梅雨は長くなるらしいのでその恐怖は長く続く。まじで、最近の雨って怖いので恐怖やわ。

ここから本編

今回の話題は【本の紹介】です。

( ゚д゚)ウム 久しぶりやん。

本当ですね。

ねこーん

予約した雑誌が届いたとの連絡がありました。ですので、それを引き取りに行くがてら本屋の日を決行してきました。今月はがっつり本を読むつもりですから。(雨で外にも出られないし。)なので、読む本をガッツリ補充しとかなあかんもん。

購入書籍の紹介

( ゚д゚)ウム それではさっそく…。

書籍の紹介に参りましょうか。

ねこーん

さよならドビュッシー 中山七里

ピアニストを目指す遥、16歳。両親や祖父、帰国子女の従姉妹などに囲まれた幸福な彼女の人生は、ある日突然終わりを迎える。祖父と従姉妹とともに火事に巻き込まれ、ただ一人生き残ったものの、全身大火傷の大怪我を負ってしまったのだ。それでも彼女は逆境に負けずピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。ところが周囲で不吉な出来事が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生する―。『このミステリーがすごい!』大賞第8回(2010年)大賞受賞作。

中山七里(2011) さよならドビュッシー 宝島社

( ゚д゚)ウム 読んでなかった。

有名な本ですよね。

ねこーん

夏だからか、ミステリー本がパワープッシュされていました。その中で、「有名だけど、そういやこのシリーズ読んでないわ。」なんて思いつつ購入してみました。ちなみに、中山さんはこの作品で”このミステリーがすごい!大賞”を受賞されていますね。

本を守ろうとする猫の話 夏川草介

 夏木林太郎は、一介の高校生である。幼い頃に両親が離婚し、さらには母が若くして他界したため、小学校に上がる頃には祖父の家に引き取られた。以後はずっと祖父との二人暮らしだ。祖父は町の片隅で「夏木書店」という小さな古書店を営んでいる。その祖父が突然亡くなった。面識のなかった叔母に引き取られることになり本の整理をしていた林太郎は、書棚の奥で人間の言葉を話すトラネコと出会う。トラネコは、本を守るために林太郎の力を借りたいのだという。

夏川草介(2022) 本を守ろうとする猫の話 小学館

( ^ω^ )ニコニコ これは題名に引かれた。

単純ですもんね。

ねこーん

”神さまのカルテ”で有名な夏川草介さんが書かれている作品になります。タイトルが面白そうだもん。あと、帯に”21世紀版 銀河鉄道の夜”なんて書かれちゃあ、そりゃ買っちゃうよ。

逆ソクラテス 伊坂幸太郎

逆転劇なるか!? カンニングから始まったその作戦は、クラスメイトを巻き込み、思いもよらぬ結末を迎える(逆ソクラテス)。足の速さだけが正義……ではない? 運動音痴の少年は、運動会のリレー選手にくじ引きで選ばれてしまうが(スロウではない)。最後のミニバス大会。五人は、あと一歩のところで、“敵”に負けてしまった。アンハッピー。でも、戦いはまだ続いているかも(アンスポーツマンライク)。など短編全5編の主人公はすべて小学生。デビュー20年目の新境地ともいえる本作は、伊坂幸太郎史上、最高の読後感! 2021年本屋大賞第4位。柴田錬三郎賞受賞作品。

伊坂幸太郎(2023) 逆ソクラテス 集英社

( ̄ー ̄”)フッ 安定の伊坂作品

外さないですもんね。

ねこーん

次の伊坂作品として購入。短編集になっていて、5本の作品が収められています。「敵は先入観、世界をひっくり返せ!」なんて言われたら、否が応でもワクワクしてしまいますね。非常に読むのが楽しみです。

木漏れ日に泳ぐ魚 恩田陸

舞台は、アパートの一室。
別々の道を歩むことが決まった男女が、最後の夜を徹し語り合う。
初夏の風、木々の匂い、大きな柱時計、そしてあの男の後ろ姿――共有した過去の風景に少しずつ違和感が混じり始める。
濃密な心理戦の果て、朝の光とともに訪れる真実とは。
不思議な胸騒ぎと解放感が満ちる傑作長編!

恩田陸(2010) 木漏れ日に泳ぐ魚 文藝春秋

( ̄。 ̄)ホーーォ 気になるやん。

これも楽しみですね。

ねこーん

最近、僕の中で赤丸急上昇中の恩田陸さんの作品。舞台型ミステリーとなっているので、緊張感を持ってサラッと読み終えられるそうですよ。これも楽しみですな。

すずめの戸締り 新海誠

九州の静かな港町で叔母と暮らす17歳の少女、岩戸鈴芽。
ある日の登校中、美しい青年とすれ違った鈴芽は、「扉を探してるんだ」という彼を追って、山中の廃墟へと辿りつく。
しかしそこにあったのは、崩壊から取り残されたように、ぽつんとたたずむ古ぼけた白い扉だけ。
何かに引き寄せられるように、鈴芽はその扉に手を伸ばすが……。

新海誠(2022) すずめの戸締り KADOKAWA

(((uдu*)ゥンゥン 有名だね。

ですよね。

ねこーん

2022年に公開されたアニメ作品となります。興行収入は145億を超えているらしいので、スマッシュヒット作品となりますかね。映画は見ていないのですが、作品自体は気になっていたので購入してみました。

映画作品を楽しむのも良いのですが、小説版の方が細かいディテールに拘っていたりするので、小説版を読み終えた後、面白かったら本編を鑑賞したいと思います。

まとめ

今回の購入は5冊。どれもこれも良さそうな作品なので、今から読むのが楽しみですね。あと、本の簡単な感想は、”読書メーター”というアプリにアップさせて頂いています。

”風のましゅー。”で読書家さんを探せば出てくると思いますので、そちらの方で読んで頂ければありがたいです。

(。・ω・)ノ゙ よろしくね。

よろしくです。

ねこーん

それではでは…、

「無知の知」

「自分が知らない事を自覚する。」自分が無知であると気付いた時、人は安易な自己満足ではなく、物事を深く知ろうとします。知識欲は人間が人間たる所以なのかも知れません。

本を読むというコトはその知識欲を大いに刺激してくれます。自分の知識を満足させ、更なる高みを目指すために、今宵は本を広げてみては如何ですか? それでは、また次回にお会いしましょう。

(。・ω・)ノ゙ し~ゆ~。

ゆ~

ねこーん

4 COMMENTS

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

error: Content is protected !!