こんばんは ましゅーです。
(;´・ω・) ビビったね。
ねこーん
急に攻めてきた大寒波。全国津々浦々、大雪だのなんだので大変でしたよね。ええ、僕が住む愛媛も見事に交通渋滞が発生しましたよ。大体ね、四国の人間は雪道の走行に慣れていませんから、急に大雪が降られるとホトホト困る訳です。マジでね、雪が降るなら降るでキチンと相談して欲しい、冬将軍さんよ。
ここから本編
今回の話題は【コンサート】です。
(`・ω・´)シャキーン ウィーン・フィルの続きです。
ねこーん
11月に実施した”クラシックコンサート鑑賞ツアー”第二弾、ウィーン・フィルを楽しむの巻の後編となります。今回は演奏の感想となります。それでは、さっそく本編へ入りますが、どうせなら最初から読んで頂いた方が楽しいですよ。
【コンサート】”ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(VPO)”を楽しんでみるのだ。前編まあ、前回はうっすい内容ですけどね。
前回のあらすじ
先にも書きましたが、うっすい内容でした。前日、神奈川フィルを楽しんだ後に赤坂へ移動。時間が遅かったのも有り、近くのコンビニで弁当を買って寂しく貪り食う。次の日、ホテルでまったりとした後、日枝神社を楽しんだ―。なんて内容を書かせて頂きました。
ねこーん
( ̄σ ̄)ホジホジ ほっとけ。
今回は演奏のお話。サントリーホールで楽しむVPOですよ、アナタ。
サントリーホールへ
今回はホテルを赤坂で取っていたのでサントリーホールはすぐそこ。上の写真がサントリホールの入り口となるのですが、いつ見ても綺麗なホールです。この後、人が大勢集まり、時間間近となってオルゴールの演奏を聴いたら、ずんずんと中へ入っていきます。
今回は2階のA席。
( ゚д゚)ウム けっこうなお値段よ。
ねこーん
まあね、世界のウィーン・フィルですからね。致し方ないと言ったところでしょうか。
プレイリスト
では、プレイリストを。
- R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」作品30
- Sonneraufgang(日の出)
- Von den Hinterweltlern(背後世界論者にて)
- Von der groben sehnsucht(大いなる憧れについて)
- Von den Freuden und Leidenschaften(喜びと情熱について)
- Das Grablied(墓場の歌)
- Von der Wissenschaft(学問について)
- Der Genesende(病から癒えつつある者)
- Das Tanzlied(舞踏の歌)
- Nachtwandlerlied(夜のさすらい人の歌)
- ~ 休憩 ~
- ドヴォルジャーク:交響曲第8番 ト長調 作品88
- Ⅰ.Allegro con brio
- Ⅱ.Adagio
- Ⅲ.Allegretto grazioso
- Ⅳ.Allegro ma non troppo
- ~ アンコール ~
- ヨハン・シュトラウスⅡ世作曲:「芸術家の生活」作品316
- ヨハン・シュトラウスⅡ世作曲:「雷鳴と稲妻」作品324
(゚д゚)(。_。)ウン こんな感じ。
ねこーん
ましゅーの感想
R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」作品30
ニーチェの有名な哲学書をイメージして書かれた曲。映画の”2001年宇宙の旅”の歌と言うとイメージが湧きやすいかと思います。超が付くほど有名な曲なだけに、演奏力が問われそうでした。
僕の感想ノートを見ると―。
レベルが違う。今まで何を聴いていたのか…。
なんて書かれてありました。もうね、最初から震えが来るほど上手。「これが最高峰なのか…。」なんて思いました。
とにかく、当たり前の技術のレベルが違う。良く、サッカーとかでも言うじゃないですか。上手いチームほど、技術の高いプレーも出来るのだけど、とにかく基礎の技術がレべルが違うと。もうね、まさにコレ。
ねこーん
工エエェェ(´д`)ェェエエ工 ってなった。
ええ…の顔のまま、ツァラトゥストラは終わっていきました。
ドヴォルジャーク:交響曲第8番 ト長調 作品88
ドヴォは9番が有名ですが、それに負けず劣らず人気の作品である8番。僕も大好きな曲です。もうね、最初のツァラトゥストラでやられてますから、最後まで感嘆のため息しかでませんよ。上手いな、この人たち。(当たり前か。)
あと、ウィーン・フィルらしく、シュトラウス二世を2曲披露してくれて終了。もっとね、詳細に感想を書けない自分がもどかしい。もっとコンサートへ出掛けて勉強しないといけません。
まとめ
本当に良いコンサートでした、幸せな空間が続きましたもん。
でもね、後日談があるんです。僕はこの演奏が非常に素晴らしいと思っていたのですが、”音楽の友”と言う雑誌で、2023年のコンサートベストテンが書かれていたのですが、この演奏はトップ10にもランキングされていませんでした。
(´・∀・`)ヘー そうなんや。
ねこーん
クラシック雑誌が書くベストテンですから、クラシック音楽に造詣の深い人たちが採点をしていると思うんです。その人たちの琴線に触れなかったという事は、これ以上の演奏があるという事。まだまだ僕が勉強不足であるとともに、もっと素晴らしい演奏があるのかと思うとワクワクが止まらないというものです。
とにかく、サントリーホールで至福の時間を楽しんだ後、テクテクとホテルへ戻って行きました。残念ながら、この日のご飯もコンビニ。でも、次の日は贅沢をする予定ですから。
今回はここまで。次回は東京街ブラを紹介する予定です。楽しみにしていて下さいね。
それではでは…、
人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。
喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。
No music No life
常に音楽は人と共に。
震えがくるほど感動する演奏なんて、すごい! クラシック聞いて、そういう感動を味わったこと、ないかもしれない。羨ましい限りです。
( ゚д゚)ウム そうなんです、良かったんです。