こんばんは ましゅーです。
( ゚д゚)ウム オサレなランチって量少なくない?
ねこーん
コカ・コーラのジュースであるチルアウトの宣伝がめちゃ好き。マジでね、おサレなランチに僕が思うのはコレなのよ。大きなお皿なのに、乗ってる料理はちょんぼり。「美味しいかどうかなんて、もうちょっと量が無いとわからんわ!」と言いたい気持ちをグッと堪えている。
そんな気持ちを発散してくれている宣伝。まじで広がれ。
ここから本編
今回の話題は【クラシックコラム】です。
( ̄ー ̄)ニヤリ ちょいと思う事を気ままに書きます。
ねこーん
クラシックコラムでは、クラシック関連のちょいとした話題でお話を紡いでいこうと思います。クラシックオタクではないので詳しい事は書けませんが、「そうそう、それ思うわ~。」なんて思って頂ければ幸いです。
来たね、時代が
僕が夢のチェロを始めたのが2021年。コロナ禍がきっかけでした。
心筋梗塞を起こしている心疾患持ちだったんですよね。なので、コロナに罹患するとマジで死ぬんじゃないかと思ってた。(最初のコロナは致死率も高かったですしね。)だったら、お金や時間を理由にしてやらないのを止めて、やりたい事はやっておくべきだと思ったんですよね。
(゚д゚)(。_。)ウン まじで思ったのよ。
ねこーん
この辺りの詳しい話はコチラでどぞ。
【チェロ】新しいカテゴリのスタート。この三年間、楽しくチェロを弾きつつ、勉強と銘打って様々なコンサートにも足繁く通いました。でね、フッと思ったんですよ。きっと僕と同じ考えの人って多いんじゃないかな?って。
ねこーん
ジーー (*・д・) 馬鹿にされてますか?
そしたらね、そんな気配が見え始めました。
カンブリア宮殿で島村楽器さんが。
カンブリア宮殿で島村楽器さんが取り上げられていました。それをTverの見逃し配信で拝見させて貰いました。
そしたらね、案の定ですよ。
コロナ禍の最中こそ売り上げを落としたらしいが、それ以外の売り上げは右肩上がり。(もちろん、カンブリア宮殿はそんな企業しか取り上げないけどね。)コロナに罹患したら死ぬ。って言ってた人はいなかったけど、コロナが原因で楽器を始めた人は多かったらしい。
(((uдu*)ゥンゥン そうでしょう、そうでしょう。
ねこーん
それ以外にも話は変わっちゃうけど。団塊の世代の人が終の趣味として楽器を演奏し始めたらしい。(この人らはコロナで死ぬかも!って思ったはず。)上達が見えるはっきり見える趣味ですからね、団塊の世代にはズバッとハマるやろね。あの人らって向上心の塊みたいな感じですもん。
短期間でドラマが…。
2023年には日本テレビにて”リバーサルオーケストラ”が、2024年にはTBSで”さよならマエストロ”のドラマが放映されました。
( ゚д゚)ウム 続けてとは…。
ねこーん
かつての勢いがないとはいえ、未だにテレビが世の流行を反映している事は間違いないし、テレビのお陰で流行が出来上がる流れがなくなった訳ではない。そう考えると、優先的にドラマになっているって事は、世間がその話題に興味を持っている…または持ち始めている現象に違いない。そう言えば、今、テレビを支持している年齢層は高齢になりつつあるので、先ほどのテーマとも見事に合致する。
(☼ Д ☼) クワッッ!!! 真実は常にひとつ!
ねこーん
粗品さんが…。
日本テレビの深夜放送で”粗品と絶品クラシック”という番組が始まりました。(こちらもTverで見逃し配信してます。)
粗品さんと言えば、人気の芸人さんで音楽ネタでも有名。小さい頃からピアノを習い、ギターが大好物と言う芸人さん。絶対音感の持ち主で、ピアノに至っては、あの”ランラン”氏と共演したことのある強者です。
その粗品さんが”読売日本交響楽団”と手を組んで始めた番組が”粗品と絶品クラシック”です。この番組の特徴は、「交響曲をガッツリ流すこと。」クラシックのバラエティー番組?だったら、第一楽章だけとか、有名な箇所だけをサラッと流すのが多いんですけど、この番組はガッツリ全曲流す。
ねこーん
(((uдu*)ゥンゥン 攻めてるな。
交響曲をガッツリ流すと、それだけで50分程かかってしまいます。つまり、番組のほとんどが演奏で終わるほどの勢い。(もちろん、この後、いろいろ考えているのでしょうが。)実際に第1回目の放送を楽しませて貰いましたが、粗品さんのしゃべりはほとんどなく、クラシックの演奏時間がほとんどを占めていました。
クラシック好きなら大好きな構成ではあるが、あまりクラシックに慣れていない人にはキツイかも知れません。ですので、かなり見る人を選ぶ番組に見える。でも、最初のハードルは高いですが、そのハードルを越えるとすっかりクラシックファンの出来上がりでしょうね。
粗品さんのファンはかなり濃い。粗品さん自体にカリスマ性があるので、そんな人が集まって来るのでしょう。でも、そういうファンだと最後まで付き合いそうな気がする。そういう意味では、読響も粗品さんを通じてのファンが取り込めるかもしれません。
( ̄ー キラリーン うまいやり方やな。
ねこーん
粗品さんも大のクラシック好き。なので、クラシック番組のオファーが嬉しかったと言われていますし、読響としては人気芸人である粗品さんを通じてファンが獲得できれば有り難い。そういうWIN-WINな関係が構築できれば良いですね。ただ、番組が攻めているので、続くかどうかは微妙かも知れません。(お気に入りの登録数も1,000人いってなかったし。)
でも、こういった番組が出来始めたこと自体、クラシック人気が高まっている現象だと思いませんか?
まとめ
なんかね、本当に風が吹き始めているのではないかと思う。キャンプブーム程の大きさは無いかも知れないが、ジワジワと熾火のような人気が出るのではないかと。
大体ね、クラシックって昔から地味に人気はあるのです。実際、人気のある楽団のチケットなんかはアッと言う間に売り切れちゃいますし。(いま角野さんのチケットなんか取れんよ。)でも、ちょっとファン層の年齢が高い気がすんねん。なので、粗品さんの番組などで、どんどん若いファンを獲得して貰いたい。
結局、何が言いたいかと言うとね、もっとクラシックに人気が出て欲しいねん。で、地方の貧乏オケに参加している楽団のメンバーの給料も上がって欲しい。そうなると、クラシックの楽団が増えて、「休日にサラッと近くのホールでブラームスを楽しむ。」というヨーロッパ的な贅沢な生活が出来るかも知れん。
今でも都会ではそんな生活が出来ているけど、僕が住む田舎では夢のまた夢だもの。僕だって、ランチタイムにパイプオルガンの演奏とか聞きたいもん。(サントリーホールとかではやってるのよねぇ。)
そんなこんなで、どんどんクラシック音楽を聴きましょう。日本全土にクラシック旋風が吹き荒れる様を想像しましょう。何だか最後はとっちらかりましたが、纏めると…そう言う事です。
それではでは…、
人が生まれた落ちた日から、音楽は常に人と共にあった。
喜びの旋律を奏で、怒りを太鼓のリズムへ載せる。悲しみを歌い、楽しみを送り届ける。常に人と寄り添ってきた音楽には、何かを乗り越える力がある。悲しみを癒す力がある。そして、楽しさを与える力も。
No music No life
常に音楽は人と共に。
命の期限を感したあとって行動力が増しますよね( *゚д゚))ホウホウ
迷ってる時間が勿体無いというかなんというか。
のだめカンタービレのドラマの時のクラシックの盛り上がりもすごかったな。
たくさん関連のCDがでたり、演奏会があったりしてたのしかったよー(*´꒳`*)
(((uдu*)ゥンゥン 時間がないかも…と思うと動くやね。もっとね、クラシックが盛り上がりそうな気がすんのよ。