こんばんは ましゅーです。
(`・ω・´)シャキーン 帰って来ました。
ねこーん
東京コンサート鑑賞ツアーから帰って来ました。リフレッシュ休暇を利用して、4泊5日の東京旅でした。(旅行記は近日中に公開したい…と思います。)その旅行中に思う事も多々ありましたので、それらについては徐々に対応していこうと思います。
ここから本編
今回の話題は【コンサート】です。
( ゚д゚)ウム 先にね。
ねこーん
東京へコンサート鑑賞ツアーに出かけたのですが、今回はその前に言っていた四重奏コンサートの感想になります。こちらは室内楽の感想となりますのでね、サラッと書いておきます。
今回のコンサートについて
「何時かはクラウン…。」←古い。では無いですけど、僕は何時か四重奏をやりたいと思っているんです。(心当たりなんて一人もいないけど。)本当に何時かは…なんて思ってる夢なんですけど、マジでやりたい。
それを実行するためには、クラシック関連や楽器が出来る人を探すのも大切だと思うんだけど、今、僕が手ごろに出来るのは、四重奏に関して勉強しておくことだと思うんだよね。(知らんけど。)
そう自分に言い聞かせて、何気にコンサート情報を見ていたら、岡山に四重奏団は来るのを見つけたんですよね。その名も”Quartet Berlin Tokyo”。あまり名を聴いたことのないカルテットでしたけど、ちょろっと全国を回られている(5カ所ぐらい?)みたいだし、CDも2枚ほど出されているみたいだし…ということで、「地域レベルではないのではないか?」なんて感じて行ってみました。
プレイリスト
では、プレイリストを。
- フランツ・ヨーゼフ・ハイドン作曲:弦楽四重奏曲 第67番 作品64-5 ニ長調「ひばり」
- 第1楽章 allegro moderato
- 第2楽章 Adagio cantabile
- 第3楽章 Menuet Allegretto
- 第4楽章 Finale Vivace
- エルヴィン・シュルホフ作曲:弦楽四重奏のための5つの小品
- 第1楽章 allegro
- 第2楽章 Allegretto con moto
- 第3楽章 molto Allegro
- 第4楽章 Andante
- 第5楽章 prestissimo con fuoco
- ~休憩~
- フランツ・シューベルト作曲:弦楽四重奏曲 ニ短調 D810「死と乙女」
- 第1楽章 Allegro
- 第2楽章 Andante con moto
- 第3楽章 scherzo Allegro molto
- 第4楽章 Presto
ε=( ̄。 ̄;A フゥ… 書くのも大変。
ねこーん
この他にアンコール曲もあったんですけど、MCの方の声が小っちゃくて聞こえんかった。あと、僕も不勉強なので、何の曲か分かりませんでした。(もっと四重奏曲を勉強しないと駄目ですね。)
ましゅーの感想
今回はまとめて書かせて頂きます。
恥ずかしながら、演奏曲で知っていたのはハイドンの「ひばり」のみ。それも、「アッ知ってるわ。」ぐらいのレベルでしか知らない状況。先ず思ったのは、「もっと四重奏曲を勉強しないといかんわ。」という事です。
それ以外に演奏された曲で心奪われたのは、エルヴィン・シュルホフの作品でしょうか。チェコの作曲家であり、ドイツ系ユダヤ人のエルヴィン。その作品群はナチスから疎まれ、”退廃音楽”として不遇の目に。エルヴィン自体も逮捕され、強制収容所に収容されるという目に合っています。
だから言う訳ではないでしょうが、とにかく胸に迫る迫力がある。何だろうな、聴いているだけで心掻きむしられる感じと言えば良いでしょうか。正直、僕は現代音楽などに良くある、人間の内面を描く作品や哲学的な作品が好きではありません。なので、好んで聴いたりはしないんです。
でも、この作品は良かった。家でもゆっくり聴いてみようと思っただけで、すごく得した気分になりましたね。やはり好き嫌いはダメですね。でも、ケージの4分33秒などは未だに理解できませんけど。
まとめ
見に行って良かったです。「エルヴィン・シュルホフが良さそう。」という情報を得る事も出来ましたし、「四重奏団ってこんな感じなんや。」って感じることも出来ました。
ただ、チェロの先生に聞くと、「チェロの四重奏って伴奏が多いので、つまらなく感じるかもですよ。」なんて言われました。まあ音程的にはベースラインなのでね、バイオリンの様に目立ったりは出来ない。どうしても”縁の下の力持ち感”が強いんですよね。
でも、皆で合わせるという楽しみを知ってみたいんです。なので、頑張って仲間を探していこうと思います。もちろん、それまでにもっとチェロを弾けるようになってないといけないし、もっと四重奏曲を勉強しておかないといけませんけどね。
値段も安くて非常にコスパの良い演奏会でした。こういった室内楽は勉強にもなりますので、気になった演奏会があったらドンドン顔を出していこうと思います。
今回はここまで。次は東京コンサート鑑賞ツアーの記事を書きたいと思います。
それではでは…、
人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。
喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。
No music No life
常に音楽は人と共に。