【コンサート】”のだめカンタービレ” 兵庫県でのだめカンタービレの演奏を生で楽しんで来ました。前編

こんばんは　ましゅーです。

(・ε・)ムー 　雷が多い。

最近、雷が多いように感じる。雨も降ってないのにずーっとゴロゴロという音が聞こえる。音が聞こえる位ならまだ良いのだが、何だか稲光もして落ちて来やがる。もうね、やめて欲しい。マジで怖いので。

ここから本編

今回の話題は【コンサート】です。

(　ﾟдﾟ)ｳﾑ　の、だめ。

夏季休暇中に兵庫県で開催されたのだめカンタービレのコンサートを聴きに行ってきました。のだめと言えばね、クラシック音楽の素晴らしさを分かり易く全国民に知らしめた素晴らしき作品。

その作品の作中曲を生で聴けるというのだから、それは覗いてみるしかない。そうそう、今回は弾丸ライナーでの旅行となりましたので、おまけ編はなしの前後編シリーズです。

それでは、さっそく始めてみましょうか。

のだめカンタービレについて

先ずはこれについて。

(　ﾟдﾟ)ｳﾑ　先ずね。

言わずもがなかも知れませんが、全国を席巻した人気漫画です。漫画で人気が出て、アニメにもなって、実写にもなって。映画も出たし、もうウハウハですよね。

(・ε・)ムー 　そう？

漫画の内容についてはググって頂くとして、僕が驚いたのは、「漫画を描く前、作者は殆どクラシック音楽を聴いたこと無かった。」と言うお話ね。漫画では、有名どころから渋い曲のチョイスまであったので、「作者の人はよっぽどクラシック音楽が大好きなんだろうな。」なんて僕は思っていたんです。

でも、実は漫画を描き始めるまで聴いたことが無かったとか。（さすがに有名どころは知っていたらしいですが。）作中の曲のチョイスは、音楽監修の人が選んでいたらしいです。でも、作者の二ノ宮さんも今はすっかりクラシックファンだとか、そうじゃないとか。

何にせよ、僕も大好きな漫画。もう何回読み直したか分かりません。

もうね、素晴らしいスマッシュヒットな作品となりましたので、コンサートとかコンピレーションアルバムとかも出てる×2。そうやってクラシック業界に貢献していますので、一度で二度おいしい作品かも知れません。その内、「のだめに憧れてクラシックを目指しました。」なんて若者が出てくるかも知れん。（つか、もう出てるかな？）

いざ兵庫県へ

コンサートが開催されるのは兵庫県立芸術文化センター（KOBELCOホール）。

o(^^o)(o^^)oﾜｸﾜｸ 　初めてのホールです。

兵庫くらいなら車で行く事も考えたのですが世は夏季休暇中。高速道路は激混みする可能性があると踏んで、今回は電車で現地へ向かう事にしました。

愛媛からなら、阪神方面へは”阪神往復フリー切符”なる便利なものがあるんですよね。お値段自体も安くなってるし、セット料金で特急電車、新幹線の指定席も付いてくる。また、阪神往復フリー切符くらいの値段になると”車でトレイン”というサービスも受けられる。

これは、ある一定額の電車の切符を購入すると、駅で車の駐車料金が無料になるというもの。一泊位なら軽く無料になるので、これを使わない手は無いんですよね。（条件は駅員さんに確認してくださいね。）

(￣ー￣”)ﾌｯ　べんりやん。

こうやって、そこへ行くまでのルートを考えるのも楽しい。また、その付近で何を食べてやろうかと考えるのも楽しいですよね。小旅行みたいで。

さすが夏季休暇

先の章で書いた車でトレイン。便利なサービスであるだけに、結構、直ぐに埋まったりするんですよね。ですので、今回は１か月前から準備を完了していました。なので、安心はしていたのですが、朝、いそいそと駅へ向かうと、すでに第一駐車場と第二駐車場は満杯。

(;´･ω･)　危なかった。

予約していると駐車スペースは確保しておいてくれるので安心はしていた。でも、いざ朝行ってみて駐車場が埋まっていると焦るよね。あと、予約もしていない人が勝手に停めている事もあるらしいんですよね。もちろん、理由を告げると何とかはしてくれる。でも、それの対応時間とかが発生すると面倒ですからね、発車時間に余裕がなかったらめちゃ焦るし。

愛媛で電車が混んでるのって珍しいんです。（大体、JR四国はそのせいで赤字が多いですし。）でも、さすが夏季休暇、しかもコロナ明け。電車も混んでる×2。あんなに混んでるのを久しぶりに見ました。

この混み具合が続いてくれたら、JR四国も赤字を出さなくて良いんだけどね。

兵庫県立芸術文化センター（KOBELCOホール）

新神戸駅で新幹線を降りて、地下鉄に乗り―の、阪急電車乗り―の。そうやって辿り着いたのがここ。

ｷｮﾛ(・ω・`三´・ω・)ｷｮﾛ.　どこ、ここ。

西宮北口駅の近くに兵庫県立芸術文化センターはあります。えっとね、西宮北口駅を降りて５分程度歩くと辿り着きました。

なんか豪華な建物。

(￣。￣)ホーーォ　ここが入り口になるのかな。

Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！　エントランスも広いね。

(　ﾟдﾟ)ｳﾑ　小ホールも中ホールも立派。

この日も他のホールでイベントが開催されていました。こうやって大きいホールがあると、文化活動が活発になって良いですよね。本当に羨ましい限りです。

ランチはがっかり

今回は泊りを予定していなかったので、せめてランチを食べたいと近くの散策を開始。良さげな感じのお店を見つけたのですが、オープン前だったり、すごい行列が出来ていたり…でした。

ですので、それらを早々に諦めて、阪急西宮ガーデンズと言う所でご飯を食べる事にしました。でもね、結論から言うと、これが大失敗。もうね、すごいのよ混み具合が。ランチコートもすべてのお店が大行列。もうね、それらに並んでご飯を食べる気力はない。（暑かったし。）なので、席が空いていたタリーズコーヒーで珈琲とドーナツを食べてランチ代わりにしました。

(´・ω・｀)　ごはん…。

コロナ明けの威力は凄まじいですね。次からはキチンと計画を立てておかないと、ランチにすらたどり着けないかも知れません。

まとめ

今回はここまで。

次回は生で聴くのだめカンタービレの感想を書きますので楽しみにして下さい。しかし、夏季休暇＆コロナ明けの威力はスゴイ。よほど皆さん遊びたくて仕方が無かったんでしょうね。（まあ、僕もですけどね。）

今もコロナの罹患者は出ています。でも、マスコミ等で言わなくなると、あまり気にする人も居なくなり始めている様にも感じます。そう考えると、未だにマスコミの力は強力なのだろうし、情報操作をしようとすれば出来るんだろうなぁ…なんて考えてしまいました。

でも、今やネットの力もありますので、マスコミなどに惑わされずに、自分が必要な情報は自分で手に入れるようにしないといけないですね。

おっと、話が逸れました。次回はコンサート感想です。楽しみにしていて下さいね。

それではでは…、

人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。

喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。

No music　No life

常に音楽は人と共に。