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【コンサート】”すみだクラシックへの扉#17” 東京都墨田区で新日本フィルを楽しみました。中編

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こんばんは ましゅーです。

(・ε・)ムー  足が痛いのよ。

運動不足ですね。

ねこーん

久しぶりに登山へ行って参りました。腰痛が治らないのでしばらく中止していたんですけどね、いつまでも経っても治らないので、しびれを切らして行っちゃった。その内容については、また”風のましゅーBlog”の方で紹介させて貰いますね。

ここから本編

今回の話題は【コンサート】です。

( ゚д゚)ウム 来年は無いけどね。

本当は今年もやりたいんですけどね。

ねこーん

ふるさと納税の返礼品である”新日本フィルギフトチケット”を利用して、新日本フィルの演奏を楽しんで来ました。今回は演奏内容の感想を書きたいと思います。予想より…だったんですよ。

それでは、さっそく本編をどぞ。

あっ、続き記事となります。最初から読んだ方が良く分るかもですよ。

【コンサート】”すみだクラシックへの扉#17” 東京都墨田区で新日本フィルを楽しみました。前編

前回のあらすじ

東京へぶらりと出掛け、そのまま秋葉原でランチ。今回は”ゆかり”さんというお好み焼き屋さんでガッツリご飯&近くの神社に二つほど寄ってお参りしてきました。(その内容は”風のましゅーBlog”にて。)お参りをして心を落ち着かせ、お腹も満たしたところですみだトリフォニーホールへ向かう事にしました。

( ̄ー ̄”)フッ 楽しみです。

楽しみですね。

ねこーん

プレイリスト

では、プレイリストを。

  • ラヴェル作曲:泣き王女のためのパヴァーヌ(管弦楽版)
  • ラヴェル作曲:ピアノ協奏曲 ト長調 Pf.三浦謙司
  •  Ⅰ.Allegramennte
  •  Ⅱ.Adagio assai
  •  Ⅲ.Presto
  • ソリストアンコール ドビュッシー作曲:忘れられた映像
  • ~休憩~
  • チャイコフスキー作曲:交響曲第6番 ロ短調 OP.74「悲愴」
  •  Ⅰ.Adagio-Allegro non troppo
  •  Ⅱ.Allegro con grazia
  •  Ⅲ.Allegro molto vivace
  •  Ⅳ.Finale Adagio lamentoso

( ゚д゚)ウム 良いではないか×2

悪代官ですか、アナタ。

ねこーん

今回の指揮者は”阿部加奈子”さん。初めて聞く指揮なので、それもまた楽しみで仕方がない。ソリストの”三浦謙司”さんも初めて。もうね、わくわくするね。

ましゅーの感想

では、僕の感想を書いていきます。

ラヴェル作曲:泣き王女のためのパヴァーヌ(管弦楽版)

この曲、大好きなんですよ。ホントに美しい旋律ですよね。このような美しい旋律が頭に浮かぶだけで、その人の人生は幸せだと思うんです。例え、人生の終末が悲しかったとしても。

そんな話は置いといて、演奏の話に入っていきましょうか。

女性らしい…と書けば、今は問題となるかも知れません。でも、女性らしく、繊細な所にも手が行き届いた演奏のように感じました。(男はガサツなヤツが多いもん。)この演奏を聴けば、後半の演目にもワクワクが加速するというものよ。

ラヴェル作曲:ピアノ協奏曲 ト長調

第三楽章にゴジラが現れる協奏曲。(笑)これはゴジラの音楽を手掛けた”伊福部昭”さんが大のラヴェルファンであったことが原因と言われています。(ラヴェル作曲のボレロを聴いて打ちのめされたとか。)今回もワクワクしながら第三楽章を待っていました。

o(^^o)(o^^)oワクワク  楽しいよね。

ちゃんと協奏曲を楽しみましょうね。

ねこーん

三浦さんの演奏は普通。可もなく不可もなく…なんて感じちゃいました。そう言えば、三浦さんが松田龍平さんに似ていると感じるのは僕だけでしょうか。

ソリストアンコール ドビュッシー作曲:忘れられた映像

これまた普通。普通でした。

なんだろうな、決して悪くないのに、すーっと吹き抜けていくよな感じ。体に留まらないんですよね、音が。口では上手に言い表せられません。上手いんだけどな。

チャイコフスキー作曲:交響曲第6番 ロ短調 OP.74「悲愴」

チャイコ作品の中でもとても有名な曲。僕もすごく好きな交響曲になります。この題材をどの様に阿部さんが料理してくれるのか。亡き王女のためのパヴァーヌが優しい感じだったので、悲愴もそのような感じになっていくのか…。

(●>ω<●) わくわくする。

楽しみですよね。

ねこーん

そして、演奏が始まったのですが…、「良かった!マジで良かった!」これが感想ですね。

いやいや、素晴らしいものを見せて頂きました。ビックリするほどの熱を感じさせる悲愴。ただ勢いがある演奏と言うわけでなく、緩急を持った素晴らしい演奏。もうね、語彙力がない自分がもどかしいです。本当に良かったんです。阿部さんの指揮自体もすごくダイナミック。体全体を使った指揮でエネルギッシュでした。

まとめ

本当に良かったんですよ。今年、いちばんだったかも知れません。まじで聴き終わった後の余韻が堪らんかった。ちょっとね、感動しましたもん。

ただ、反省すべき点がありまして。悲愴って最後の余韻がめちゃ大事なんです。指揮者が最後にゆっくりタクトを降ろすまで、最後の余韻を味わい尽くすまで拍手は我慢しなければならぬ。でも、今回、僕の拍手はちょっと早かったかも知れん。もうね、これが胸に突き刺さっている。後悔として。「ひょっとしたら、皆さんの余韻をぶち壊したかも知れん。」なんて思ったら…ね。この場を借りてお詫びしときます。

いやいや、良い演奏を聴きました。阿部さんをお気に入りの指揮者として登録しといても良いかも知れません。こんな演奏されたら、新日本フィルを見に墨田区へ行かないといけませんね、お金貯めないといけないのに。

(・ε・)ムー  困ったもんだ。

困りましたね。

ねこーん

なにせ、今回も楽しい墨田区遠征でした。でも、まだ続きがあるので楽しみにして下さいね。

それではでは…、

人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。

喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。

No music No life

常に音楽は人と共に。

2 COMMENTS

Nick Ollie

そんなに素晴らしい悲愴だったんですねー。
クラシックって、あの演奏が終わった瞬間、一瞬全てが止まるような静寂が好きだったりします。

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