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【コンサート】”神奈川フィルハーモニー管弦楽団”から始まるコンサート鑑賞ツアー。後編

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こんばんは ましゅーです。

(・ε・)ムー  早いのぅ。

楽しい事は直ぐに終わりますよね。

ねこーん

冬期休暇も今日で終わり。明日は休日となりますが、僕は悲しいですが出勤となります。まあ年初めの出勤日が休日だと、電話なんかも少ないでしょうから楽かも知れないと思いましょう。

ここから本編

今回の話題は【コンサート】です。

(`・ω・´)シャキーン 神奈川フィルの続きです。

ささっと進みましょう。

ねこーん

11月に実施した”クラシックコンサート鑑賞ツアー”第一弾、神奈川フィルを楽しむの巻の後編となります。今回は演奏の感想となります。それでは、さっそく本編へ入りますが、どうせなら最初から読んで頂いた方が楽しいですよ。

【コンサート】”神奈川フィルハーモニー管弦楽団”から始まるコンサート鑑賞ツアー。前編

それでは始めましょうか。

前回のあらすじ

おサレな街”横浜”を街ブラして終わった前回。やはり、オサレな街とか高級な街などは、僕には似合わないとまざまざと思い知らされました。実際に自分でも似合わないと思うし、何だかとにかく居心地が悪い。これはアレでしょうね、自分の中のDNAに何か刷り込まれているのでしょうね。

( ゚д゚)ウム 無理やん。

生まれ変わったら、オサレな人だと良いですね。

ねこーん

おサレだと人生が華やかで良さそうですが、何だか生き辛そうにも見えてしまうのは僕の勘繰りだけでしょうか。(ただの僻みかも知れません。)まま、次に横浜を楽しむなら、素直に中華街へ向かうのが良いかも知れません。

そんな感じでオサレな街”横浜”に打ち飲まされながら、神奈川フィルの開演時間を待つ運びとなりました。

プレイリスト

では、プレイリストを。

  • フローレンス・ベアトリス・プライス作曲:アメリカにおけるエチオピアの影
  •  1.The Arrival of the Negro in America when first brought here as a slave: Introduction and Allegretto
  •  2.His Resignation and Faith: Andante
  •  3.His Adaptation, A fusion of his native and acquired impulses: Allegro
  • エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト作曲:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 Vn:辻彩菜
  •  1.Moderato nobile
  •  2.Romanze
  •  3.Allegro assai vivace
  • ソリストアンコール スコット・ウィラー作曲:Isolation Rag
  • ~ 休憩 ~
  • アントニン・ドヴォルザーク作曲:交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」
  •  1.Adajio-Allegro molto
  •  2.Largo
  •  3.Molto vivace
  •  4.Allegro con fuoco

( ゚д゚)ウム こんな感じ。

あっ、辻彩菜さん。

ねこーん

ましゅーの感想

フローレンス・ベアトリス・プライス作曲:アメリカにおけるエチオピアの影

日本初の演目らしい。

先ずは演奏に関係のない文句から。今回、eプラスの電子チケットを利用してみました。個人的には紙のチケットの方が好きではある(想い出になるしね。)のですが、これからは電子チケットが増えるんじゃねぇかと思っていまして、今から慣れておくべきと考えて練習中なんです。

(*゚д゚*)ドキドキ ちょっとドキドキする。

何事も経験ですからね。

ねこーん

で、長蛇の列に並び、いよいよ僕の番—となった時でした。係りの方も電子チケットに慣れていなかったのか、ひとまず列からはじき出されてサービスカウンターへ誘導されました。そして、サービスカウンターで画面を確認された後、「確認出来ましたので、列にお並び下さい。」なんて言われ、再び、列の後方へ並ぶことを促されました。

(☼ Д ☼) クワッッ!!! ちょっとまてーい。

これは、ちょっとイラっと来ましたね。

ねこーん

いや、PCで登録したりする作業があるのなら、そして、「電子チケットご利用の方は、サービスカウンターで処理をお願いします。」なんて書かれていたなら僕も納得します。でもね、サービスカウンターの人、画面を見ただけやん。言い換えたら、「最初の係の人が電子チケットの処理方法を知らんかっただけやん。」それで、もう一回、あの長蛇の列の最後にするのは如何なものか。

流石にコレには文句を言わせて頂きました。「もう一回、この列の最後に並ばなアカンのですか?」と。そうすると、カウンターの横から通してくれましたけど。

えっとね、電子チケットを利用するなら、その方法をキチンとスタッフに教育しておくべき。そして、自分たちのミスで客に迷惑を掛けたなら、最善の方法を客に提示するべき。だと思うんです。少なくとも、客に否がないのに面倒くさい事を再度やらせるのは論外です。

もうね、曲を聴く前から気分はバッドな感じです。いや、100歩譲って、電子チケットの取り扱いを知らなかったのは仕方が無いと思うんです。でも、その後の対処が頂けない。決して安くはないお金を取っているのですから、ビジネスホテルやゴルフカウンター位の接客はしないとお客が減ると思いますよ。

と、前置きが長くなりましたけど演奏について。

指揮者は”シーヨン・ソン”さん。韓国人の女性指揮者でした。僕のコンサート日記を振り返って読んで見ると―。

座っている場所が悪いのか、神奈川フィルがそうなのか。それとも指揮者だろうか。音圧を感じない演奏で迫力がない。小さく纏まっている。

なんて書いてありました。

エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト作曲:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35~スコット・ウィラー作曲:Isolation Rag Vn:辻彩菜

不思議と彼女と縁を感じます。

それは勘違いです。

ねこーん

( ̄σ ̄)ホジホジ やっぱそう?

別に彼女の演奏を求めてる訳ではないのですが、彼女のコンサートへ行くのはこれで4回目になるんじゃないかな。「ちょうどタイミング良いコンサートを選んだら彼女がソリストだった。」って言うのが異様に多いんです。

でも、彼女の演奏は嫌いでないのです。なので、今回も楽しみながら聴くことが出来ました。

アントニン・ドヴォルザーク作曲:交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」

神奈川フィルと言ったら、石田組の”石田泰尚”さんが見られるんじゃないかと期待していたのです。でも、この時は不在。代わりに”大江馨”さんがコンマスでした。

で、感想なのですが…、「正直、ガッカリしました。」。因みにコンサート日記を振り返ると―。

今ふたつ。本当に残念だった。神フィルの実力ってこんなもの?次は石田さんがコンマス、沼尻さんが指揮の時にでも再トライしたい。がっかりだ。

なんて書かれてありました。そこまで演奏が酷かった記憶はないのですが、期待していただけにガッカリしたのかも知れません。

まとめ

あくまで僕個人の感想です。僕は情熱的な演奏、「魂が宿っている。」と感じられる演奏を好みがちなので、玄人好みの演奏は良く分っていない可能性があります。(魂が宿っている演奏、情熱的な演奏って分かり易いので素人が良く好みますしね。)

でも、ガッカリしたのは確かです。

ただね、ベストメンバーじゃなかったみたいです。メンバー表を見ると賛助の方も多かったですし、契約団員の人も多かったので。なので、ベストメンバーの神奈川フィルの時に、再度、鑑賞ツアーを準備したいと思います。(でも、ベストメンバーの時を探すのが大変なんだよな。)

(・ε・)ムー  再計画ですな。

ですね。

ねこーん

まま、まだ東京コンサート鑑賞ツアーの一発目です。次はVPOですので、皆様も楽しみにして下さいね。

それではでは…、

人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。

喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。

No music No life

常に音楽は人と共に。

2 COMMENTS

ビー玉

クラシック界は新しいものに着手するのが苦手ですもんね。また列に並ばなくてすんでよかったε-(´∀`*)ホッ

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